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77/110(合計:1095件)
ゆりの菜櫻 葛西リカコ
Krovopizza
ネタバレ
「愛しの官能小説家」のスピンオフで 前作攻めの従兄弟・桐生が主人公。 前作未読でも問題なく読めました。 弁護士の桐生は、憧れの先輩弁護士・長谷川宅で 彼の息子と恋人(男)の情事に遭遇。 息子がゲイだと知りショックを受ける長谷川に 一度男とのセックスを試してはどうかと誘う。 しかし、襲うつもりが逆に押し倒されてしまい…? その後も「息子を理解するため男同士のセックスを体験したい」…
凪良ゆう 葛西リカコ
さくらくさ
これ読んだせいで寝不足です! ほんとに面白かった スクールカーストの頂点にいた清居と、その底辺にいた平良。下克上モノとは、まさにこの作品のことを言うのでしょうか!? なんでもかんでも清居にパシリに使われていた平良が、話が進むにつれ、清居を振り回していきます。というか、清居が勝手に(?)平良に振り回されます。 清居は最初は平良には目もくれてなかったのに、気がついたら平良のことが好…
夜明
ちるちるで話題になっていたので買ってみました。 一言で言うなら「攻が気持ち悪い」!です!(笑)けなしてないですよ! 後半になってカッコよくなるのかと思っていたのですが、全く変わりませんでした。最初から最後まで気持ち悪かったです。(褒め言葉) 吃音持ちで暗くてスクールカースト最底辺の平良、そして平良をパシりにするグループの一人、イケメンで傲慢な俺様の清居を中心に、高校生活から大学生らへんま…
江名
フェア開催店で既刊本を買うとその場で1冊貰える小冊子です。 このフェアが始まってもうすぐ1ヵ月、 そろそろもう終ってしまっているお店もあるかな? 欲しいなぁ~と思いつつ、まだゲットできていない!という方は、 どうぞお早めに~~まだ間に合いますように! (かく言うわたしもまだ貰えていないのが……汗) 8Pずつの番外編が載っている小冊子ですが、 神奈木智さんの『守護者がめざめる逢魔が…
高遠琉加 葛西リカコ
みんみ
Charaレーベル創刊20周年を記念して発行された高遠琉加先生のお久しぶりの新刊にして初のファンタジーものです。 内容はボリュームたっぷりの2段組で文庫本2冊分だとか。時間に余裕のあるときに読むのをお勧めします。 お話の舞台は『死者に会えるホテル』。 ピアノ講師の春希と、春希に想いを寄せる同居人の康。しかし春希は、今は亡き恩師であり康の叔父でもある月彦への想いに囚われていた。 そんな彼…
春咲
私は凪良ゆうさんと樋口美紗緒さんの番外編目当てでしたのでこの二つのレビューを書かせて頂きます。 凪良ゆうさんは「美しい彼」の番外編「かわいそうな彼」。 本編と違ってコメディテイストなタイトルどおり、内容も平良のかわいそうな(というか残念な)部分を清居くん視点でツッコミが随所に入りつつコミカルに追っていく話です。 コミュ障の平良の言葉に振り回されつつもやっぱり清居は平良が好きで放っておけな…
拓海
六青みつみさんの『輪廻の花』の続編目当てで、手に入れました。続きが読みたいと思っていたので嬉しいです♪なので、レビューはその作品のみをしたいと思います。 『最後の夏休み』 本作よりも3年後の話になります。 カインは六つ星公爵となり、双子の弟と同じ学校に入学しています。前世の記憶を取り戻したおかげで三学年分を飛び級して、現在は最高学年の六年生です。おまけに、カインの容姿は、前世のカイエンに…
櫛野ゆい 葛西リカコ
みんく
獣人外Blアンソロジーに掲載されているお話を読んで本編も気になっちゃいました。 美女と野獣ではないけれど、意に反して嫌々ながら連れ添う関係を強いられながらも愛する気持ちが芽生える設定がすごく好きなんです。 神子であるアディヤが獣人王ウルスに心引かれていく過程もちゃんと描かれていて、気持ちはウルスに傾倒しつつあるのだけれど、そこにはやはり様々な誤解や戸惑いがありまして、なかなか伝えられない…なん…
火崎勇 葛西リカコ
kumachi7
電子書籍で購入です。 挿絵がついてないと思ってたら、ついてて嬉しかったです。 やはり、挿絵があるのはいいですね。 火崎さんの隣人もの大好きです。 今回の隣人さんは今まで読んできたなかで、と言っても2冊くらいですが、わりと普通の人でした。元ヤクザでもないし、どっかの王族の関係でもないですし(笑) それにしても、国生のあの性格は読む人によっては苦手かもしれないですね。 わたしは、意外にもイ…
ぬこってい
本編の後日談。 レジェスの理央への執着ぶりがすさまじく、 と同時に可愛らしいです。 本編ではあんなにクールだったじゃないと思わず言いたくなる感じの甘々ぶりです。 難聴で耳はレジェスは聞こえませんが、感じる理央の声を魂の響きとして感じ取っているという表現はとっても素敵で幸せな気分になれました。