タテ
ミナヅキ先生の作品の中でも特に大好きな作品で、待ち望んでた2巻。やっぱり最高すぎました!!!
頭のてっぺんから爪の先まで美しい表紙からすでに目が釘付けです。表紙のアンナ妖艶すぎやしませんか?!怖いくらい美しい。やっぱりバイターってゆうのも関係あるのかな…。みつるもシャツがはだけてて、色気が漂いまくりで……もう大変だ、、///
1巻で、''共生契約'…
童話のような雰囲気も交えながら、ミナヅキ先生の美麗な絵で獣人達の世界が楽しめ、普段読むBLとはまた一味違う魅力を味わえました。狐の九重は食に貪欲でありながら、態度が終始落ち着いているところが好みですし、彼に拾われた雛鳥のよすがはとても純真で可愛らしく、心を癒してくれます。肉食動物が情を見せるのに弱いですよね、私達は。ただ、途中まで本当の親子、家族のような関係性だったので、よすがが成長したとはいえ…
◆書画喰う虫も好き好き
佐野が初心な子供相手に手を出すことにあまり躊躇いもなかったところが、まさに作家らしいなぁと。個人的にはもう少し距離を縮めるのに時間をかけて欲しかったですが、佐野の性格的にそれは難しかったでしょうね。朝日向が純粋ないい子過ぎて、これからも佐野にいろいろ振り回されないか心配ですが、佐野は一度決めたら意外と身持ちが堅くなるかもしれないですね。
◆あたりくしはずれなし
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