栗城偲さんのレビュー一覧

狼王の思し召し 小説

栗城偲  榎本あいう 

攻め受けとも好きになれず・・

先生買い。初モフ攻めだったとのこと!なんだけどなあ・・・すいません、攻めも受けもあんまり好きになれず中立です。耳ぺしょん・・・等という表現が好きな方にはいいのかも。本編210P+異母弟視点の後日談13Pほど+あとがき。

両親とも亡くなり仕事を求めて都に出てきた乃亜(のあ)。頼りにしていた人には頼れないと分かって、やむなく職業安定所に出かけて仕事を探していましたが、そこで声をかけられた男に付い…

5

狼王の思し召し Amazon限定ペーパー グッズ

素直になれないだけなのです

本品は『狼王の思し召し』のアマゾン限定特典ペーパーです。

本編後、理央が兄と乃亜が仲たがいを仲裁するお話です。

この国の王であり、理央の尊敬する兄・魁は、一風変わった結婚
相手を持つことで知られています。子供の頃に結婚を約束した
人間であり男の乃亜と睦まじく暮らしています。

理央はそんな2人が並んでいるところを見るのが好きでした。強い
大人達を一睨みで竦ませてしまう兄が、乃…

2

狼王の思し召し 発売記念ペーパー グッズ

嫉妬深いと嫌われそうですが(笑)

本品は『狼王の思し召し』のフェア書店限定特典ペーパーです。

本編後、魁視点で乃亜の様子が語られるお話です。

狼王が人間の、それも雄を妃として迎えたという事実は近隣諸国
の間でも有名な事実です。いずれ之亜は魁の后となる予定である
し、魁も当然そのつもりです。

そうなると次代の王は王弟である理央か、もしくは魁が養子を取
るかのどちらかになります。結婚式を終えたあとからあらゆる貴…

1

狼王の思し召し 小説

栗城偲  榎本あいう 

幼い約束が果たされる日

今回は獣人国の国王とかつて国王と婚約した人間のお話です。

受様視点で獣人国の内政立て直しを図りながら攻様の伴侶となるまで
と攻様の弟視点で夫婦になった2人の後日談を収録。

その日、まだ幼かった受様は両親に連れられて父の仕える「偉い人」
のお城にやってきます。大きなお城や沢山の大人たちに緊張した様子
だった受様は挨拶を済ませると外で遊ぶ事を許されます。

父にもらった計算機を…

6

狼王の思し召し 小説

栗城偲  榎本あいう 

甘くて優しいおとぎ話風ファンタジー

幼い頃に偶然出会い、結婚の約束をした二人。
そんな彼等が大きくなって再会しと、なんだかおとぎ話を思わせる、とても優しくて甘いお話でした。

あとこれ、あらすじでは「切なくも甘いラブストーリー」になってるんですよね。
でも、二人は終始穏やかに愛を育み、攻めは受けに超甘くて優しくと、切ない感じはあまりしないんですよね。
多少、ヒヤヒヤする展開やイラッとくる嫌な人物、そして好きだからこその不安…

11

社史編纂室で恋をする  ご購入特典書き下ろしペーパー グッズ

恋人は貴方です♡

本品は『社史編纂室で恋をする』のフェア書店限定特典ペーパーです。

本編後、志月が常務の載る社内報を見ていた時の小話です。

志月は出来上がったばかりの社内報の一面を飾る塚森常務を眺めつつ、
ほう、と息を吐きます。

広報向けに敢えていつもより少々派手なイタリアのミラノ製のスーツを
身に纏った常務は、いつものかっちりとしたスーツを着用しているより
もプライベートな雰囲気を買いま見…

3

社史編纂室で恋をする 小説

栗城偲  みずかねりょう 

脳筋受に翻弄される策士攻♡

今回は社史編纂室室長補佐と編纂室に異動となる元営業部員のお話です。

受様視点で横領事件の真相が明かされ受様の無実が証明されるまでと
攻様視点で本編裏事情を絡めながら後日談を収録。

受様は新卒で老舗の紡績メーカーに入社以来営業部に所属する5年目社員
です。ポジティブでめげない性格が功を奏し、3年目には社長賞をもらっ
たほど優秀な営業マンとなります。

しかし、2年前に現部長が…

3

社史編纂室で恋をする 小説

栗城偲  みずかねりょう 

好き好き、これ好き!

先生買い。面白かった!決定的なものが無かったので神にはしなかったけど、特に受けのキャラが好きで、読み終わった時に思わず「面白い!」と呟いちゃいました。さっぱりした性格の受けがお好きな方に是非(⋈◍>◡<◍)。✧♡とおススメしたいお話、雑誌に掲載された本編220P弱+書き下ろしの後日談20Pほど。

いきつけの新宿2丁目のショットバーで「やってらんねー」という気分で呑んでいる社会人5年目の志月。…

9

てのなるほうへ【番外編】 小説

栗城偲  小椋ムク 

仲間外れ



本編後、一緒に暮らし始めた草枕と巽ですが、今日の昼休みは草枕とお昼を一緒に食べる約束をしています。
昼休みを待ち遠しく思っていた巽の前にトマト妖怪が巽のデスクにやってきてなにやら訴えています。
何を言っているかわからない巽は草枕ならわかるだろうと待ち合わせの公園へ急ぐのですが、そこには一人の少年が草枕の隣に座っています。
少年は一つ目の少年でした。
少年が言うには、「母親は三つ目、…

3

社史編纂室で恋をする 小説

栗城偲  みずかねりょう 

残り2/3からの、怒涛の萌えに転げ回りましたよ!!

こちら、バーで出会って一夜だけの関係を持った相手が、なんと新しい上司で・・・。
と言う、オフィスラブものになります。

これ、設定としてはありがちですし、お仕事描写を軸に、二人のラブはジリジリとしか進展せずと、2/3くらいまではかなりジレジレさせられるんですよね。
が、そこからの怒涛の萌えが凄い!
痛快なオチやこれでもかと言う甘さで、もうゴロゴロ転げまわっちゃうんですよ。
ここで一気に…

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