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四ノ宮慶 奈良千春
kurinn
ネタバレ
2人は既に前作で番になってるし多賀谷の性格とかも分かり切っているので、純粋にお話を楽しむことが出来ました。 今回は多賀谷をパパと呼ぶレイという子どもが現れるんですが、お互いに子どもの存在に嫉妬しながらもちゃんと幼子に向き合う姿が凄く良かったです。 母親からの影響でアルファ至上主義が見え隠れするレイの言動を、ただ叱りつけるではなく根気よく話して聞かせる實森の姿に感動さえしました。 そし…
続編の「二人の偽物アルファは執事アルファに傅かれる」が発売されたので読んでみました。 四ノ宮慶先生の作品を読むのは、「龍神様と愛しのハニードロップ」「バンビは獅子に娶られる」を読んで以来となります。 最初はですね、多賀谷のキャラが好きになれずに微妙…と思いながら読みました。 でも實森のキャラは好きでした。ただアルファの抑制処置ってどんなことするの?って、最後まで疑問で引っかかってしまいま…
茶々丸53
多賀谷に隠し子!?が現れる続編。 当然のように多賀谷を「パパ」と呼ぶレイに、多賀谷が動揺するのも当然、最初から冷静に対応する實森の本心が解らず、過去を思い出させるレイの存在にモヤモヤしたし胸が痛かった。それでも2人が誠実に対応できるのは、互いへの愛ゆえなのかな。 多賀谷がオメガだとバレてからのレイの態度に腹が立ったけど、個人としての強さや努力を尊重するよう諭して認めさせたのは多賀谷の強…
てんてん
本品は『二人の偽物アルファは執事アルファに傅かれる』の コミコミスタジオ特典小冊子です。 本編後、2人が實森の別荘を訪れるお話です。 レイが母親の元に去って一週間余りが過ぎた頃、 寛森は多賀谷を伊豆の別荘に誘います。 そこは一族から絶縁された寛森を 気遣った祖母から生前贈与してくれた別荘らしく 気分転換を兼ねて出かけようというのです。 加賀谷に了承を得た寛森はスケジ…
今回は受様専属マネージャーと人気小説家のお話です。 受様を父と呼ぶ子供が巻き起こす騒動の顛末を収録。 男女の性別に加えて発見された 第二の性・バース性はアルファ、オメガ、ベータという 3つの性の総称です。 優れた遺伝子を持つアルファは羨望され 発情期のあるオメガは虐待、性的搾取の対象でした。 現代ではオメガの人権は保護されていますが 多くの人はバース性のヒエラルキ…
四ノ宮慶 高城たくみ
はるのさくら
イルカとドルフィントレーナーと。 初めてのお仕事内容で楽しくて、イルカショーとか、セイウチ園子のプロポーズ大作戦とか、見たいなぁって思いました 受け様は先輩ドルフィントレーナーの三島。 攻め様は新人トレーナーの崎枝。 ゲイである三島は、爽やかイケメンの崎枝に一目惚れ。 ドルフィントレーナーとしては優秀な三島だけど、恋愛方面は奥手で臆病で。 最初はそのグズグズっぷりに、少々イ…
あーちゃん2016
本編は今一つ盛り上がらなかったんですけど、この小冊子は大好きでしたので萌2にしました!本編後、二人でのんびり伊豆の別荘にお出かけするお話です。 ++ 攻めの祖母から譲り受けたという別荘にマシュカ連れてお出かけした二人。(ロードスター乗って、山の方に行ったらオープンにして走るんだよーーーうらやましいいいいいいい)着いたのは石造りの低い塀で囲まれたログハウスで・・・・というお話。 二…
奈良先生なのでマストバイ。前作の続きのものでした!既にくっついているカプのところにちびっこが舞い込むというお話で、ちびっこがなあ・・・巣作り記載あったのは嬉しかったし、挿絵は神中の神なんですけど、ちびっこがちょっとしんどかったので萌どまりにしました。カラー口絵ががちで素晴らしい。攻めの肉体美をご覧になるべく、試し読みだけでも是非。 今までに書いたことのないテーマにチャレンジしようとしたけど、…
ちろこ
私は子育てもの作品は割と好んで読む方なんです。なんですけど、でもこの作品は私には合いませんでした…。 ストーリーは、天才作家でアルファだと偽る多賀谷のことを「パパ」と呼ぶレイと名乗る子どもが現れて、母親が見つからないためしばらくの間、多賀谷と實森の家で育てるっていうもの。因みに多賀谷と實森は番です。 前作があるとのことですが私は未読です。でもストーリーは問題なく理解できました。 …
担当編集兼マネージャーでアルファの實森×人気作家で偽アルファの多賀谷。多賀谷は軽薄な印象だったけど生い立ちや振る舞いの理由を知ると切なくなった。1人で頑張ってきたんよね。アルファでありながら抑制処置をしている實森が担当になり同居すると、多賀谷の焦りや嫉妬、困惑する様に胸が痛くなった。惹かれてても素直になれないのも仕方ないと思う。實森も彼なりの理由があって想いが通じるまではもどかしかった。親の呪縛に…