ミナヅキアキラさんのレビュー一覧

この夜のすべて コミック

ミナヅキアキラ 

世界観ピッタリな絵

内容は好きだけど独特な絵柄が好みと外れるため、あまり萌えない…というのが、今までの私のミナヅキ先生の作品に対する感想。(失礼言って申し訳ないです)
でも今作は良かった…非常に萌えました!
絵柄もこの作品にによく合うというか、いやこの絵柄だからこそ伝わるものがあるというか。
今まで未読(発売が7年も前!)だったのが勿体なく思えました。

戦後やら士旗の会やら、はたまたスーツに刀というスタイ…

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恋文十色(表題作 書画喰う虫も好き好き) コミック

ミナヅキアキラ 

ノスタルジックで美しい

セピア色の表紙から受ける印象のとおりノスタルジックな雰囲気をまといながら、恋のきっかけについて描かれた短編集です。

【書画喰う虫も好き好き】【つまみ喰いの言いわけ】【子供騙しの机上の恋 前編後編】【大人と絵本】
町の小さな書店で出会った小説家×大学生を描いた一連のシリーズ。

遊び人の小説家は懐いた大学生に早々に手をつけようとしたけど、大学生があまりにもウブで…。
おぼこい大学生が恋…

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3LDKおおかみ付き コミック

ミナヅキアキラ 

サブキャラ推し

主カプよりサブキャラ達が気になる作品である!
友人の裕大は、那智を意識すらしてなかった
凜太郎行動で、裕大も那智を意識し始めたけど
結局はこれは、お気に入りが取られてしまうという気持ち?
那智への恋心なのか、ただの独占よくなのか、あまりよく分からない所だった。
同僚の真中が登場で、この二人くっつくなって思ったけどw
真中が裕大の事を気になっている感じはあった
最終的に真中も入ってルー…

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二次創作

同人作家コレクション 131 ミナヅキアキラ コミック

ミナヅキアキラ 

珠玉のカカハヤ

こちらは同人誌で発表されたものをまとめた作品集になります。
書いていいものか若干迷いはあるのですが、元の作品はかの有名な「ナルト」、カップリングはカカシ先生と月光ハヤテの「カカハヤ」です。
実は私、「ナルト」は名を知ってはいてもまだ読んだことがないんですね(申し訳ない)。「この夜のすべて」でミナヅキアキラ先生が好きになり、作品を追って読んでいる中で、この一冊を入手したわけです。
もちろん、原…

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プラチナ文庫10周年&CannaComics3周年記念ANNIVERSARY BOX グッズ

30作品の番外編を収録

小説11編、コミック19編が収録されていますが、ページ数としては半々といった感じです。本編を読んでいなくても、二人の雰囲気がそれなりに楽しめます。

コミックは1作品だけ1ページですが、あとは2ページか4ページで4コマ作品もありました。

小説のあらすじを少しだけ紹介します。以下、敬称略です。

凪良ゆう「蟹の宿」
「お菓子の家~un petit nid~」番外編。阿木の目線で進む、…

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知らぬは おまえばかり コミック

ミナヅキアキラ 

丁寧で感動的

ノンケとゲイの、一見不毛な恋を描いた作品。
お話は地味なのにとても心理描写が丁寧で引き込まれました。

攻めの芳川はチャラくて、遊び人な設定なのですが、しっかりした人間で誠実なのが良かったです。
そんな芳川に恋をしてしまった和有希ですが、女だったら良かったとか、男同士の恋なんて重荷を背負わせたくないとか、同性の恋では必ず悩むであろうことをやはり悩んでいて、それにきちんと向き合っています。

4

待ち合わせは額装店で コミック

ミナヅキアキラ 

過去に嫉妬したり後悔したり

表紙が綺麗で買いました。
でも、中の絵はちょっと漫画っぽくはなくて、大人っぽいタッチで、あんまり好みではありませんでした。
ストーリーはどちらも切ない系です。
最初のお話はなんといっても額装店と言う珍しい仕事設定が新鮮でした。二人の恋愛と同時に、近くんの元カレの家族や個展のエピソードに引き込まれました。絵を描ける人が羨ましい。
後半のお話は、再会ものです。8年前に手を出して、これ以上はヤバ…

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めくるめくハイライト コミック

ミナヅキアキラ 

受けが大柄な体格差萌え

会社の専務と平社員という関係の2人のお話です。
平社員の遥介は専務の甲斐谷の顔も名前も知ってるけど、向こうはヒラの自分の顔など覚えていない。でも出会い系で待ち合わせした場所にやってきたのはその専務で・・・というお話です。

会社での出来る男っぷりとは違い「ゲイ」や「ネコ」として自身なさげな甲斐谷のギャップにやられてしまう遥介。
甲斐谷は背が高く、ネコとしての自分は可愛くないと思い込んでいる…

2

この夜のすべて コミック

ミナヅキアキラ 

スーツに日本刀の色気

まず表紙の画風が好みだったのでパッと手にしましたが期待以上であり、すごーく萌えました。私は小説とコミックのどちらも読み、神評価もたくさんつけているのですがこれぞ神中の神作品です。スーツと日本刀の男たちの魅力にはもう、完全にヤられました・・・!
 ミナヅキアキラ先生は今まで存じ上げなかったのですが、かなりハイレベルなストーリー・テラーであると思います。この作品は過去とも近未来ともつかない曖昧な時代…

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恋文十色(表題作 書画喰う虫も好き好き) コミック

ミナヅキアキラ 

世界観良いです。

時代っていつ頃設定なんだろう?
佐野さんの服装が古臭いだけで現代なのかな。
でも、全体的に現代っぽくない雰囲気だなと。

佐野さんが作家で帯に升目が使われていたり、表紙の色合いも古風な感じがします。

朝比奈の佐野さんを見つめる視線が熱い。
佐野さん駄目だと思う。
いくら無防備だからって、甘い言葉で引っ掛かるような朝比奈をたぶらかしちゃ駄目だと思う。

佐野さんは見る目はもう何…

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