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7/61(合計:607件)
木原音瀬 梨とりこ
とこぽん
ネタバレ
ヤクザのボディーガード×ヤクザの組長。 私が初めて読んだ木原音瀬作品がこちらです。こんなに凄まじい作家さんがいるなんてと衝撃を受けました。 猟奇的で救いのない展開が続き、メンタルボロボロ。 金曜日の夜中に読み始めて、ショックで二晩眠れずほぼ三日起きてました。土曜日は布団から出られず、ご飯が喉を通らず、それでもこの作品の中毒性に負けて、何度も読み返しました。 平日に読んだら仕事が手につかなか…
宮緒葵 梨とりこ
若子
すごく面白いです!! この攻めに勝てるサイコパスバブ攻めをご存知の方がいらしたら、ぜひ教えて欲しい… 今年度作中でお会いした攻めの中ではぶっちぎりの優勝です。 悪意も悪気もないサイコパスバブ攻め+ワンコ攻めの要素を足すと化学反応が起きるので期待して読んでください!!※混ぜるな危険 期待を裏切らない事間違いなしです。とてもオススメです!!
碧雲
達幸が明良に執着する愛し方が尋常ではなくて、余りにも凄いので笑ってしまう。 あの攻めっぷりに耐える明良は華奢なはずだけど、凄く丈夫な人。 体格比でいうなら、セントバーナードに愛されたチワワ。 チワワが体当たりされて組み敷かれ、もみくちゃに舐められる。 単話でも楽しめる、とあとがきに有ったけど、 時系列から考えたら、「渇仰 新装版」と「渇欲」 併せて一気読みが良いと思う。 ①渇仰…
2012年発刊の「渇仰」「渇命」の合本+書き下ろしショートストーリー付。 姐さんがたが高く評価しているので、電子版で読了。 宮緒先生の作品には、スパダリの執着愛が多いけれど、これもそう。「犬攻め」。 達幸の病的な執着、強依存に縛られて苦しむ明良の心情変化、 ネグレクトされたトラウマを持つ達幸。 犬っぷりに振り回される明良、犬の調教が上手くいかず、シリアスなテーマなのに爆笑。凄く面白か…
kurinn
「渇仰 新装版」と「渇欲」にハマった方には、まだコミコミさんにあるうちに手に入れて頂きたいです。 宮緒葵先生のブログやTwitterを追いかけていなかった私には初めて目にするお話ばかりでした。 しかも、エロが殆ど無いので私が好むお話ばかりです。 何でタイトルが「犬番付」なのだと思っていたら、今は亡き明良の愛犬のタツ視点のお話も入っていたからでした。まさかタツがあんな事を思っていたなん…
こちらは「渇仰 新装版」に付いてきた出版社ペーパー「白衣と犬とキャンパスと」に続く作品となってました。タイトルが「白衣と犬とジェラシーと」になってるので、いったい誰にジェラシーを感じるのかと謎でした。 でも、読んでみると納得というかクスッと笑ってしまいました。 相変わらず達幸の明良に関する野生の感も素晴らしいですが、明良も飼い主としてかなり進化しているのが伺えました。 本編のレビ…
凄く懐かしかったです。同人誌を集めて夢中で読んでいたので、こうして一冊にまとめていただくととてもありがたいです。 時系列的には「渇仰」と「渇命」の間の話で、達幸の異母弟の達也が絡んで来るお話になってます。 この達也が達幸と明良にどう関わって来るとか、達幸を捨てた父親がどんな行動に出るのかは薄っすらと記憶にあったのですが、細かい点は覚えてなかったんです。 達幸が明良の犬なので犬がど…
本編のレビューでも書きましたが、こちらの作品の魅力は達幸と明良のエロシーンより、達幸の俳優としての魅力や仕事の話が面白いと思っています。 再会したばかりの時は明良が自分の気持ちに気が付かずに、達幸を破滅に追い込む為に思考が占拠されていたので読んでいてとてもキツかったです。 でも達幸の才能を認めて一緒に生きたいと思ってからがとても面白くて、一気に作品が魅力的になるんです。 こちらの…
発売当時に読んでいたのですが、今回新装版が発売されると知り迷わず購入しました。 当時はちるちるさんの存在を知らなかったので、評価もレビューもしていませんでした。 でも、BLに戻って来たばかりの頃に読んだ作品なので、その強烈な内容は記憶にありました。 今回は内容の再確認という意味で、とても楽しみにしていました。 記憶は薄れていたものの、読んで行くうちにそうだこういう内容だった…
あーちゃん2016
コミコミさんの有償特典。本編では無かったと思うタツ視点のお話が入っていてめっちゃ面白かったので萌2にしました。小編11編。 1.思い出してごらん 二人の高校生時代の回想、あーちゃん視点。爆笑。 2.わるいひと シャワーを浴びているあーちゃんのことを、バスルームの外で 待っていて悶絶している犬の話。 3.真夜中の攻防 タツ視点!これ!これが最高に好き。 …