Cielさんのレビュー一覧

囚われ王子は蜜夜に濡れる 小説

葵居ゆゆ  Ciel 

これは申し訳ないですが・・・

分類はアラブ系になるのでしょうか、舞台が中東ですがアラブだと気がつかないです。
Cielさんの描く衣装を見てアラブものだと認識したくらいですのでアラブ嫌いだと
思う方でも読めると思います、ただし陵辱系が得意であればです。

陵辱系と言ってもそのお相手が攻めになる人物によるものとは違いまるっきり第三者で
しかも複数に政治の道具として弄ばれる展開です。
その前に攻めになるヴィルトから貢物と…

9

執着王と禁じられた愛妾 小説

今井真椎  Ciel 

設定モエ

総じてレビューが評価低めですね。
ここは私が挽回を!!!と思いながら読んだ読後の感想。
うん。非常にもったいない!の一言に尽きるかな(´Д`;)/ヽァ・・・
もろもろ買い控えを増やしている中、なんか断然好みというか
惹かれるあらすじ設定だったもんで、衝動買いだったわけで。
もちろん、随所にみられる設定はすごくおいしいのです。
久しぶりにアイタタな(肉体的に)ものがあるので、ここは苦手…

8

灼熱のプロポーズ~雪降る巴里で誓いのキスを~ 小説

伊郷ルウ  Ciel 

とっても紳士なアラブの王子様

アラブと言えばオレ様傲慢な攻めが嫌がる受けを砂漠の国に攫って監禁して
あれこれしちゃいながらも愛ゆえの執着なんてパターンが多いと思うのですが、
この作品にはそんな不遜な王子様は現れませんでした。

攻めになるアラブの王子様であるジャファルは砂漠の国の第三王子ながらも
一起業家として活躍していることもあるからなのか、アラブっぽくない清廉された
スタイリッシュなイメージが感じられました。

1

執着王と禁じられた愛妾 小説

今井真椎  Ciel 

嫌いじゃない自分がいるんですけど…

ムズムズと痛いまま、阿呆な受けに疑問を持ち続けての読了です><。
受けは美形で、官吏試験に受かる秀才なのに、マジ阿呆でした。
いくら小さい頃から攻めの皇太子に好かれて仲良くやってこようが、伏魔殿の宮中で、アレ程、無防備に考え無しに成長するものなのか?
攻めは皇帝になる器かなーと期待させておいて、外国からの嫁をないがしろにして受けに嫌われたとすると政治を放ってしまうバカ殿様。

アホとバカ…

7

初恋猫のお嫁入り 小説

櫛野ゆい  Ciel 

猫ちゃんかわゆい本

表紙で受けが花嫁衣裳着てたんで地雷でヤバそうだったんですが獣人につられて購入

さぁ~もふもふかかってこい!!
受け猫ちゃん両親死んでて村でいじめられてる可哀想な子かと思ったら案外みんなに心配されて愛されてるじゃねーかぁ(>_<)悲壮感なく進行→

受けと攻めのすれ違いっていうのが運命の相手の受けの匂いがついていた女の子を嗅いでいた攻めをみた受けちゃんが勘違いしちゃうという(…

2

執着王と禁じられた愛妾 小説

今井真椎  Ciel 

受けがちょっと…

読後の正直な感想は、もったいないなあ…でした。
意欲作なのだと思うのですが、キャラの魅力が分からず。

攻めがびっくりするくらい一途だというのはとても好みだったのですが、悪く言えば一途なだけで王としての務めもなにもかも放り出してる所はBLの万能当たり前~の攻めの中では異色ですね。
なにより、受けが意味不明の性格で残念。
ちょっとバカなのか賢いのか(行動見てるとバカなんだけど、民の幸せのた…

13

淫月 ~運命の花嫁~ 小説

いとう由貴  Ciel 

前回に続き

前作品「淫花~背徳の花嫁~ 」からの・・・その後の話ですが
攻め受け様共に全作品のからみはなかったですが
前作品キャラは登場してきますw

受け様は、抱かれる夢に悩まされている地方公務員、平凡な顔立ちで
美人とも言えないノーマル男子です
攻め様は一人は貴族様のお金持ち、もう一人は貧乏から苦労してからの金持ち

前作品からの「神の子」という世界観を引き継いでいるのですが
今回は前世…

3

淫花~背徳の花嫁~ 小説

いとう由貴  Ciel 

初めて4P読みました!

いとう由貴さんの容赦ない感じが好きなんですが…
今回はまた容赦なかったですw

受け様は平凡で平均的な大学生ですが、
旅行先に付いた空港ですぐ拉致されて怪しい宗教団体へ連れて行かれます
そこで神の子とあがめられるのですが
それがまた結局のところ、回されてしまう恐ろしい事態に・・・

全体的にはエロまみれでずっとしている感じでしたw
受け様は最初は嫌がっていたのですが、神の子という…

5

猫かぶり王子とフラチな番犬 小説

日生水貴  Ciel 

大猫をかぶった君が好き

タイトル通りの大猫かぶりで茶道家元を父に持つ後継でもある睦月と幼馴染で2歳下の
和菓子屋の跡取り息子である凌とのラブで、凌がふらちな番犬にあたるのですが、
ふらちと言うより少しマニアックな嗜好があるのではと思える一途で優しい番犬かな。

睦月の猫かぶりは7歳からの筋金入り、それも誰ひとり親でさえも気がつかない程の
大猫かぶりで、次期家元になるために茶道一筋でかなり一途に打ち込んでいる。

4

巫女姫の婚礼 小説

秋山みち花  Ciel 

ラブが薄い・・・

『巫女もの』でファンタジー。

15年前、春日(受)が5歳の時に出逢った高校生の浩一郎(攻)は、春日に『花嫁にしてやる』と言ったのに、再会してみたら春日と会ったこと自体をまったく覚えておらず・・・


あとがきで、最初のプロットがあまりにもラノベっぽいとダメ出しされたということで、かなり変えられたらしいですが、やっぱり(H面を除いては)『BLというよりは・・・』という感じではありまし…

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