Cielさんのレビュー一覧

淫花~背徳の花嫁~ 小説

いとう由貴  Ciel 

初めて4P読みました!

いとう由貴さんの容赦ない感じが好きなんですが…
今回はまた容赦なかったですw

受け様は平凡で平均的な大学生ですが、
旅行先に付いた空港ですぐ拉致されて怪しい宗教団体へ連れて行かれます
そこで神の子とあがめられるのですが
それがまた結局のところ、回されてしまう恐ろしい事態に・・・

全体的にはエロまみれでずっとしている感じでしたw
受け様は最初は嫌がっていたのですが、神の子という…

5

猫かぶり王子とフラチな番犬 小説

日生水貴  Ciel 

大猫をかぶった君が好き

タイトル通りの大猫かぶりで茶道家元を父に持つ後継でもある睦月と幼馴染で2歳下の
和菓子屋の跡取り息子である凌とのラブで、凌がふらちな番犬にあたるのですが、
ふらちと言うより少しマニアックな嗜好があるのではと思える一途で優しい番犬かな。

睦月の猫かぶりは7歳からの筋金入り、それも誰ひとり親でさえも気がつかない程の
大猫かぶりで、次期家元になるために茶道一筋でかなり一途に打ち込んでいる。

4

巫女姫の婚礼 小説

秋山みち花  Ciel 

ラブが薄い・・・

『巫女もの』でファンタジー。

15年前、春日(受)が5歳の時に出逢った高校生の浩一郎(攻)は、春日に『花嫁にしてやる』と言ったのに、再会してみたら春日と会ったこと自体をまったく覚えておらず・・・


あとがきで、最初のプロットがあまりにもラノベっぽいとダメ出しされたということで、かなり変えられたらしいですが、やっぱり(H面を除いては)『BLというよりは・・・』という感じではありまし…

1

初恋猫のお嫁入り 小説

櫛野ゆい  Ciel 

にゃぁぅ、んにゃぁぁ・・・激萌え!

ああ~ダメダメこの設定は罪な程個人的にドストライクで受けの雪ちゃんが
攻めの隼の胸に甘えたふみふみ行動する姿なんか、激萌えしちゃって唸ります。
内容的には獣人化系で、ヤマネコ、ヤマイヌ、狐に狸、色んな種族が出てくる
ファンタジーで、主役がヤマネコ族の雪ちゃんで、一族の中でも突然変異で
真っ白な毛を持ち、そのせいで変化する能力も低く、成人しても身体も小さく
ひ弱さんで、月が満ちて、18才に…

6

初恋猫のお嫁入り 小説

櫛野ゆい  Ciel 

ほのぼのでピュア~なファンタジー

櫛野さんのファンタジーは結構好きなんです。

もともと『人外・ファンタジー(特に可愛い系統)』が大好きで、(わざわざ選んで読むことはないですが)『花嫁もの』にもまったく抵抗ないので、楽しく読みました。

メインCPは、ヤマイヌの獣人・隼人(攻)とヤマネコの獣人・雪(受)。

人間界での獣人たちのストーリーなんですが、不思議なくらいに『人間』の存在感が薄いです。登場するのがほぼ獣人ばっか…

4

初恋猫のお嫁入り 小説

櫛野ゆい  Ciel 

花嫁にはお色直しも付いてます

作者さんの初ケモミミ&花嫁モノだそうで。
”かわいい”を目指したとあとがきに書かれているだけあって、主人公の雪がスれてない設定のせいもあり、まっすぐにかわいらしいお伽話のお話になっていたと思います。
もう、ラストなんかもね皆で祝福~♪って、めでたしめでたし感が満載で。
もふもふ度はちょっぴり少ないかな?
本当は大きな黒い犬に寄りそう人型のネコ耳尻尾じゃなくて白い猫というそんなシーンも欲しか…

1

幼妻はコスプレメイド 小説

真崎ひかる  Ciel 

正体は不明の男に惹かれる

クールビューティーが売りの未来は叔父が経営するメイドキャバクラで
バイトをする19才、普段は黒服バイトだが、店の女の子が変な客に言い寄られていると
オーナーの叔父から聞いて、その子を護衛する目的とチラシ配りで新規客を
勧誘しようと言うことで、叔父に頼まれメイド姿でチラシを配る。

そんな時に見たからにチンピラと解る相手に絡まれ、危ないところを助けられるが
助けてくれた相手はどう見てもヤ…

2

幼妻はコスプレメイド 小説

真崎ひかる  Ciel 

借金の担保から

叔父の経営するメイドキャバクラでウェイター、時には(金のため・その他で)メイドとして働く未来(受)。

チラシ配り中にチンピラに絡まれたところを怪しげな黒いスーツのヤクザの幹部風(実際には、もう登場時からそうじゃないのはわかってるけど)の志方(攻)に助けられ、気に入られて・・・

幼稚で生活力のない未来の父親の借金について、志方に『間に入ってやるから担保として未来を預かる』と言われ、そうい…

3

王子様のコンシェルジュ 小説

上原ありあ  Ciel 

自由を求める王子様

ちょっと大人しめなアラブでしょうか、主人公は資材屋の三男坊でフランス文学が
大好きな強気な大学生です。
お相手は実家の稼業と大きな取引相手でもあるアラブの王子様。
それも、傲慢は傲慢ですが、王族として自由が全然無いような豪勢な籠の住人。

実家の30周年記念パーティーで海斗はその王子様と最悪な出会い方をします。
大好きなフランス小説を貶され、更にパーティーで家業にかかわりも持たず、

2

恋する僕のヴァンパイア 小説

あすか  Ciel 

ヴァンパイアで3P(エロ度はライト)

某大手書籍通販のレビューで、ボロカス書かれていたので、ラリパーな文章なのか!?
と、ある意味、むちゃくちゃ期待(笑)
作者を見たら「あすか」あー、この人は複文が多すぎて、読みにくいんだよなぁ。
…と、ブルーになりつつ読んでみる。
さて、読んでみると、10年ほど前の作品からかわってないなぁ。
センテンスの中の無駄っぷりも、サムいだけで緊張感のないギャグセンスも
相変わらずだーw ブレない…

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