Cielさんのレビュー一覧

紳士な狼の愛の巣で 小説

松幸かほ  Ciel 

攻めのスパダリ感が中途半端

わりとアッサリとした印象です。エッチはアッサリでは無かったですけれど。笑
泉が出会った瞬間から人狼に関して驚愕とか恐怖をあまり感じていなくて、それが綾宥が泉に惹かれる要素でもあったんですが、告白されてからも自然と受け入れてましたね。
激烈に反応したのは綾宥が見合いをしたと誤解した時って、もうそれって好きなんだよね。
ペットショップの先輩に関しては、今ならパワハラで訴えられるレベルで、綾宥にサ…

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紳士な狼の愛の巣で 小説

松幸かほ  Ciel 

入れますよ 出しますよ

作家&絵師様買い。
表紙の印象通りのお話で良かったのですが、あんまり刺さるものがなかったので萌です。
攻めさんが大変丁寧に話される方で、事をイタしている最中に「入れますよ」「出しますよ」とおっしゃるものですから、つい笑ってしまった「本編240Pほど+甘め後日談20Pほど」のお話です。

攻め受けの二人は幼い頃からの知り合いで、まだ人間姿をうまく制御できずモフモフ姿でいる事がある弟のために、…

3

紳士な狼の愛の巣で 小説

松幸かほ  Ciel 

愛の巣に連れ込まれちゃいましたね

タイトルに「んんー!?」と思ってたら、読了後にそういう事か!!と。
テリトリーの中じゃあ、パクッと美味しく頂かれるのを待つばかりですね。天然の受けは全然気付いてないけど。
とりあえず、インタビューにあった紳士の仮面が、意外と早いこと綻びが出て来るのにもニヤニヤしました。



内容ですが、人狼一族の当主代理であるスパダリ・綾宥×幼馴染みでトリマー・泉によるモフモフ両片思いものです。

9

傲慢な皇子と翡翠の花嫁 小説

秋山みち花  Ciel 

何故に翡翠は元の時代に戻りたかったのか?

不思議な翡翠の力で異世界に甥と飛ばされた受けが、何故か銀髪長髪に、眼は翡翠色に変わり、盗賊に襲われてたところを攻めに助けられます。
実は翡翠は攻めの父親の皇帝が殺された時に無くなったもので、呪術師の予言に従って来たら翡翠の片割れと受けに出会ったという事でした。
スパダリな攻めに庇護され、さらには男なのに妃にされて大事にされてます。何故か日本語も通じてるので、異世界に飛ばされた割には大変ではあり…

0

邪神の婚礼 小説

かわい恋  Ciel 

ロキがカッコいいです。

「おまえの乳を飲ませろ」
究極の授乳BL登場!!
邪神の花嫁になり乳が出る身体に作り変えられる!」
このあらすじでとても損をしてるように思います。
まず、ここで読まず嫌いをしたなら損をすると思います。
ナザールは心も容姿も綺麗です。青い眼というだけで虐げられて来たのに、他人を恨まずに無垢なままでじれったいくらいです。双子の妹がまた嫌な奴で、天罰が下ればいいと思いながら読んでましたが猪にな…

6

傲慢な皇子と翡翠の花嫁 小説

秋山みち花  Ciel 

お子様連れで異世界トリップ

Ciel先生の挿絵目当てで購入。印象としては1000年ぐらい昔の中国っぽい国が舞台で、龍や妖精や何がしかの人外は出てこず、言語もとにかく通じている世界のお話、「本編250Pほど+あとがき」でした。痛い話や悲しい話はなく、糖度高いと思います。攻めも受けもとりたてて刺さるものがなかったのと設定が回収しきれてないように感じたので中立にしました。

さっくり冒頭から昴(こう)の国。さっきまで日本にいた…

3

神の落淫―黒豹国主と新たな神― 小説

沙野風結子  Ciel 

あとがきにあった通り

触手がいい仕事してます。このシリーズの陰の主役は触手なので。前作は美しい天上人が囚われて触手責め、今回は娼館の美しい姉の身代わりで神という名の生贄のような存在にされた弟が触手責め。

さて第3作はどんな国でどんな受けが触手責めに合うのか。イラストが毎回違うのも楽しみです。前回の座裏屋さんも良かったですが、今回のCielさんも美麗でお話に合ってました。エロい触手もばっちり描いて下さいました。

2

傲慢な皇子と翡翠の花嫁 小説

秋山みち花  Ciel 

痛い話かと思いきや甘々。

初読みの作家さまですが、「ビーボーイ&ダリア ノベルフェア 2018」のフェアに乗っかって購入しました。

タイトルとあらすじから若干痛い話かなと思いつつ手に取りましたが、いい意味で裏切られました。

甘々です…!

という事でレビューを。すみません、ネタバレ含んでいます。






主人公は大学生の瑠音。
彼は両親を早くに亡くし、その後面倒を見てきてくれた7歳年上の…

7

愛されすぎて 小説

愁堂れな  Ciel 

可もなく不可もなく

あらすじそのままの話。
可もなく、不可もなく。
愁堂れな作品なので、もっとヒネリを期待したけど。。。残念。

0

銀の王は黒豹に愛を捧げる 小説

釘宮つかさ  Ciel 

好きなお話でした

表紙から「ドえろえろに違いない」と思い込んでいたのですが、そんな風には感じられず、最後がほわほわ幸せで大変嬉しい作品でした。攻めさんも表紙から嫌味はいったエロ大魔神に違いないと思ってたのに硬派な立派な王様!そして銀の虎ちゃんへ変身、かっこいい~!嬉しい誤算ですw 本編のみ300Pほど+あとがきもたったの1Pで、攻め11歳から15年ほどにわたるボリューミーなファンタジーでした。ポイントは獣姦が最後の…

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