梨とりこさんのレビュー一覧

渇命 小説

宮緒葵  梨とりこ 

どこまでいっちゃうのかハラハラ

渇仰がすごくよかったので、続編も。今回は、「そこまでしなくても‥
」の連続。達幸の、明良に対する執着が、もういっそ怖かった。

明良が、他の男としゃべったり、名前を呼んだりしてだけでもうアウト。ずっとあーちゃん、あーちゃん、あーちゃん。

前回同様、エロがエロくて満足です。というか、今回は、前回に輪をかけて中出しの回数が増えてました。明良、大丈夫?と心配してしまうほど。純粋に、…

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渇仰 小説

宮緒葵  梨とりこ 

犬ものです!!

犬、好きです!!ワンコ攻め。しかも序盤から無理矢理設定満載で攻めまくります。最初はツッコミどころ満載でしたが、だんだんと私も忠犬、達幸のペースにはまっていっちゃいました。達幸が、明良ひとすじ。明良のために俳優をして、金を稼いでマンションを買って、調度品をそろえて、って。さすがに、達幸ガンバレって応援したくなりますよ、あれは。

それにしても、達幸の絶倫ぷりはすごい。明良、よくあの達幸を恋人…

2

ファンタスマゴリアの夜 小説

砂原糖子  梨とりこ 

くるくる回って元に戻る

カバーイラストの絵が幻想的で素敵だったので手に取りました。
走馬灯なんですね。
記憶に残る思い出も記憶の彼方になってしまった思い出も。
死に瀕したときにくるくると廻るように目の前に現れるというアレ…。
そんな束井の思い出の多くはどれも永見が関わっているような気がします。

ストーリー展開が、現在の話が進む中、子供の頃から今に至る回想が挟まれて事件が起きるまでの流れになっているのが、走馬…

3

祈り 小説

綺月陣  梨とりこ 

その後を妄想する

暴力的で病んでるけどこう言うのが好きだ。
薫への行為はどれも痛々しいけど。(ゾネさんとの行為を除き)

一番は全裸で足を曲げたままガムテープで縛られて薬を使われるシーンですかね。下衆ってこういう事を言うですかね。

茶髪のロン毛のノラさんが残念。梨とりこ先生のイラストではめっちゃ好みだったんで。

ゾネさんとのその後をもう少し読みたいと思ったので、その後を妄想します。

大阪に引…

0

渇命 小説

宮緒葵  梨とりこ 

アイモカワラズ

ぶっ飛びすぎて評価を「笑」にしたい(゚∀゚)アヒャ
まともな作品だと思って読まなければ存外楽しい一冊かもしれません。
前作も、「犬になりたい」願望むき出しの攻。
大好きな大好きな大好きな、あーちゃんの犬になることを渇望し。
大好きなあーちゃんの為に。あーちゃんあーちゃん。
な一冊だったわけですが
どうやら両想いになったらなったで、見境がなくなるんだなというな。
エロス多めで個人的には…

4

傷だらけの恋情 小説

火崎勇  梨とりこ 

挿絵のスーツ姿が(*´Д`)

他の方のレビューを読ませていただいて購入。
笹子がひたすら好きです。
あのスーツ姿は亮司でなくとも格好良いし惚れてまう(*´Д`)
いつも読んでるような設定のものなんだけど、攻めも受けもちょっと違ってて、
個人的にはすごく楽しかった。(BLまだそんなに読んでないので)
笹子にも御山にもすごい子供扱いされる亮司にちょっと違和感感じたけど、それだけ可愛いんだろうなと。
その辺はコミコミ特典…

7

ファンタスマゴリアの夜 小説

砂原糖子  梨とりこ 

phantasmagoria

↑だったのね・・・姐さん方と同じく「なんやソレ?」と。
さっさと辞書でも見りゃいいのに本編にその言葉が出てくるまで、ファンタとスマゴリアか?いやいやファンタスとマゴリアかもしれん、とか文節どこで切るのかなぁなどとダラダラ思っておりました。アホでした・・・

全編通して湿り気を感じます。しっぽり・しっとりという余裕のある感じでなく、読んでいる自分までじめじめヒタヒタ湿気に浸っているようでした。…

4

うちのイキモノが罪つくりで困る グッズ

ウブで可愛い


無理をさせてしまった幸弥が仕事場で具合が悪くなるお話です。

タイトルの通り!罪つくりな幸弥です(^ω^;ゞ
魔性じゃないか~と思ったほどです。

関目さんに食べられるのが好きみたいと言っておきながら寝ちゃうんですよ?
具合悪いから仕方ないんですけどね(^-^;

これは、関目さんも大変ですよね(^^;)(;^^)
もう、関目さんにがっぷり食べられちゃっても文句言えないですよ…

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草食むイキモノ 肉喰うケモノ 小説

今城けい  梨とりこ 

なんだか、ほのぼの(๑´`๑)


良いですね。二人に可愛いがられてる幸弥が可愛い。

セクハラされたする幸弥ですが、強姦未遂まで行って…しかも、叔父さんとのトラウマがあるんです。

こんな可愛い幸弥を良からぬ奴等にどうこうされるのは可哀想過ぎますよね(´;ω;`)

でもあれだ、これからは何かあっても関目さんが助けてくれます!

関目さんめっちゃカッコいいです。
千林さんも優しいお兄さんで素敵です。

乳…

2

ファンタスマゴリアの夜 小説

砂原糖子  梨とりこ 

ノスタルジックな夜の光と影、そして朝。

ファンタスマゴリアって何?と思った人も多いと思うが、私もその一人。
そのタイトルのちょっと不思議な響きが気になっていた作品は、
ファンタスマゴリア……「走馬灯」がキーにもなり、
全体の雰囲気を作ってもいる作品だった。

くるくると回るファンタスマゴリアのように、
8歳で出会った束井艶と永見の物語は、
現在と過去が入れ替わりながら回りながら進んでいく。

全体には明るくない物語なの…

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