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47/53(合計:529件)
李丘那岐 鈴倉温
はじめはじめ
素直に面白かったと言える作品でした(^O^) ドップリ子育て物のハズなのに、何でだろう?そんな感じが全然しません。 変に理解ある、こまっしゃくれた子供が出てこないせいかしら? 離婚した受(梓)が、かつて一度だけ流されて関係を持った友人(攻・黒崎)と再会し、子持ちであるが故、余計に世間体を気にして身動き出来ずに苦悩するお話です。 黒崎は軽くストーカーです。 職業を偽り、偶然を装って隣に引っ越して…
あむり
ネタバレ
大親友、再会、子持ちものです。 何とも良いとこどりなお話ですが、 さり気ないけど、めちゃくちゃ執着している感があって、 面白かったです。 梓は、子供ができたものの、離婚した後、 大学生時代の親友で、当時告白をされた黒崎と お隣さんで住むことになった。 梓は、子どもを1人育てるために、夢だった編集者の仕事を辞め、 運送会社に勤めるようにしたのですが、 なかなか1人で育てるのは、…
花川戸菖蒲 鈴倉温
marun
世界的に有名なピアニスト兼作曲家で王子様のようなキラキラオーラを振りまき 更に老若男女問わず妖しい小悪魔的微笑で惑わす攻め様と個人経営の町の小さな お花屋さんの受け様との運命的な官能ラブなのです。 受け様の特異体質が大きく前面に出るような展開ではないのでファンタジーでは ないのですが、受け様が中学生の時に初めて見た名も知らぬ花に触れただけで 下半身が反応しちゃうような現象になり、更に…
「かわいい魔性の男がバリタチだった」とか 何とも心惹かれまくりのあらすじだったのですが、 このことは、別に話の軸では無かったように思います。 どっちかというと、魔性で天然?すぎる性格に 振り回されるストーリと言った方がよさそうです。 花屋の北川は、ピアニスト桜若にフラワーアレンジの力を 気に入られ、仕事を依頼されるようになります。 そして、お互い惹かれあって・・・ というも…
杏野朝水 鈴倉温
設定が面白かった!に尽きるお話でした。 良は、愛人としてパトロンを渡り歩いているのですが、 「雇い主」である傲慢で、仕事人間な鳴海が、 記憶喪失により、性格が誠実に良のことを見てくれるようになります。 そんな鳴海のことが気になるようになるのですが、 記憶が戻ってしまったら、以前のように自分のことを 何とも思っていない人になってしまうと思い、恐れ・・・ というものでした。 な…
学生時代に告白されながらも常識に捕らわれ、友人として好きだと思っていた攻め様に 恋愛で応える事は出来なかったが、その気持ちだけは戸惑いながらも嬉しいと感じていた しかし、付き合いたと思った女性が現れた事で、受け様は攻め様にけじめとして 女性に交際を申し込むことを伝えるが、攻め様の最後に1度だけ抱かせてくれと・・・ その後は受け様が幸せならいいと、二人はいつしか離れてしまい友人としての 付…
ふら
記憶喪失と愛人設定が面白そうで読む前から期待しすぎて、後半は若干物足りなさを感じたかな。でも最終的には満足できる終わり方だったので良かったです。 ちなみに記憶が戻ってからの鳴海が一番好きです。不器用ながらも良に気持ちを伝えるのが萌え。 記憶喪失中はやっぱり全くの別人な気がしてしまうので。 良に対しては実はそんなに思い入れがなかったりします(笑)好みの性格かと思ったんですけどね。なんとも気…
崎谷はるひ 鈴倉温
AK
完結編というより番外編集的な短編4作が収まっています。 シリーズ1巻より3巻まで通して読んで「萌」から段階を踏んで「神」という意味 での評価させていただきました。 番外編ではデビュー2年目・5年目・スキャンダルもの(芸能人ならでは)20年後 と2巻で本編のその後のストーリーが楽しめます。 汐野は汐野だし、杉本は杉本のまま。 様々なことがあったふたりですが、最高の締めだったんじゃない…
タイトルに「2」と表記されている通り「1」を読まないとさっぱり「?」 だと思います。 もしかすると、受がこんなに痛がるエロシーンって初めて読みました(汗) 杉本贔屓のわたしとしてはちょっと!そんなに痛がらないでよ! 杉本が下手みたいじゃん!!と汐野に怒ってやりたくなったし(笑) でも、その行為自体を知らなかった杉本ですから・・・と一人でフォローしてみたりとか。 しかし、それも番外編…
インヴィジブルリスクとは彼らのバンド名ですが、訳は予測のできない危険という意味 だと、作中に出てきます。 1巻から3巻(完)の作品です。 自分が続き物(シリーズ物やスピンオフがあるもの)にハマっていて手に取りました。 1巻では萌評価にしてますが、実はだんだん好評価をつけるつもりでいます。 個人的にヘタレ攻の杉本が結構好きだったりします。 イライラしちゃうんだけど、憎めないんです…