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10/16(合計:155件)
小中大豆 いさき李果
まぎぃ
ネタバレ
DT処女祐輝くんの成長物語、とも言えそうな、ちょっぴりコミカルかつ可愛いお話しでした。王道展開が読めるし、すれ違いイベントのための思い込みや当て馬くんの行動にちょっと無理矢理感は否めないですが、気軽に楽しむ作品としては明るくてよかったと思います。お隣さんでエロ関係のお仕事してる同士、という設定がちょっと新鮮。それから、二人の会話が自然でてらいがなくてそこが一番よかったかな。 経験値ゼロながら…
華藤えれな いさき李果
ココナッツ
うぬぬ…あまりにあまりな設定です。 受けが体を売ることを生業にしているお話はBLでは時々ありますが、そこにこの作品は輪をかけております。 不幸の重ねづけといっても…こういうのはあまり好きではないかなあ。 あと、『おバカ』って表現の仕方は海外舞台なのになんだか最近の日本を連想させてあわないと思うのですが… ******************** 受けの真汐はハンブルクの歓楽街で12歳…
火崎勇 いさき李果
麗音
題名がピンとこないです。 お互いの正体を知らずに出会って恋が始まることから仮面舞踏会ならぬ仮面恋愛?ということから『恋愛の仮面』なのでしょうが、もうちょっと何かなかったんでしょうか。 それぞれ別のパーティーに参加していたホテルで出会った、表向き経営コンサルタントのヤクザ組長と漫画家。 漫画家(砂田)の「(漫画家なんて)ヤクザ者だ」とか「(締切間際が)修羅場だ」などという会話からすっかり同…
水原とほる いさき李果
よこた
「逃亡者」を読み、そのカップルの一人が出奔した父を尋ね、好意的に話をして終わるというシーンで終わりました。読み終えて、なぜか父の駆け落ちの相手である30代の男性がいじらしくて、思い出しては涙してしまいました。 そんなカップルのスピンオフときては読まずにおれません! とにかく、性格の穏やかさ優しさ、思いやり具合でこの二人はお似合いなのでしょう。 もうずっとずっと一緒に暮らしていてほしいと願わず…
いさき李果
スズキ27
5種類のキチク特集アンソロジーに収録されていた短編集。それぞれの特集の中の1話として読むと影が薄くなりそうですが、各種お題に取り組んだ2人をまとめて見るとバラエティ豊かで楽しかったです。 というわけで、上司×部下が社内・社外を問わずひたすら変態ごっこに勤しむ短編集に仕上がっています。軽く読めるエロ本というイメージを持って臨みましたが、プレイ内容が豊富&エロだけではない優しいシーンも充実し…
かわい有美子 いさき李果
かわいさんは作家買いしています。 今作も、かわいさんの作品によく見らる、攻め受けの視点が章ごとに切り替わる書き方で、わたしは両者の考えていることがわかり好きなので読みやすかったです。 分量的には、攻め視点多め。 攻めの丹羽は、商社勤めで事務用品の営業をする28歳。 甘めの顔立ちと適度なマメさ、営業で培った面の皮の厚さで、仕事にも女性関係にも充実しています。 受けの柏葉は、陸上…
雀影
軽薄なモテ男が、本当の恋に目覚めたのは、、、 BL=ボーイズラブとは言っても、年齢や容姿は必ずしもボーイ(少年)じゃなくても構わないけど、 「こいつ、ホントに男?」 「男同士っぽくないな」 「男である意味あるの?」 なんて感想を抱くことは、まあ、ちょいちょいあるわけで、 でも、このお話は、実にこれこそBLの、男同士のお話だなぁって、ちょっと感動。 女の子には要領よく愛想を振り…
グラ
かわいさんのコメディということで楽しみにしていました。 本編は、遊び人の丹羽が、大学時代淡い想いを寄せていた柏葉が取引先の自衛隊の音楽隊のポスターに載っていたことからお話は始まります。 設定は知らず、購入したんですがさすが、かわいさん!!設定がドツボでした。 自衛隊の音楽隊とかなかなか他の作家さんは考え付かないですよね。笑 コメディと言ってもドタバタする感じではなく、あくまで大人の…
snowblack
営業マンの丹羽は、遊び人。 柔らかな見てくれと態度を駆使して、とにかく人生楽しく要領よく 趣味は可愛い女の子を口説いて付き合う事。 そして、実は男でもOKという節操無し。 飽きたら綺麗に後腐れなく別れ(と本人は思っている)、 ひららひららと生きている。 ある日営業先で、見つけた自衛隊中央音楽隊のポスター。 その写真に、かつて大学時代に友人(彼にとっては知り合いは友人)だった そ…
marun
どこかおっとりした雰囲気がある受けの柏葉がとても魅力的な作品です。 清廉でピュアなのに何故か時々小悪魔的な雰囲気が天然で見え隠れする。 そんな相手を本気で好きになるのが女に不自由したことがないチャラ男の丹羽。 営業先で偶然大学時代に丹羽にしては珍しく落とせなかった相手である柏葉が 自衛隊の音楽隊に所属していることを知り、まるでハンターの如く、 今度こそモノにしたいという下心いっぱいで…