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1/2(合計:11件)
松本蜜柑
誰
ネタバレ
【恋愛リスクコンサルタント】がイラつくくせにどっか面白かったんですよね で 絶賛読みたい方向迷子中に久しぶりに思い出して深堀りしてしまった お話自体はけっこうありがちな スランプ中の作家と天然担当編集者もの 親へのカミングアウトに悩む南方(作家)の恋人代役を仰せつかった中西島(編集者)の巡りめぐってほだされて ってな感かな って読みはじめたんです とんっっっでもなかったッ! …
もうね ほんとに読みたいもの迷子というか 方向音痴というか 文字が読みたくないと言いつつなんか読まないと落ち着かなくて 仕方がないので黒ヤギさんにお手紙書こうとも思うんだけど黒ヤギさんたらお手紙すぐ食べちゃうからさ って 支離滅裂なんすわ ぐっちゃぐちゃなんすわ あたしの中身が リアル本棚整理も飽きてくると必ずと言っていいほどやってしまう電子本棚かき混ぜ 引っ張り出してきて…
ちるらぽん
新人編集者とスランプ中の作家のお話。 最初は作家の方に色々問題有りなのね、と思ったら。 編集者の方がもっと問題を抱えていて。 そのせいで来るもの拒まず、結果ヤリチン?に。 その原因を知った作家は自分に出来る事として作品を書くのですが、そのせいで二人の中は拗れてしまい。 でもお互いに惹かれるものが有ったのですね(編集者はそれが嫉妬とは気付いていないようですが)。 と言うお話なのですが、お…
みかむりん
ピッコマで読みました。 まず、絵柄がとても好きでした。 正反対そうな表紙の二人のキャラクターに、期待が爆上がりでした。 表紙のさっぱりとした眼鏡リーマンからは想像できない、1話3ページ目の受け・砂川さんのセリフ。 めちゃくちゃ、えっちです。 このページをみた瞬間、思わず拝みました。 なんて美しい横顔なんでしょう、砂川さん。 攻め・和泉さん、めちゃくちゃ男尊女卑が激しいです…
しばいぬさん
広告に出てきて気になったので購入しました。全7話で完結。 攻の和泉は同じ会社で美人の浅香さんと付き合ってるノンケのリーマン。仕事も普通にこなすが、いかんせん、配慮が足りない男。彼女の部署が主催したリスクマネジメントの研修で、受け狙いの回答をするも、講師に来ていたコンサルタントの砂川にけちょんけちょんに言われる有様。 その夜、その話で彼女と口論になり、彼女に真理を突かれるや否や、生理中か…
みみみ。
生前会ったこともない曾祖父から遺産の古い一軒家を受け継いだらもれなく美形の幽霊も付いてきて─── この幽霊と主人公がBLするんだと思って読み始めましたら、その後も次から次へと幽霊が出てきて、最終的には5人(内、3人幽霊)の登場人物が一つ屋根の下で繰り広げるドタバタホームコメディでした。 登場人物は、表紙の3人(左から遺言執行人、主人公、遺産のお屋敷に居た幽霊)+主人公の曾爺ちゃん、曾爺ちゃ…
キリヱ
とても好みの絵柄で、雰囲気もとてもいいと思います。 旧家の次男が昔姿を消した書生を10年後に探し当てるのですが、その書生は死んだ兄の恋人だったというお話。 10年前当時、兄の恋人に横恋慕いていた弟、ここまではいいんです。 兄は自分の婚約を親に勝手に決められ書生と駆け落ちしようとしますが、結局は書生は逃げず、兄だけ遺体で海辺に打ち上げられました。 それを10年後次男は書生が兄を殺したとなじる…
クリボウ
メロドラマ…にしては汁気が足りないw 裏表紙のあらすじ、冒頭数ページからミステリー仕立てだと期待したら展開は少々、臨場感不足でした。 絵柄は好み! 色気と艶は足りないけど雑誌【怪】とかで京極夏彦さんの原作が似合いそうなレトロモダンな表紙に惹かれます。 顔マンガにならず、いろんな角度から全身を描いているのも好き。 回想を交えながら進むので同ページに現在・過去が同居することがあるのでコマ割的に見づ…
今井真椎 松本蜜柑
茶鬼
作者の今井真椎(いまいましい)さん、元がSM小説の作家さん。 題名の通りに緊縛をメインにSMと純愛の世界を描いています。 この本、一度読んだだけよりも、何度も読み返すとしみじみと味が染みてきて、その世界に浸るのでした。 この作品ができたのは、佐渡島へ旅行したおりに、”さどがしま”→”さどのしま”→”サド”→”SM”と連想がわいてきたそうで、ゆえに舞台は佐渡島であります。 時代は大正…
御影
大正から昭和の時代にかけて、梅崎の家を舞台に繰り広げられる恋愛物語です。 梅崎の屋敷に引き取られた義久ですが、彼は祖父の娘、小春の子どもなのです。 そんな肩身の狭い思いをしている彼の教育係が櫂であり、義久はいつしか櫂のことを慕うようになります。 義久の兄である高久は、頭がよく、優しいできた人間だけれど、病弱故に無理はできない体なのです。義久と櫂が逢瀬を繰り広げているところを…