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安西リカ みろくことこ
renachi
ネタバレ
安西リカさん大好きなんだけど、これはびっくりするほど刺さらなかった。あまりに何も無さ過ぎて。将来のビジョンもない幼い主人公が受験に挑む日々をただ見ていただけのような。 美術系の話にしては厳しさが無く、ゆるふわなのは読みやすかった。 連がサッカー部を引退してから美術の道に進み始める経緯は、応援したい気持ちを盛り上げるのが難しい。もう高校生なのに、大学選びでその先も考えずに美大受験はお気楽すぎ…
小中大豆 みろくことこ
umeair
Kindleアンリミに入っている小中先生の作品を、少しずつ読んでいます。 こちらもアンリミで拝読。 やっぱり小中先生の作品は、どれももれなく面白い!夢中になってページをめくってしまった、、 二人の心の成長、関係性の変化が胸熱なラブストーリーでした。 森の中で大火傷を負い瀕死の状態になっていた攻め・ケモ耳尻尾に翼のある 竜神族ヴァリ、3歳。 そんなヴァリを助け、育てていくこととなった…
無口攻めの見せる嫉妬・独占欲ってたまらない…!!と改めて思って萌えてしまったこちら。Kindleアンリミで拝読しました。 安西先生の現代ものは、やっぱりいいなあ! 約10年前の作品とは思えない瑞々しさがあり、美術に情熱を燃やす高校生たちの姿に 胸がジーンとしました。 安西先生の「同級生萌え(それも高校の)」「無口攻め×元気な受け」 「受けをかばう攻め萌え」など、いろんな萌えがギュ…
成瀬かの みろくことこ
ゆうかのん
シリーズ一気読みです。 ハマってしまった、この世界観。 呪術師(もれなく未通の受け)と その式神となるのは妖や神格(溺愛執着系攻め) やさしい文章で軽快に進むお話、 一回入るピリっとスパイス、そしてハピエン♡ 4巻目は今まで出てきた呪術師の親戚で 贄の家系の天音。 贄、の響きから察する通りの幸せとは言えない幼少期。 お相手は前巻では厄介者だった水神。 こちらも孤独に生きてき…
契りシリーズ3作目。 巻を追うごとにおもしろさが増していきます。 既刊のメンバーも出てくるし世界観に深みが出てくるからかな。 今作は清夏の従兄弟、燈弥のお話。 誓約解除という不穏な始まり。 鬼を式としていた燈弥を見初めた水神(燈弥モテすぎ!)の術で、『他人と契った』とみなされ 誓約解除となったふたり。 清夏がしきたりを破ってふたりに手を貸し、 再誓約に至るお話。 いつまで…
前巻の白虎が平和で楽しかったので2巻へ。 おもしろかった!! みろく先生の由羅と漆黒がこれまた良かった♡ 挿絵大事!! 褐色肌に猫耳、受けでも攻めでも大好物♡ ・白い花と共に木から落ちてきた由羅を受け止めた漆黒。出会いが素敵♡ ・「俺では駄目か?」きゅんきゅんしました♡ ・黒豹の、しっぽパタパタや耳をぴるぴる、へたりとなったり膨らんだり。モフモフものならではの描写がたまらん♡ …
初読み成瀬かの先生。 楽しくサクサク読めました。 せつないのも苦しいのも好きだけど、 間に挟みたい優しいBL。 呪術師の家系に生まれた清夏、他の家族に比べ見た目も能力も凡庸なことから自らを鬼子と呼んでいた。 小さいころから夢の中で出会っていた美しい男、 孤独を感じていた清夏はその男に想いを寄せるようになる。 式神を迎える儀式で出会ったホワイトタイガーは 夢で会っていた男、俐…
萌え設定が盛り盛り出てくる緩めなファンタジー。森に住む美麗な魔術師からケモ耳シッポの竜神族、猫人や不老不死に記憶喪失に王家のお家騒動まであったりと、詰め込みまくり。考えたらダメな楽しんだもの勝ち作品。 不老不死の魔術師オジェと、オジェに拾われた竜神族ヴァリのお話。大筋は拾った子供が成長し、親代わりの人に恋心を募らせ……な王道のやつ。オジェが実は偉大な魔術師だったり、ヴァリが実は優秀で魔術の資…
くしにゃん
魔術師のオジェが森で火傷を負っているヴァリを助けたところから始まります。 前半はオジェが幼いヴァリを育てるお話だったので、いつになったら二人の関係が恋愛に発展するのかとそわそわしながら読み進めました。 ヴァリがオジェと共に生きようとして大怪我をした時は胸が痛くなりました。 オジェがヴァリを助け、何百年もの時間を二人で過ごせるようになって本当に良かったと思います。 両想いになるま…
こずまる
好きだった!!無口な堂本とノリ軽めな連。同級生もの好きだなぁ。最初は才能に惚れ込んである時突然恋心に気づく。連の心の動きが伝わってきてとても良かった。美大受験の躓きとか堂本の才能のすごさに気後れしちゃう連の葛藤が可愛らしくてニコニコしてしまった。堂本はクールな顔の下にいろんな思いを隠してて若者らしくていいねぇ。あとがきでも描かれてた作者さんの萌えの詰まり方が最高で、そうそうこういうやつが読みたかっ…