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松尾マアタ
ぴえぴえ3号
ネタバレ
松尾さんの作品は、前作「嘘つきは紳士のはじまり」も読みましたが、絵柄もストーリーもなんだかスタイリッシュなイメージ。独特な雰囲気がありますよね。 「オールモスト・パラダイス」 中学時代の美術の先生な受と北海道の田舎町から上京してきた編集アルバイトな攻の再会愛。 中学時代のほのかな恋のことを大人になっても忘れられなくて、偶然再会して恋がかなうという。いいですね!ときめきました。 先生のち…
花の名前
大人になって、苦い経験や思い出をふっと思い出すということは良くあることです。 ただそれを良い方向に持っていけるのは一握りどころかほとんどいないのを考えると 主人公の穂村くんと先生は本当にラッキーなんだなと思います。 穂村くんの表情に10年前の中学生時代と同じ 自信のなさや、幼さを感じるのは本人も気づかないところで彼の時間は10年前で止まっていたからなんだなあと。 先生と再会した次の日…
弥七
大人になるっていいことだよね。 子供の無力さはそれはそれで切なくていいんだけど、大人になって再会して、自分の力で関係を築けるってのが、自分的にツボでした。 なんか、上手くいえてなくてスイマセン。 どのお話も楽しめました。 個人的に、エッチしたあとに裸でうだうだしてるシーンが2本あって、筋肉もしなやかに付いてて、最中じゃなくても萌えるんだなぁ〜〜などと思ってしまいました…
雀影
前作も絵の素晴らしさに感動したのですが、この本も「絵の力」が素晴らしい。 もちろん、ストーリーあっての絵な訳ですが、この「絵の力」のおかげで、ストーリーがくっきりと立ち上がってくる。 表題作は特に。 表題作の二人は、顔の造形、表情共に、少女マンガとしての最高水準の日本人顔だとおもう。 そして、この二人の、骨格やプロポーションがストーリーに与える力! 再会シーンの、穂村が玄関ベルを押すペー…
橘盾
前作【嘘つきは紳士のはじまり】の感性に衝撃を受け、付いて行きます状態が、この作品で決定的になりました! 茶鬼さんも仰られているように、体がね、軟弱じゃないんです!カッコイイ!(くー) 【オールモスト・パラダイス】【Call My Name】(ショート) 将来有望な中3・穂村×新任美術講師・桐秋 北海道の狭い町での1年弱、先生と生徒の付き合いだけ。 だけど、自分のせいで学校を放れざるえ…
茶鬼
先生と生徒の再会もの、センチメタルジャーニーで出会った新しい恋、魔術師マギと人間になったオオカミのファンタジー 以上の3作品が、軽妙なタッチのラインからあふれるそのスマートな構成、流麗なのに意外にもがっしりした男の身体を描く絵、甘いだけでなくどこかピリっとした辛さをスパイシーに程良く感じさせるストーリーで、より魅力的に見せるお話として掲載されています。 町長の孫として期待されている中学生の…
忘れた頃にやってくる応募者全プレ小冊子、ショコラのアフターストーリー集は豪華版でした! ショコラ文庫創刊から前半期発行のうちの13作品のショート集。 うち本編7作品は、橘には珍しい新刊オンタイム既読のタイトルで、それらのちるちる評価は“萌え”以上ばかり^^ その評価を1ランク上げても良いと思えるショートもあったし、本編未読だけど、このショートから購入を考えている作品もあるんです~! ま…
ひのもとうみ 松尾マアタ
クレタコ
帯『この手が決して届かないことを俺は知っていた-』 松尾さん挿絵でちょいブサ受!!と来れば買いますよー読みますよー!!はい!! えとですね、オフィスモノで上司×部下。 治樹[受]はゲイで、地味で不細工まではいかないけどパッとしないちょいブサ受です。 その引け目があるせいか、録な男に引っかからない。 そんな治樹の幼馴染みであり同僚で良き理解者が三津。 彼は治樹とは対照的に美形で人…
yumenomori
表紙、いいですねー。本屋さんで目を引きました。 攻めは自分本位なんだけど、大人で地位がある男だし、個人的には嫌いじゃないです。 人間ってそういうとこ絶対あるよねって。自信ある男なんだから、求めるものが大きくなったって仕方ないもの。 そういうのBLではあまり書かれることないから面白く読みました。 受けも、そこらへんにとは言わないけどいそうなタイプ。ここまで男にいい加減なのは別として、人間的に…
夛椛
ガリガリで身長も低く顔も地味でコンプレックスの塊だと思っている佐倉はゲイであり今まで付き合った男たちは暴力は振るうは貯金は取っていくはで最悪な者ばかりであった。ある時本社からやってきた小田島に一目ぼれ。しかしながら、親友であり佐倉の性癖も理解している三津には「あの男だけはやめておけ」と忠告されます。 それでも、優しく接してくれる小田島にどんどん魅かれて行く佐倉はある時小田島の本音を知ってしま…