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14/150(合計:1498件)
一穂ミチ 二宮悦巳
碧雲
ネタバレ
東京湾に浮かぶ日本初の公営カジノ ・・この小説が描かれた当時、誘致有力候補は東京湾に本社を置くテレビ局だったので、興味。 wandering:散歩,放浪 芦原雪:7才の時 令輝が「アメリカで拾った猫」 名づけ親は九耀 勝負の結果が客の匂いでわかる、ディーラー。 父がカジノで消えた日、雪は「黒」を選ぶ。 親からネグレクト、感情を出せない。 李九耀:中華系シンガポール人 父は、…
ユキムラ 一穂ミチ
のえ丸
すごく絵が綺麗でした!すごく好み! 原作が小説だということを知らずにパケ買いしたのですが、内容も面白かったです。ただ、オワリの時の素の性格めちゃくちゃキツいです。さすがに驚きました(笑) まぁこの作品ではそのギャップが大事でもあるのですが、攻め様(多分つづきさんは攻め様ですよね?)がおおらかな人で良かったね!と心から思いました。態度よろしくないので、読み始めてしばらくはハラハラしました。 でも…
一穂ミチ 竹美家らら
ぱるりろん
「イエスかノーか半分か」の番外編集、2冊目。 同人誌や特典SSカード、ペーパー、note等に掲載された番外編の数々を集めた本。2015年~2018年に書かれたものです。書き下ろしもあり。 「OFF AIR」1冊目の時にも思ったことですが、こうやって本にしていただけて本当にありがたいです。全部なんて集められないくらいたくさん書かれているので、お得感満載です。 「OFF AIR」1冊目のときには…
「イエスかノーか半分か」の番外編集。 同人誌や特典小冊子、全員サービスのペーパー、ブログやブックレットに掲載された番外編の数々を集めた本。2014年~2016年に書かれたものです。 こうやって本にしていただけているありがたみを沸々と感じながら読みました。 一穂先生はこうした番外編集が多く出されていて、本当に嬉しく思います。入手不可能な作品を普通に読める喜び。ただただ嬉しいです。 実は読むの…
あんバターパン
私は終わってからこのシリーズにハマってリアルタイムで新刊を追えてなかったので、こうやって掌編がまとめて読めるのはとても幸せだなと噛み締めながら読みました。 計と潮のそれぞれのご両親の馴れ初めが読めたのはとても興味深かったですし、幼少期から計は計で、潮は潮だったんだなーというのがしみじみと来ますね…。 潮の付き合いが減ってるのが自分のせいじゃないかと感じて自分を気にせず出かけろよと言う計…
H3PO4
一穂ミチさんの作品って、時間の流れが緩やかな作品が多いような気がします。 これもそうで、攻めの藤堂が受けの雪との関係を進展させるまで、そりゃー長い時間をかけてたどり着いてます。 日本に出来たカジノ「NMB」が立ち上がった時から、としてもじわっと進んでいる感じです。 この前のノーモアベット、のスピンオフになるんですが、そういう組み合わせだったのか〜と思いました。雪が、前作での雰囲気と違って…
従兄弟の二人。 攻めは父の妹の息子で、身寄りがなくなって養子になった。ポーカーのディーラー一哉。 受けは世界中を飛び回るディーラーで、ほぼ母との二人暮らしをしており、公務員という真面目な仕事についた逸。 この二人、というか逸は自覚はないものの無意識に一哉を欲しており、一哉の方はね、もう自覚して逸を想っていたんですが、一緒にいたらマズイと逸から離れてしまいます。この選択が後々の二人の関係を…
OFF AIR1巻ぼくの太陽のドラマCD付きです!読んだ時にぜひ音声で聞きたいと思っていた掌編なのでとても嬉しかったです。 本の内容は実は求めていたイエスノーシリーズの年表や、各キャラクターのプロフィールがまず載っていて嬉しくなりました。竜起が思っていたより高身長で、深が思ったより低くて身長差に萌えました~! オリジナルストーリーとしては計と竜起が自局のクイズ番組に出るという話で、潮×…
ももよ
『イエスかノーか半分か』のコミカライズ1巻です。 原作がある作品だと、どうしても原作の絵のイメージが強くなってしまい、受け入れないことがあります。 ですが、こちらの作品は、一穂ミチ先生があとがきで「活字の原作から細かいニュアンスを拾って、さらにさり気ないユキムラ先生の味付けを加えている」とおっしゃられているように、そんな場面がいくつかあり、こんな捉え方もあり!!と思いながら楽しめました。 計…
ちょもすきー
イエスかノーか半分かの番外編集3冊目。 冒頭の会話からもう面白い! 「恋敵と虹彩」の富久男選びの話(秘密と虹彩)が大好きで、今回国江田さん視点で読めたのはとても嬉しかったです。 最近は非BLの執筆をされている一穂先生ですが、書き下ろしを読むとやっぱり一穂先生のBLが読みたいなと思ってしまいます。