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栗城偲 野木薫
あかり君。
ネタバレ
今回がオメガバース作品を本として買ったのが初めてでした。 まずΩの受けくんが凄く健気で可愛いです... ショートカット?おかっぱ的な感じがすごく自分的に好きです。 結構αが上でΩが下っていう感じの差別的な感じがするのものが多いと思うんですけど、そのαさんがいる所がそういう格差があまりない地区っていうのが凄く素敵だなと思いました!今の日本にも繋がるのではないかと思います! オススメです!挿絵…
えすむら
作家買いです。 個人的な性癖にささる設定ではなかったのですが、ぐいぐい引き込まれて没入して一気読みしてしまう面白さでした。薄幸な受さんが、スパダリスペックの攻様に見出され、その実力と努力の末に幸せを掴むという展開は、わかっていても何度読んでも痛快で楽しいです。要所要所に不安を匂わせる伏線があって、それゆえに、最後までちょっとハラハラしてしまう展開でした。 真面目に働く善人が報われ、誰も不幸にな…
てんてん
本品は『無用のオメガは代わりもできない』の アマゾン限定特典ペーパーです。 本編後、栗栖視点での「番契約」についてのお話です。 「番契約」とは アルファが番と決めたオメガの項を噛む行為であり アルファがオメガを心身ともに 自分のもにすることができる行為です。 栗栖は子供のころからこの説明を 間違ってい泣けど甘さや情緒が足りないと 思っていました。 栗栖が番契約を…
本品は『無用のオメガは代わりもできない』の コミコミスタジオ特典ペーパーです。 本編後、央我の考える「番契約」についてのお話です。 「番契約」とは アルファが番と決めたオメガの項を噛む行為であり アルファがオメガを心身ともに 自分のもにすることができる行為です。 今でこそ実兄達のように恋人同士のうちから 番契約を結ぶことも珍しくないのですが 一昔前までは婚前契約は …
今回は領主の嫡男で跡取りと 山の本陣の元下働きのお話です。 冷遇され続けた受様が攻様の大切な人になるまでと 攻様視点の回想を含む後日談を収録。 この世界のヒトにはアルファ、オメガ、ベータという 第二の分類が存在します。 アルファはベータやオメガよりも身体能力や才気に優れ オメガは儚げで美しい容姿を持ち、 第一の分類が男性でも出産が可能という特性を持ちます。 その…
kurinn
こちらのお話は本編の「他の誰にも、代わりはできない」の前のお話になります。 央我と彼の義兄の頼馬との会話としてお話が進むんです。漣は彼の兄の来栖と出掛けていて不在でした。 そこで央我な頼馬からまだ漣と番契約をしていない理由を聞かれる事になるのでした。 コレってちょっと感動するお話でした。央我が漣の気持ちをとても大切にしている事が伝わって来ます。 このお話の世界観ではオメガの安定…
あーちゃん2016
先生買い。搾取されてるオメガの逆転ハピエンストーリーという感じのお話で、ヒール役が結構印象強かったです。自分を大切にするという概念のないオメガがお好みだったらおすすめしたいです。本編210P弱+攻め視点の後日談17Pほど+あとがき。 山間の大きな旅籠の跡取り那淡(なたん)と結婚式を挙げる弟の弐湖(にこ)。数か月前まで那淡は漣(れん)の婚約者だったのですが、弐湖と恋仲になり、旅籠の跡取りの嫁と…
栗城偲先生の作品の中では「恋渡り」以来、自分の中のツボに突き刺さりまくるお話でした。 実は読み始める前は時代背景はもっと現代だと思っていたんです。でも読み進めて行くうちに違和感を感じて、もっと古い時代だということが分かりました。 多分、最初の漣の価値観とか行動や言動に嫌悪感を感じる方もいるかもしれません。 それだけ漣の育った地域はオメガに対する差別が酷くて、央我と出会う前の漣にはそれ…
ポッチ
作家買い。 栗城先生の描かれる薄幸・健気受けって大好物なのですが、今作品の受けちゃんもドツボに突き刺さる受けちゃんでした。ネタバレ含んでいます。ご注意ください。 主人公はオメガの漣。 今日は漣の弟・弐湖の結婚式。 弐湖のお相手は、本来は漣が嫁ぐはずだったアルファの那淡。 有体に言ってしまえば、弟に婚約者をとられたのだった。 蓮・弐湖兄弟は両親亡きあと亡き父の友人…
栗城偲 暮田マキネ
ちゅんちゅん
芸能事務所に所属していた幼馴染と再会し懇願されてマネージャーになり二人三脚で頑張る話 疎遠になっていた幼馴染・晴臣(攻め)の出演するコンサートに付き合いで行くことになった匠(受け)。そこで見た晴臣に覇気のなさに驚きます。 気まずくなっていたことを忘れ勢いで文句にメッセージを送るとすぐに反応があり、マネージャーになって欲しいと懇願されるのです。 マネージャーになって3年、晴臣が望む仕事…