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ゆりの菜櫻 笠井あゆみ
はるのさくら
ネタバレ
「耽溺」…なんか響きがいいわー、笠井先生の表紙も美しいし、と迷わずポチッと購入。 私的にはとっても好きなお話でした。 イギリスのパブリックスクールを舞台に繰り広げられるオメガバース。 受け様の由葵は名門出身の日本から留学生で、未だにバース覚醒はしていない。 「花のアフロディーテ」と謳われる美貌の使い道を理解していて、寮の監督生となり、次は寮長、学生総代のキングまでも…
カラフル
パブリックスクール(階級社会)×オメガバース(格差社会)という相乗効果設定で、学園の頂点の座(キング)を目指すのは更に難易度が高くなる…という所が面白かったです。この小説を読んで意外とパブリックスクールとオメガバース設定は親和性があるんだなーと実感しました。 ダメオタクな凡人には、家柄に学力は勿論、スポーツやゲームで勝利して、社交も出来て人望厚くないとエリートになれない無理ゲー…
ゆりの菜櫻
あーちゃん2016
この間の夏コミで購入。「手元にはもうないのでイベント売りは無い」と先生がつぶやいておられたように記憶しているので、読みたいなーという場合は、通販サイトをお探しくださいませ。 腹黒弁護士のカプたちのお話で、長谷川さんやりたい放題やりました\(^o^)/というお話でした(笑) ほんま38歳なんか、あのおっさん。 腹黒弁護士発売時に一部書店でついてきたSS「恐ろしの腹黒弁護士」に、「ばくちち」…
ゆりの先生&笠井先生という私的最強タッグの一つ。それもあってか、苦手なオメガバースのはずなのに、こちらのアルファも可愛らしく感じられたので萌2。攻め受けの掛け合いが楽しいです。パブリックスクール&オメガバース設定の「本編250Pほど+あとがき」。カラー口絵がまさかの★攻めの御開帳★wですので、ご注意ください。 お話は、攻め13歳のエピソードから始まります。新入生親睦会に出席するべく回廊を歩い…
ぴれーね
私は元々、ゆりの先生が書く、執着攻めと強気美人受けが大好きなのです。 ライバル関係にある二人が、猫を被って空々しい会話を交わしてたりするのが楽しくて仕方ない。 本心を隠しての、駆け引きめいたやりとりと言うのがツボなのですよ。 で、どちらに軍配が上がるかな~とニヤニヤ楽しむ。 まぁ、大抵攻めが一枚上手なのですが、実の所はやり込められた感のある受けの方が立場が上。 だって、何だかんだ言いつつ…
ゆりの菜櫻 柳ゆと
こちら、2007年発売の雑誌掲載作を、このほど電子限定で発売した作品になります。 で、評価がめちゃくちゃ難しい・・・。 元々ゆりの先生のファンと言う事もあり、大筋自体や細かい部分で萌える要素が多々あるのです。 が、どうにも引っかかって仕方ない部分もちょこちょこある・・・。 私は自分でも、かなり何でも有りでユルユルだと言う自覚がありますが、それでも超えては行けない一線と言うのがあったりす…
面白かったアラビアン・プロポーズの番外編。まだ慧がエドワード寮の寮長だったころのお話です。以下盛大にネタバレ。 1年生ちゃんが「木の下にうずくまっていたので・・・」とおろおろ相談に来たのは、弱っている模様の子猫。しょうがなく慧が引き取ろうとしたところ、シャディールが現れ、慧と猫を病院に連れていきます。 点滴で無事元気を取り戻した子猫を一晩預かることになり、夜遅くに子猫を腹の上にのせて寝…
ゆりの菜櫻 赤木作次
ゆりの先生買い。「2006年に雑誌に掲載した作品を電子化」とのことで、時代は大正です。イラストは赤木作次先生で、なんと今回初めてのお仕事とのこと、すごく綺麗な絵でうっとりでした。re〇taさんによると全86ページ、本編+ゆりの先生のあとがき+赤木先生の表紙イラストラフ図(別パターン)が入ってます。短めで読みやすく、小説初めてという方でも大丈夫だと思いました。最初だけ無理やりがありますので、お伝えし…
スパダリダーリンに溺愛される受け様、というお話が大好きなので、とても楽しく最後まで一気読みでした。 攻め様はアラブのファルジャ王国の第三王子様サフィール。 何やら含むところありで近づいてきた受け様である真斗を訳アリ承知の上で傍に置いてかわいがる事にした、豪胆で俺様なスパダリダーリン。 欲しいものの為なら、金も権力も駆け引きも、使えるものはなんでも使って手に入れるっていう辣腕ぶりもはな…
ゆりの菜櫻 アヒル森下
潤潤★
ストーリー的な面白さも、将臣と聖也の甘々っぷりも前巻の2割増! 最後まで一気に読み終えてしまい、次巻が待ち遠しいです。 (出ますよね?倉持くんや花藤くんが気になって気になって…) 続編として発刊された今作。 将臣と聖也の結婚式から始まり、ハネムーンに行き。 帰ってきてからの本家内の揉め事に巻き込まれ… と、展開的にはイベントや事件性のものが多々あるので、 2人の馴れ初め編である『…