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17/40(合計:400件)
ミナヅキアキラ
miti
ミナヅキ先生の作品は、いつもタイトルとテーマが秀逸で色々と考えさせられます。 生き物の本能は「子孫を残すこと」そして種を繁栄させること。種を残せない交わりにどんな意味があるのか……。 これ、まさしく同性愛の問題ですごく心に刺さります。 「本能」と「愛」はイコールじゃない。女性が男性を求めるのは、男性が女性を求めるのは生き物としての本能だけじゃない。だから同性愛も成立するし、当…
アキタ
ネタバレ
狐の九重が拾った鳥の子ピー助。 はじめは言葉の通りピー助を食べようとしていた九重ですが、次第に離しがたくなりよすがという名前を与えてそばに置くことに。 よすががそれはもうかわいくて美しい。 ピー助時代はもちろんのこと、口を開けば九重に自分を食べて、お腹に入ればずっと一緒とアピールし続けるところもかわいくて、成長していくにつれてどんどんと綺麗になっていく姿に見惚れてしまいました。 よすが…
なおっち
初読み作家さんですが、あまりにもレビューで絶賛されているので興味が湧き読みました。大好きなモフモフだったのも大きかったのですが。 お話の内容はレビューがたくさんあるので省略しますが、兎にも角にも子供時代の『よすが』が可愛くて悶えます。そんな可愛い子が、真顔で「食べて」なんて言ってきた日には…悶えないはずがありませんね! かと思えば、大人になった『よすが』の凛々しいカッコ良さ。 そりゃあ、…
フランク
親子としての絆だけではダメなのかしら?と最初は納得がいきませんでした。 あらすじの「九重はそんなよすがに対し食欲とは違う“飢え”を感じるようになり…?」 というのを最初は、「幼い頃から「子供」として育ててきた相手を、性愛の対象として見るようになる」と解釈してたからなんですね。 そこに、なんかぞわっとしちゃって。 だけど、これは人間社会ではなく、あくまで「動物」である狐と鷹のお話なん…
てんてん
本品は『狐のよすが』のアニメイト特典リーフレットです。 本編後、ある夜の出来事になります。 暗くなるとまだ冷え込む夜には 九重はよすがを抱えて眠っています。 しかし 若鷹となったよすがは雛鳥の時のように 九重の懐には納まらず・・・ B5版中折の内面2頁でラブラブな2人のお話です。 よすがが小さかった時期は短かったと呟くと よすがには「今の方がいい」とグリグリ…
今回は森の最後の狐と餌として拾われた鷹の雛鳥のお話です。 攻様が気まぐれで拾った受様との暮らしで変わっていく様と 恋仲になってからの続編短編を収録。 攻様は森の縄張りを守って暮らしています。 太った兎で腹がくちくなってねぐらへと戻る道すがら 巣から落ちたらしい雛鳥を見つけます。 攻様はつまみ上げた雛鳥をせっかくだからと 餌として持ち帰る事にします。 この雛こそが今…
165
お互いが相手のよすがですね。 森で狐の最後の生き残り九重。食べるものには困らないけど、落ちてた雛を非常食用に持って帰って。 子育てや甘えるピー助が可愛くて。 ピー助は早く食べて!って。そしたら九重の体の中で一緒になれるって。 すっかり孤独な九重のハートを掴んでます。 九重はやはり本能で番が欲しいのかな。 よすががそんな九重を…。 よすがは賢く育ちましたね。自分から森の…
まふにょ
狐と鷹の異種間BL、身も蓋も無い言い方をすると育てた子を襲っちゃう親の話です。 主人公は狐の九重。非常食のつもりで拾った鳥の子供に情が湧き、「よすが」と名前を付けて育てます。この名付けシーンが感動的で、もう大好き!!構図もセリフも素晴らしい~!このシーンでぐっと心を掴まれました。その後のよすがの反応も可愛すぎて…! 成長すると、よすがはカッコカワイイ鷹になります。そして異種族ゆえに生まれる悩み…
izumix
冷え込む時によすがを抱えて九重は眠るのですが、 よすがはもう懐に納まらなくなってしまっています。 (よすがが大きくなった為) そしてよすがが小さかったのはあっという間だったなぁと しみじみしている九重ですがー。 もうすっっっごく可愛かったです。 (あったけーのがでかいのはいい事だ)って 九重は思ってるけど違うだろう!?ってなりました。 ぬくもりの話じゃないだろ!?と(*´∀…
ある日巣から落ちた鳥の子を拾った九重。 獲物がないときのために取っておくつもりが、 餌の余りでいいならと食べごたえのある所まで育てることにします。 この時のよすが(ピー助)がすっっっっごくかわいいです!!! このよすがを試し読みで見て購入したのですが やっぱり何回見てもかわいいです…!!! 魚のことを「たかな」と言うよすがも、 九重のことをとーたんって言うよすがも可愛くて それ…