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ゆりの菜櫻 兼守美行
めーこ
ネタバレ
アラビアンシリーズ第5弾とのことですが、このシリーズでは今作が初読みになりました。 感想を一言で言うと、「評価が難しい…」。 あらすじは、英国留学時代にアラブの王子(リドワーン)とその姉(アニーサ)と出会い、仲良く過ごした律は、帰国後アニーサと結婚してスピード離婚した過去があり…更に離婚後にアニーサは事故で亡くなって…というもの。 5作も出ているシリーズということはそれなりに人気があ…
ポッチ
作家買い。 今作品はゆりの先生のアラビアンシリーズの5作目。順番としては、「アラビアン・プロポーズ」→「アラビアン・ウェディング」→「アラビアン・ロマンス」→「アラビアン・スウィートキス」、で今巻に続きます。 「アラビアンシリーズ」はアラブの「デルアン王国」の王族たちと、日系人との恋を描いたお話で、王族たちが兄弟だったり叔父(王の弟)だったりと繋がりはありますが、それぞれが独立しているお話…
ぴれーね
架空の砂漠の国・デルアン王国の王族と日本人青年との恋を綴った「アラビアン」シリーズ、第5作目です。 単品で問題無く読めるんですけど、シリーズ中の他キャラがちょこちょこ登場するので、既読だとより面白いと思います。 で、こちら、個人的に大好きなシリーズでして、今作も発売を楽しみにしてたんですよね。 いつもの甘々コメディテイストやロマンチックテイストとは違いややシリアス寄りながら、切なくほろ苦…
ゆりの菜櫻 沖銀ジョウ
sugichan
Kindle Unlimitedにて読みました。 ゆりの先生の「白夜月の褥」と今作の「天狗恋雪譚」に関しては定額でいいのか?と思うほどのハイクオリティですね。Kindleで読んだ後、普通に本屋で買いました笑 ストーリーですが、妖が人間に混ざって生きている時代が舞台となります。本作のメインキャラクターである天翔(天狗の頭領)と春雪(雪女の眷属)もまた、普通に東京で働いています。二人は家族にも…
ゆりの菜櫻 葛西リカコ
renachi
攻めの属性に惹かれて読んだ一作。ゆりのさん初読みだが、随分素人っぽい文章で読む楽しみはなく、ストーリー勝負かと思えばそれも正直いまいちだった。 内容はコメディなのかギャグなのか。一応真面目に読んだが、細部のツメが甘すぎだし弁護士設定も活かされていないし、全体的にチープ。 最初に引っ掛かったのは結婚をセレモニーと言ってしまう弁護士?というところだが、そこからずっと引っ掛かりっぱなし。息子を見…
ゆりの菜櫻 笠井あゆみ
碧雲
電子版で読んだのですが、付属ペーパーがあったらしい。残念。 20.08.24 「その後の二人」 笠井あゆみ様 パブリックスクールの恋 シリーズ第二弾 SSペーパー --- 同人誌のネット販売を見たら、売り切れでした。残念。 著者には根強いファンがいるんですね。 発売日:2020年10月 中旬 ついちょっと前なのに~・・在庫: なし --- 【キャラクター】…
二人の心理戦がとても面白かった。 パブリックは、支配階級の子弟が人心の支配統括を疑似体験する場でもあったので、著者がそれを理解して書いた作品なら、英国パブリックものは面白いです。 イラストは笠井あゆみ先生 「オトコの花道」を読んで以来、笠井先生の絵を目にするとギャグ脳内変換して、真面目な耽美イラストなのに、笑っちゃう。 著者のブログに作品について色々思惑が書かれていて、併せて読んだらと…
よしぴす
甘い。 本編は2人の間が甘くて美味しかった。 アシュレイが由葵を大事に大事にしていて、周りからすれば溺愛どころか宝物のようにしているのが明らかなのにね。 由葵が強気で負けず嫌いではあるけど、アシュレイの自分への優しさに自惚れたりはしないからイライラせずに読めました。 由葵が鈍いからすれ違ってしまうんですけどね。そこがいいのよね。 ただ、エピローグが本編からいきなり10年後? い…
フランク
アラブの王子と、自称図書館司書の強気美人受け(だけどへっぽこ)による小気味良い会話の応酬が良かったです。 ゆりのさん作品の攻めと受けとの駆け引きめいたやり取りをいつも楽しみにしているので。 化かし化かし合い、何が真実で何が嘘か。 駆け引きをしつつ見えてくる素顔の攻め、そして変化していく受けの気持ち。 攻めが愛しているのは本当の自分ではない……と思い悩む受けの姿に萌えました。 …
アラビアンシリーズ第二弾、前編は未読でも問題なく読めます。 期待通りの溺愛執着攻めだったんだけど、気になる要素があったので心の底から萌えきることができず、萌です。 国交のために偽装結婚することになった攻めと受け。 受けは、攻めに対して罪悪感を抱いているんですね。 「攻めは国のために男の自分なんかと結婚してくれた……本当は女性と結婚するべきなのに‥‥」みたいなことを。 もちろん…