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19/20(合計:199件)
松尾マアタ
茶鬼
ネタバレ
先生と生徒の再会もの、センチメタルジャーニーで出会った新しい恋、魔術師マギと人間になったオオカミのファンタジー 以上の3作品が、軽妙なタッチのラインからあふれるそのスマートな構成、流麗なのに意外にもがっしりした男の身体を描く絵、甘いだけでなくどこかピリっとした辛さをスパイシーに程良く感じさせるストーリーで、より魅力的に見せるお話として掲載されています。 町長の孫として期待されている中学生の…
橘盾
忘れた頃にやってくる応募者全プレ小冊子、ショコラのアフターストーリー集は豪華版でした! ショコラ文庫創刊から前半期発行のうちの13作品のショート集。 うち本編7作品は、橘には珍しい新刊オンタイム既読のタイトルで、それらのちるちる評価は“萌え”以上ばかり^^ その評価を1ランク上げても良いと思えるショートもあったし、本編未読だけど、このショートから購入を考えている作品もあるんです~! ま…
ひのもとうみ 松尾マアタ
クレタコ
帯『この手が決して届かないことを俺は知っていた-』 松尾さん挿絵でちょいブサ受!!と来れば買いますよー読みますよー!!はい!! えとですね、オフィスモノで上司×部下。 治樹[受]はゲイで、地味で不細工まではいかないけどパッとしないちょいブサ受です。 その引け目があるせいか、録な男に引っかからない。 そんな治樹の幼馴染みであり同僚で良き理解者が三津。 彼は治樹とは対照的に美形で人…
yumenomori
表紙、いいですねー。本屋さんで目を引きました。 攻めは自分本位なんだけど、大人で地位がある男だし、個人的には嫌いじゃないです。 人間ってそういうとこ絶対あるよねって。自信ある男なんだから、求めるものが大きくなったって仕方ないもの。 そういうのBLではあまり書かれることないから面白く読みました。 受けも、そこらへんにとは言わないけどいそうなタイプ。ここまで男にいい加減なのは別として、人間的に…
夛椛
ガリガリで身長も低く顔も地味でコンプレックスの塊だと思っている佐倉はゲイであり今まで付き合った男たちは暴力は振るうは貯金は取っていくはで最悪な者ばかりであった。ある時本社からやってきた小田島に一目ぼれ。しかしながら、親友であり佐倉の性癖も理解している三津には「あの男だけはやめておけ」と忠告されます。 それでも、優しく接してくれる小田島にどんどん魅かれて行く佐倉はある時小田島の本音を知ってしま…
自分の枠から言うと、どちらも好きなキャラではないです。 攻めのスマートさにチョッ早で惚れ(元から微笑まれただけで惚れるタイプ)、ウジウジ悩み悪点を修正しようとしない受けの「佐倉」 そして、あまりにも自分本位な攻め「小田島」 攻め受けとも魅力的に見えなかったです。 だから遠くから斜めから見過ぎかもしれないけど、結局、小田島は自分から離れていこうとしている(ハッキリしない)佐倉に、あれれ?…
橙子
他のレビューにもあるのですが、ほんとに表紙が素敵で、それと同じように内容も素敵の一言でした。 個人的には、非情だった人間が、たった一つの恋によってこうも他人を思いやれるようになるのかと、恋って素敵だなぁって思いました(笑) まさに恋愛をしたくなるような一冊かと← 内容の方もテンポよくすすみますし、読みやすかったです。キャラクターたちも立体的なので、とても引きつけられました。 …
えみう
まずタイトルと表紙のバランスに惹かれました。 ある種ジャケ買いにちかいかも…。 背中を見つめる人と、見つめられていることが当り前と思っている人、そして少しだけ見える肩の人。そしてなんといっても空の夕日。青空でも夜空でもなく夕日。読了後に改めて表紙を見ると話の全てが詰まっていたんだな、という気がしました。 2編収録されている前半部分は雑誌掲載されたもので、後半部分は前半部分と同等量の書き下…
火崎勇 松尾マアタ
雀影
火崎さんの作品って印象として、主人公がポジティブで、そこが好きで読みやすい。 この作品の宮本も、ルックスが良くて、才能があって仕事ができて、おかげでちょっとはお金もあってと、自分に自信があるから、自分のワガママを通すし、プライドもある、すごくポジティブで明るい俺様。 そんな宮本が、行きつけのカフェレストランで、自分を見ずに一緒にいる福原だけを見ているシェフの関東の視線に気付いて… 今…
どうしようもない傲慢自分本意男・小田島が何のとりえもないジミメン佐倉に堕ちた後の後日談。 ここでは、佐倉を見守ってきた幼馴染で親友の三津目線で描かれています。 必見! あれから何となく佐倉は三津を避けているようで、やっと食堂で声を掛けてきました。 今までの佐倉の男運のなさを散々見て生きているので、三津は心配なのです。 そこへ小田島が現れ、佐倉を”治樹”と名前呼びする姿に、花嫁を送り出…