total review:287530today:14
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
51/87(合計:864件)
海野幸 小椋ムク
ぴれーね
ネタバレ
作者さん2作目のオメガバース+リーマンものになります。 つい強がってしまう受けとそんな受けをどろどろに甘やかす攻めが大好物との事ですが、そんなの私も大好きだからー! 甘え下手な受け、最高だからーーー!! まぁそんな感じで不器用な受けと包容力攻めによる甘くて焦れったくて切ない恋愛がめちゃくちゃ萌えるんですけど、実はそれだけじゃなくて、テーマがすごく深いししっかり掘り下げられた心情描写がとて…
海野幸 八千代ハル
よしぴす
本を読んでる時って色々予想したり想像してるんだなぁ。って改めて思った。 凛一が美少年とか書いてるもんだから夜這いか?はたまた腹違いの不遇の弟か?とか思ったら、手拭いを触ったのが凛一だろうと思われる場面でもしや綾部に惚れてるのか? などと思ってた。 見事に外しましたー。 綿入を和臣は袖を通したんだろうか?という疑問が解決しないかと思ってたら解決しました。 変に当て馬とか横恋慕と…
甘食
高い評価と「大正」と「奇譚」という興味深いキーワードに惹かれて購入しました。オカルトチックで不気味な乱歩ワールドみたいなのが大好きなのですが、これは明るく可愛いポップな大正物でした。表紙も大正タイルっぽいデザインが可愛らしくてポップですからね。 お屋敷の中の話中心だったので、所々大正っぽいワードは出るもののあまり大正ロマンは感じませんでした。大正は和洋折衷、新しくハイカラな時代の幕開けという…
みざき
やっぱり海野先生の書かれるお話って面白い。 大正時代の主従ものというだけでも惹かれてしまうものがあるのですが、そこにこの特殊な設定をするっと入り込ませてしまう発想がすごい。 海野先生って、変化球なひねりのある設定を毎回面白く読ませてくれる素敵な作家様だなあだと思います。 おはようからおやすみまで、暮らしを見つめる。 圭太が和臣をお世話する様子にそんな印象を受けて、これは介護BLなのか?…
魚谷あお 海野幸
165
小説は何年か前に読みました。コミックとして読むとだんだん色々思い出して、小説との違いにツッコミたくなり厄介な読者だろうなあと思いつつ、小説の萌えを思い出させてくれてこの評価です。こんなに思い出すということは再現度が高いのですね。 とりあえず一冊でまとまっていてストーリーはおさまってるし巻末に海野さんの短編?もあって良いと思います。 主人公の過去や葛藤も、攻めのおおらかさや懐の深さもよく…
海野幸 篠崎マイ
ももよ
イケメンである為、キャーキャー言われるけど実際に付き合うには整いすぎる兼人。女運が悪く、イケメンさをやっかまれないように、誰にでも話しやすいキャラで接していた兼人だが、後輩の深山にも同じように接していた矢先、アクシデントでキスをしてしまった。それをきっかけに、深山から1ヶ月の恋人のフリを要求され。。。 イケメンの兼人が、読んでいてどうしてもイケメンに想像できませんでした。女性運の無さでトラウ…
てんてん
本品は『大正異能恋奇譚~塔ヶ崎家ご当主様の秘密~』の コミコミ特典ペーパーです。 本編後、和臣視点での後日談になります。 土蔵から出て4ケ月が経ち、 体力を過信していた和臣が久々に体調を崩します。 熱を出した和臣を圭太はつきっきりで看病し 2日程ベッドで安静にしていましたが 熱が下がった3日目には休んでいるのも退屈になって 着替えて郵便物でも確認しようと書斎に入る…
今回は会社経営者でもある資産家と世話係となる使用人のお話です。 異色の体質で仕事の続かなかった受様が攻様と関わる事で やりがいのある仕事と恋を手にするまで。 受様は棟割長屋で母に女手一つで育ち 尋常小学校を卒業後は奉公に出るのですが 機械製品を扱うと作業手順を間違えたわけでもないのに 壊してしまうために長くは勤められませんでした。 母親の針仕事と納豆売りや新聞配達、子守な…
はるのさくら
本編終了後、和臣が土蔵から出て過ごすようになって4ヶ月程たった頃のお話。 本編は、受け様である圭太視点のみでしたが、こちらは攻め様である和臣視点になります。 くっついた後の、甘々な攻め様視点のお話、大好きなので嬉しいです(≧▽≦) もう大丈夫だろうと油断したのか、熱を出してベッドで安静に過ごしていた和臣。 3日目にもう大丈夫だと起き出して書斎に赴けば、圭太が窓拭き中。 た…
作家買いです。 今回はどんなきゅんを、と楽しみに読みました。 受け様は、母1人子1人貧乏長屋住まいだった圭太。 母が亡くなり、資産家の屋敷で住み込みの使用人になる。 攻め様は、圭太の主になる和臣。 なぜか土蔵で寝起きしていて、時には大声で唸り声をあげていて、恐ろしげらしい。 差し入れた半纏がきっかけで、圭太は和臣の世話係に任命される。 圭太の手ずからお世話されてい…