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かわい有美子 葛西リカコ
ポッチ
ネタバレ
あらすじと葛西さんの美しい表紙につられ購入。 サッファビーア帝国に攻められ、陥没寸前のシルカシア王国。 国の敗北を悟ったシルカシア王国の国王は、まだ16歳の息子・カイを助けるため城から脱出させます。サッファビーア帝国の兵士に捕まったらすぐに殺されてしまうと危惧した女王である母親の策により、女として逃げるカイですがあっさり捕まってしまい、カイの亡くなった姉であるアイラとしてサッファビーア帝…
六青みつみ 葛西リカコ
gamis
表紙から想像して、黒髪の少年は儚い美人系だと思っていたんだけれど。 美人だけど野生児でした(笑) 拾われた子供、キース。 大人の勝手で蔑まれ、そして欲望の的になり、人間不信に陥ってしまいます。 そんなキースが唯一と言っていいほど心を許しているのは、偶然見つけ手探りで育てた聖獣・フェンだけ。 帝国のことや聖獣のことなんていっさい知らずに育ってきたキースと、自分が何だったかを忘れてしまっ…
凪良ゆう 葛西リカコ
羽衣詩
若干ネタバレって人によっては思うかもしれないので、ご注意お願いします 攻めが好き好き大好き!みたいなじゃなくて、ねっとりと好きみたいなジワジワ来るタイプで最初は読み進めるの無理かもって思ってました。でも、後半での2人のすれ違いや、思いが段々とはっきりしてきて、常にキュンキュンしていました!とにかく可愛かったです!最高でした!
『贖罪の絆』の最後の最後、ワケアリとしてちょびっと登場した二人が今回の主役。 繭卵を発見した実直な騎士リグと、繭卵のときに奪われ偽りの相手と対の絆を結んでしまった聖獣カイエのお話です。 慈しみ大切にしていた繭卵を奪われたリグ。 執念ともいえる捜索の結果、ついにその聖獣と出会うのですが…奪われ偽りの絆を結んだカイエは主に虐げられ、とても辛いめにあっていました。 本当の主であるリグと離…
roseーlily
好きな作家さんが三人揃ったこの小冊子。 手に入らず読めなかったのですが。 最近読めるチャンスがあり、楽しく読ませていただきました。 今は『美しい彼』しか本編を読めていないので、取りあえず「かわいそうな彼」だけを読みました。 他は本編を読んでからのお楽しみです。 ※手に入らず読めなかった人の為に。 ここから、大ネタバレあらすじ書きます。 読む予定がある人は注意ですよ! ↓…
ヴァルとキリハの裏とも呼ぶべきこの『贖罪の絆』。 痛い。そして、哀しい。 何度も胸が苦しく、そしてやるせない気持ちになりました。 人の欲望はときに理(ことわり)を歪め、負の連鎖を生む。 読み終わって、この苦しみを一体誰にぶつけたら良いのかわからなくなりました。 皇帝?皇太子?ギル?でも、なんだか誰も責めることが出来ない。 リュセランだけでなくみんなが、哀しい運命に飲み込まれたのかも…
ミナクオ
評価が高いのと、表紙の美しいイラストに惹かれ、 購入を決意しました! スクールカーストの最底辺であるので、 平良の扱いはそうなってしまうのですが、 そこがとても切なくて切なくて。 どもりをいじらないであげて!と叫びそうでした。 最底辺ポジからの恋人ポジへの転換があるからこそ、 うまくいってよかった!という感動が増すのだとは思いますが、 自分は切ないシーンを引きずりすぎて、 …
モフモフファンタジーが大好きで、このシリーズも一気にシリーズ全巻集めたまではよかったのですが…なかなか手が出せずにいました、長くって(^_^;) 急に意欲が沸いてきて、モフモフワールドへ突入!です。 みんなに愛され、けれど決して慢心することなくまさに『理想の王子様』よろしく育ってきたヴァル。 けれど陽があれば陰もあるわけで…狡猾な兄のたくらみに呑まれ転落人生、けれど持ち前の正義感で物語の…
かがくしゃ
このBLがやばいにランクインしていたので気になって買いました! 初めて凪良ゆうさん手に取ってみたのですが読みやすくて非常によかったです。 キャラクターが今でに見たことがない独特さがあります ストーカーと美人と一言で言ってしまえばそうなんですが、恋愛と崇拝の狭間の攻めの感情が緻密に描写されていてとてもよかったです。 スクールカーストラブとあらすじには書いてありましたが、私的には完全に受け…
Hinana
あらすじを読んだ印象とはだいぶ違う、描写が美しい物静かなファンタジー作品でした。 攻めの王子の諦観ぶりが切なく、受けと出会って生きることにまた前向きになれて良かったなと思いました。 ただ、2人の関係性よりそれ以外のお話が多くて、物足りなさを感じました。 エロもかなり後半に来て少しだけという程度。 男だとバレてもアッサリと周りに受け入れられていて、拍子抜けでした。 かわい有美子さんは作者買…