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月東湊 水貴はすの
H3PO4
ネタバレ
養子に出ていたとはいえ、産みの両親と実の弟を心中で亡くし、その復讐を誓う受けの久遠。不正の証拠を握るために山波建設に入社する。 山波建設の社長に強姦され、何故か社長秘書室へ囲われる。 弟の親友だった山波の後継者である双子の慶一と英一。英一は後継者として経営に参画するが、その秘書として任命され、不正情報を掴みやすくなった久遠が復讐に近づいていく。 しかし、英一の側にいることで、彼の内側…
月東湊 榊空也
執着攻めばかり読む崎
親友に片想いを拗らせている攻めが、憂さ晴らしで男の子を買って遊んでいるうちに、だんだんその子にハマっていくお話。 珍しく攻め視点です。(最後に少しだけ受け視点もあり) 驚いたのは受けを好き勝手に扱う攻めですが、なんとその描写がないこと! 乱暴にしたりと可哀想なことをしたとのことですが、その部分のエッチシーンがないので痛い系が苦手な方には、大分気が楽かと思われます。 ただ、逆にその辛…
月東湊 テクノサマタ
きゅあきゅあ
とても素敵なお話でした。 読み終わって、余韻に浸っています。 先生、ありがとう。 500年以上、生きたまま伝説の剣に捕らえられてしまっていた竜✕その伝説の剣を抜いた、祖国滅亡の敵への復讐を誓った青年、の物語です。 決して「壮大な」というストーリーではありません。 でも、大きな山場の間に絶妙な配分で中小の山場が挟まれているんです。 だから、ホッとしてると切なくさせられ、ほのぼのし…
月東湊 六芦かえで
碧雲
架空の世界観がよく構想されていて、とても面白かった。 月東先生はファンタジーが上手です。 千年前から聖獣が守る小国には、4人の皇族がいる。 そして皇帝・炎火は、花嫁探しを続けている。 ある日、突然やってきた皇帝の使いに花嫁として皇城に迎えられた青藍。 青藍は、どうやら自分が皇族四人がずっと待っていた「誰か」の再生だと知る。 前世の記憶を何も青藍は、持っていない。 皇族たち四人…
月東湊 みずかねりょう
165
色々乗り越えて感無量! はぁ〜、大作でした。 性的イジメが大の苦手で序盤はキツかったですが、ユウトが妖精の世界に来てからは一気に引き込まれました。 優しいウィーがいつもそばにいてくれて、ユウトはトラウマや過去の自分を乗り越えて。 ウィーを大切に思う気持ち、こんなに強い気持ちは初めてだね。 ユウトの決断や川の氾濫の危機や妖精と人間との交流。ユウトがこの世界に雪解けをもたらしまし…
月東湊 花小蒔朔衣
sayasaya25
ボリスの画策で2人の関係が離されてしまったのですが、それは仕方ないにしても長月が必要以上に日高に冷たく当たるのが腹立たしかったですね。 受けも散々冷たくされておいて、帰国前日に自分から抱かれにいくなんて、イラッとして全然萌えずそこを読み飛ばしてしまいました。(笑) ありがちかもしれませんが、やはりそこは攻めざまあにしてほしかったです。 腐女子は受けに自分を投影するものと思ってますので(少なく…
yuni
悲しい過去をもつ一人と一匹の冒険のお話。 旅のなかで少しずつお互い心を開いていく感じがとてもいいです。 「復讐」というワードから想像していたよりはそれほど重暗いシリアスなお話ではなく、ちょいちょいシリアスをエピソードはありながらも、基本的にほのぼの甘い雰囲気だったように思います。 復讐相手となる敵の謎が謎なまま終わったのがちょっと気になりましたが…2人が可愛くてすごく幸せな気分になれたので、…
月東湊 円陣闇丸
しょうが
円陣闇丸先生のイラスト目的で購入。 体格差は大好物ですが、致せないほどの体格差はいかがなものかと心配していましたが、杞憂でした。 これから読まれる方、どうぞご安心ください。 唯一感が極上に演出された感動の瞬間がきちんとありました。 獅子頭の無表情と、そうでないときの赤面具合のギャップがたまりませんでした。 受けがまた本当に性格が良くて愛らしい。 不憫攻めとの心の距離あ縮まっていく過…
あーちゃん2016
最推し作品の二重螺旋、小説版コミック版ともBコースにまとめていただいて有難い(いいかげん財力が尽き果てる)。二重螺旋も良かったけれどニッケ先生のユキもめちゃんこ好きなので神にしました。ああ可愛い。 (後追いで好きになった方は頑張って探しましょう! 私も何年も前のやつを探し回りました) 以下読んだもののみコメント 1 寄宿舎の黒猫は夜をしらない 番外編 ユキが「他になんか特殊能力あるん…
はるのさくら
ペーパーが届いたので、嬉しくて読み直してます。 本編がお気に入りだったその後のお話がやはり大好きでした。 尾上与一先生「花降る王子の婚礼」より 〈花降る皇妃とシュブルの宴〉 春になると花を咲かせるシュブルを祝う宴を提案するリディル。 シュブルを祝う宴がないことを憂うリディルの絶望ぶりがなんとも微笑ましく。 宴では見事な舞を見せたのに、いやしんぼなリディルは可愛らしく。 …