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15/24(合計:231件)
楠田雅紀 麻々原絵里依
ちゅんちゅん
ネタバレ
電子書籍を購入。挿絵、おまけあり。 サスペンスっぽく、最後までどうなるかわからずどきどきしました。 私はネタバレ大歓迎派なのですが、それでもこの話はネタバレなしで読むほうが楽しめると思います。私はネタバレしたあと読みましたが、結構時間を開けたのですっかり忘れてネタバレなし状態に近い感覚で読みました。 とは言え、感想はネタバレしないと書けないので、以下盛大にネタバレします。…
楠田雅紀
あーちゃん2016
「恋人は、一人のはずですが。」の本編後日談。本編から1年後のお話になります。 個人的に期待していた方の展開になり、あーよかったと安堵したため、萌2にしました。 マサトと東護の関係は継続しているのですが、二人の事を常に優が見ているという不思議な三角関係も続いています。そんな中、東護にそっくりな編集者が担当として優の部屋を訪れているのを目にした東護は、不思議に胸が騒ぐことを止められず・・・ と…
楠田雅紀 南月ゆう
まぎぃ
ごく軽い高校生もの。遊び人の攻めにちょっかいをかけられて、体から始まるけどいつの間にか好きになっている、という、まとめてしまうとそれだけの内容でした。 当て馬で出てくる硬派の山岡くんとくっつけばいいのに、と思ってたんですが、レイプするだけの役でした。 何となく、遊び人攻めが本当は本気、っていう説明が後から足されて行くんだけど、やはり遊び慣れてて悪いこともしているキャラに好感を持てず。 …
はるのさくら
最後まで、どう着地するんだろう?とドキドキしながら一気読みでした。 表紙の2人の攻様。 読み進めるにつれ、2人の関係性はなんとなく予想ついてきて、もしかしてコレ、ハンカチが必要になるやつ!?と涙腺気にしてたのですが…。 そうかー、そうくるのかー。 今まで私が読んだことのない、予想してなかったラストに着地でした。 以下、私にしてはなるべくネタバレを明記しないようにはレビューさせて頂…
楠田雅紀 秋吉しま
ぴれーね
こちら、義理の兄弟もので、電子限定での書き下ろし作品となります。 義兄弟との事で、背徳感や禁断の愛みたいなのを求めると、そちらはわりと薄めだったりします。 が、弟のお兄ちゃんへの執着っぷりだったりワンコぶりだったりは存分に楽しめます。 そして、個人的に度肝を抜かれたエロ方面での展開。 いや、兄弟ものとしては王道のストーリーだなぁと読んでいた所で、こんな変化球が来るとビックリしちゃうじゃんね…
fandesu
電子書籍で読了。挿絵、あとがきあり。 読み始めて一番最初に思ったのは「先にレビューを読んじゃって失敗したあーーーーー!」ということ。 私は下手をすれば推理小説ラストも先に読んでしまう位の『ネタばれ全然平気というか、むしろ歓迎派』なのですが、このお話はやっぱり「仕掛けを知らずに読んだ方が断然面白かっただろうな」と思うのです。 楠田さんもそれを意識して書いているし、そこがとてもとてもいい感じ…
潤潤★
難しい。 本当にその一言に尽きる作品だったな、と。 ネタバレなしで読むことを本当にオススメしたいです。 受けさんの東護は、偶然がきっかけでペンネームがマサトという 作家と知り合うことに。 次回作を書いてほしいことの交換条件に抱かれることを提示され 2人は度々交流を取りながらも距離を縮めていく。 そんな時、柳瀬優という大人気若手実力作家に担当を指名され会いに行くも マサトと瓜二つ…
東雲月虹
BL作品とは思えないような緊迫したプロローグが非常に印象的です。 編集者・森藤がいかに本が好きか、 日々様々な作品に触れる中で 心を打たれるものに出逢えるのはどれだけ稀な事か。 ネットで知った才能溢れる人物との接触、 大ベストセラー作家・柳瀬の 一見穏やかに見えて怖ささえ感じる冷たい目…。 読み始めたら止まらないとはまさにこのこと!! 先が気になってドキドキして やっぱり小説は素…
てんてん
今回はWEBサイトに投稿している謎の作家と 大手出版社の文芸誌の編集者のお話です。 謎多い攻様に関わる諸事情が詳らかになり 受様の恋人となるまで。 受様は大手出版社に就職して 文芸誌の編集者として6年目、 主に新人作家を受け持つ編集者です。 受様は仕事柄、本の売れ筋や 新刊の売れ行きを常に意識し 今日も仕事上がりに書店によりますが そこで受様の上司である副編集が…
本品は『偽りの皇子は淫らに啼いて』の コミコミスタジオオリジナル特典ペーパーです。 本編から5年後、大星視点で 彰湖を伴って初帰郷するお話です。 高台にある岩城に 爽やかな風が吹き向ける初夏。 大星は崇林族の本拠地に 実に5年ぶりの里帰りを果たします。 彰湖の存在がなければ 救国軍はここまでの改革を行えず 大星の生活にも潤いと彩りは 無かったことは確実です…