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39/54(合計:535件)
名倉和希 鈴倉温
ココナッツ
ネタバレ
書き下ろし作品です。 基本、書き下ろし作品が大好きなわたしは、購入作品が書き下ろしだとウキウキいたします。 ネット購入なもので、賭なんですよね。 受けの昌紀は、交通事故で丸一年分記憶を失った20歳の大学生。 厳格で会社経営に忙しい父親は昌紀を顧みず、執事が家族のような存在。 攻めの遠山は飲食店を複数経営する、昌紀の大学のOB。 彫りの深い顔立ちの美男子。 昌紀とは恋人同士…
渡海奈穂 鈴倉温
まさおとも
純潔ドロップと同じ高校でのお話ということで購入 受・角倉は女の子みたいに可愛くって 攻・貴間も言葉は少ないけど強引でカッコイイ 結構ハラハラしつつもさらっと読めました 登場人物はみんなが魅力的なんですが (あっ、先輩はイケメンでちょっとひどい男!) 角倉の生い立ちってちょっと可哀想… と思っちゃいました 最終的にはみんなが幸せな方向に向かったので 良かったかなと …
鳥谷しず 鈴倉温
ハイ爺
鳥谷しずさんの作品はそれなりに好んで読んでいます。 お話自体は単純で、弟の恋人と知りつつ好きになり関係を持ってしまうが---という話です。先は読めたものの、そこそこ楽しんで読みました。 わたしがひっかかったのは、ほかのこと。 作中にこういうやりとりがあります。 初めてだったと言う受けに対して 攻めが 「あなた、処女だったんですか?」 (中略) 「(前略)挿入する前にどんな孔なの…
marun
総合するとコミカルでシュールな部類の作品だと思うのですが、 受けになる鈴原が弟の恋人だと知っていながら惹かれる気持ちが止まらずに 友利と肉体関係を持ってしまい、罪悪感と友利への恋心で苦しむ流れはシリアス。 だけど、その相手の友利はかなりナルシー傾向の変態さんでもありました。 後半で勘違いも誤解も解けて相愛になり抱き合う段階で鈴原がシャワーを浴びてる間 ベッドで素っ裸になって自分の股間…
茶鬼
ルチルは初の鳥谷しず作品だと思うのですが、場所は変わっても鳥谷しずだった(笑) またの名を「新書館のエロ魔人」でしたっけ? 濃厚なエロが特徴でありますが、やはりねっとりしてました。 ただ、今回気がついたのは受けが「あー。あ、あ、あー」とか「あー」しか喘いでいないこと。 他の作品もそうでしたっけ? しかし、思うに追いあげられてそうそう言葉が出て来なくて「あー」しか言えないってことはそれだけ…
Krovopizza
面白かったです!!! 検事×刑事で、年下攻。 主人公がピアノを嗜むジャズ好きという設定なのですが、 本書もまるで転調の激しいジャズのように、シリアス↔コメディを行ったり来たりする、油断ならない展開ですv ガッツリお仕事が絡む硬派な話かと思いきや、 出てくる事件の一つ一つは、猫捕獲だのネギ畑捜索だの、シュールで笑えるものが多い。 (でも、どんな事件にも真面目に取り組む刑事たちの姿…
牡丹燈篭
プラチナ文庫セレクトフェア2012の購入特典小冊子です。 収録作品は以下のとおり↓ 椹野道流『されどご主人様』番外編「釣りに行こう」 水原とおる『愛の呼ぶほうへ』番外編「愛のある場所」 『されどご主人様』のみ本編既読なので、この作品の番外編だけ読みました。 『されどご主人様』番外編「釣りに行こう」 本編の後日談。ある朝、カレルの家にロテールの使役である鷲が籐編みのバスケット…
サガン。
ルチルの全員サービスの小冊子。 小説の方が多いので結構ボリュームあります。 …正直、原作知らない作品がほとんどだったのですが、本編を読む前のお試しとしても楽しめるかもしれません。 全体的にわりと甘くて、短いお話のわりに色っぽいシーンもあったり。 そんな中で気になったものをいくつか。 「睦言レッスン」和泉桂(「七つの海より遠く」より) 唯一、原作既読の作品でした。 本編が可…
崎谷はるひ 鈴倉温
kirara
本編は2巻までで、こちらの3巻は同人誌再録&書き下ろしの番外編集です。 できあがったCPの後日談ですね。 だんだんと時間が経って行き、ラストの書き下ろしはなんと20年後の40歳前後の2人を描いています。 単に年齢から受けるイメージよりもず~っと若いですが、やっぱり本編の20歳そこそこの頃とはまったく違いました。 それこそ、2人で重ねた年月の重みが感じられたんです。 ただ…
汐野(受)が杉本(攻)のもとを飛び出した1巻ラストから引き続きの展開です。 汐野の行方が分からないまま、バンドのCDレコーディングが進み・・・ 相変わらずヘタレ全開の杉本。個人的にヘタレ攻大好きなので構わないんですが、それにしても・・・ でも、考えてみればまだ2人とも若いんだよね。20歳過ぎたばっかりって感じ。 何となく、もっと上の感覚で読んでたんですが、ふと気づくと『そうか…