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秀良子
銀田
ネタバレ
日高が吉田さんとの未来を前向きに考えてきはじめたと思ったら、吉田さんの家族のことだったり島ならではの噂がすぐに広まったりと前半はなかなか辛い話でした。 吉田さんがいい人すぎて哀しかった。 でもやっとコウが日高に意識を向けてくれたのが嬉しくてしょうがなかったです。 やっと想いが届いたのねと親目線で泣けました。 次がどうなるのか気になりすぎるので早く読まなくてはという気持ちでいっぱいで…
yumyumyum
「世界のどこにいても、俺は帰るところは優士だから」 こんなこと言われたら、泣く 一途でまっすぐな愛情を向けられて、その愛情は10年、変わらなかった。 自分の進路を決めて、自立して、異国の地にいき、イキイキと頑張る駿人。 それとは対照的に、守ってきた家族がいなくなり、ボロボロになる優士が切なかった。 日高も素敵な人。 日高とコウの続編も読みます。
本編が好きで、迷わずこちらも全話購入。 一言では言い表せないけど、とにかく本編よりもさらに心に刺さって、揺さぶられました。 日高の心理描写がいちいち自分の中で共感できて、ほんとに切なくて、リアルで、こんなBL作品、久しぶりに出会いました。 11話でパンケーキ食べながら、コウを思い、涙する日高。 吉田と向き合おうと、出かけたりしつつ、自分が腹を括れば、、、 という気持ち、優しいおば…
あおまめ
このシリーズが好きで2巻もすごく気になる終わり方したので新巻楽しみにしてました! なのにー、、、 キャラの性格も作風も自分なりに理解した上で言葉強めに(好き故に)言っていいならこの話の流れは焦ったいと言うより間延びしてるように感じました 敢えて遠回りとゆうか解釈違いを誘い合うお互いの言葉足らなさに読みながらイラッとしつつ“そっちの展開には行かないでー”と願うも虚しくまだまだ2人の…
ふばば
初めて読んだのが2014年頃だったのかな…その時に「萌」評価していてもはや変更できません。多分百瀬の髪が鬱陶しかったせい。 思い立って今読んでみて…「神」じゃん。 10年以上経っても衝撃的。 最初の女装はGFの遊び半分。でもその時に見知らぬ男に見破られず、それどころか「かーいーね」と言われて、何かの扉が開くわけです。 その「何か」を解放させる渇望が、渋谷で女装で佇む、という行為に駆り立…
cpurin
2巻ラスト、コウの告白めいた台詞を受けてどう展開するのかとても楽しみにしていました。 結果、捨て猫を介して微妙な距離感を保った関係が続く…。 夢で見た日高と過ごした懐かしい青春の日々に思わず涙をこぼすコウと、初めて見たコウの涙に堪らず友だちに戻りたいと言う日高。切ない…。 コウにとって日高は特別な存在であるのは確かなのに、それはまだ友情の上に成り立っていて。それが恋愛に変わるにはまだもう少し…
お抹茶77
2巻でちょっとだいぶおもしろくない展開になってたので追うのをやめてたけど作者は大好きなので購入。当て馬の人このままフェードアウトしてくれるといいなぁ・・・。生々しさといえばそうかもしれないけどもビジュが生理的に無理だった。 先生の描くダメ人間も生々しいので 読んでて辛くなる せめて最後はハピエンで心を落ち着かさせて欲しい。
みざき
ままならない関係にピントをあて、じっくりじっくりと追い続ける「それから。」シリーズが好きです。 独特の余白がキャラクターたちの生々しい感情をこれでもかと読み手に伝えてくるものですから、ページをめくりながら彼らと共にノスタルジックでもどかしく、どうしようもない感情に振り回されています。 セリフの少なさが非常に上手く効いている作品ですよね。 ものすごく正直なことを言えば、私はコウと日高が…
ooai
ずっと気になった2人のそれから。 大学時代のバッドエンドの裏側をなぞるように進むこの続編。 コウの明るいやんちゃさは重硬い日高にとって太陽だったんだろうな。 そして年齢を重ねお互いが成熟するにつれ、関係性が変わるのを描くのもすごい。 しかしこの作品は自分の未熟な恋の難しさを思い出して心が痛いです。 失恋って自分の気持ちが理解できなかったり、状況の解釈不足や焦りや不安で自分発信で起…
当初中学生の甥っ子が成長して家長の叔父を長期戦で陥落させる話なんだけど、家族に対する細やかな感情を丁寧に描いていて、何度読んでも心が震える...。 大人側のユウジがバランスを崩して葛藤する様子もまた現実にありそうで心に痛い。 登場人物の性格や考え方の違い、特にハヤトの母親の描き方は子育てしている身としては受け入れ難いものの、一定数こういう人いるよね...と思える。 一般的ではない家族…