栗城偲さんのレビュー一覧

玉の輿ご用意しました(1) コミック

高緒拾  栗城偲 

青依君の成長が楽しみです!

高緒拾先生の作家買いです!

原作は未読なのですが、小説原作らしい専門分野のお仕事が垣間見えて面白いです。
巻数を増すにつれラブラブ多めで良きです!
力強い絵のタッチにストーリも合わさって大満足の漫画です。

青依君の体も心も印南さんに染められて成長していくのが最高です!

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バイアス恋愛回路 小説

栗城偲  カゼキショウ 

俺は、恋ってもっとバーンと派手なものだと思ったんだ

作家さん買いです。
今自分の中で好きな学生もので、最初テンション上がりました。

好きな人を見つめているだけでいい、という健気な受けさんの響が片想いの相手から振られるとこから始まり。
まずそのスタートがキツかったー。
相手の言い分も分からないでもないけど、第三者視点で見る分には凄いきつかったです。
そんな片想い相手の友達で、後々攻めさんとなる十時が、自他ともに認める恋愛音痴ということも…

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推しが現実(リアル)にやってきた 小説

栗城偲  麻々原絵里依 

バーニー可愛い

タイトル通り、ゲームの中の『推し』が現実世界へ転生してきた!というファンタジー色強めのストーリー。
なのでトンデモ設定になりがちかな…?と思いきや
ドラクルが転生してきてからの彼を取り巻く環境と
ドラクル自身の努力や順応力の高さのおかげで
ものすごくリアルなお話として楽しめました。
最初は高貴な存在だったドラクルですが、
裕貴と過ごす日々の中で少しずつ人間らしくなっていくのが本当に良か…

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呪いと契約した君へ 小説

栗城偲  松基羊 

"呪い"の奥深さに惹かれる、

日常の中には組み込まれてこないエピソードが満載ですごく面白かった…!
でもそんなオカルト色強めな『非日常』ばかりではなく、乾と愁が少しずつ心を通わせていくところにはBLらしいドキドキがしっかりあって
見どころたっぷりなストーリーにグイグイ引き込まれました。

"いとし子"として愁がやっていることや乾の身に起きる呪いを起因とした不運の数々は
常識的には説明し得ないことば…

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玉の輿ご用意しました 5 コミック

高緒拾  栗城偲 

新章開始

秘書になれなかった青依ですが、これはその後の展開を広げるためだったのかな?
5巻では、印南にそっくりの甥っ子が突然訪ねてきて、居候させろと言ってきます。
一旦は帰しますが、いずれ同居することになりそう。
ただただわがままで世間知らずで失礼な厄介キャラっぽい。。

一方、何か仕事で印南の役に立てないかと悩む青依。
そこへ、印南の右腕というフィリピン在住のベルさんが訪ねてきて、フィリピンで…

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玉の輿ご用意しました 4 コミック

栗城偲  高緒拾 

秘書チャレンジ編一旦完結

まだ続きますが、青依の秘書チャレンジ編はこの4巻で一旦終了です。

できるライバルたちを前に頑張る青依。しかし印南とのことが週刊誌に載ってしまう。
元の工場からも来なくて良いと言われ、ライバルたちからはコネ採用だと罵られる。
何もこのタイミングでこのイベント発生させなくても良いのでは?と思いました。
実力勝負で秘書選抜に残れないならそれでよし、ですが、関係をバラされて会社で居づらくなる上…

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玉の輿ご用意しました (3) コミック

高緒拾  栗城偲 

新しいスタート

すごくいい感じの3巻。
印南の会社の工場で働くことになったあおい。周囲の人にも恵まれて充実した日々を送っています。

ある日秘書の酒匂さんが倒れてしまい、秘書課を増強することに。
あおいにもチャレンジするチャンスが巡ってきます。
記念受験だと思っていたあおいですが、最終候補者の3名に残り、日々研修することに。
カメラアイの能力を活かして秘書に合格するか、あるいは世の中そんなに甘くないと…

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美味しいオカズをいただきます。 小説

栗城偲  駒城ミチヲ 

食べる物で体は作られる、は真実ですね

私の栗城先生の印象は、とても読みやすい小説で良い意味でお腹に溜まりすぎない作品が多い、というものです。
本作も、タイトルやあらすじからサクッと読みたいと思って選んだものです。
そしてその通りに、多忙すぎるメンテさんが癒しの料理人と出会って…というストーリーを微笑ましく読んでいました。
いました…のですが。
途中である人が出てきます。
主人公・天羽と過去訳アリで、今料理店のオーナー、つまり…

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君しか見えない 小説

栗城偲  木下けい子 

ミステリーかオカルトか

 霊媒体質の攻めとそれとはバリア体質の受けの話。
 中学のころ親友だった二人がゲイバーで再会したところから話が始まります。
 再会してすぐに二人が中学のころ、両思いだったことが発覚。攻めと一緒にいた増田という男が牽制してくるので、最初は増田のことを攻めの恋人かと思いますが、仕事上の付き合いだけでした。
 怖がりの攻めが最近、幽霊に悩まされているとのことで、受けに家に泊めてくれと縋ります。中学…

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営業部員・大町志月の恋愛収支決算報告書 小説

栗城偲  みずかねりょう 

シリーズ読み返したくなる

こちらのシリーズ大好きです!!稲葉さんの大人の色気をいたるところで感じて倒れました……。志月は頑張り屋さんだよね。あんな目にあってるのに言わないようにしていてそれは心配かけちゃいますよね


あまりにもやばいストーカーだったけどちゃんと稲葉さんが駆けつけてくれて良かった…。あと染谷くんめちゃくちゃ働かされてて、もっと労ってあげてください笑!後半志月のスーツ愛がめちゃくちゃ伝わってきて良かった…

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