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海野幸 Ciel
ぶーすけ
ネタバレ
作家買いです。dom/subユニバースは好みのジャンルなので、海野幸先生がどんなおもしろい作品にしてくれるのか期待しながら読みました。 とにかく國行が問題児でしたね。 だけど、度々の問題行動には深刻な理由があり、それが明かされた時には涙が出ました。 こういうお話を読むと、つくづく家庭環境は大事だなと思わされます。もちろん環境の善し悪しよりも本人の気質が重要ではありますが、それでも…
海野幸 カワイチハル
ちろこ
スマホアプリの恋愛シミュレーションゲームを取り巻く、サラリーマン同士の恋愛を描いた作品です。 いやーー!とても素敵なお話でした。 読んだことないモチーフで、ワクワクしながら読みました。リーマンものも現代ものも大好きなので、最初から期待値高かったけど期待通りの面白さで満足です♪ 颯斗(受け)が、とっても素敵キャラ。イケメンで気遣い抜群、仕事もできるし人当たりも良い。完璧な人間だと思…
あーちゃん2016
本編後、つきあい始めて2か月後のお話。攻め視点のお話、ああ、げろ甘。本編好きそうだなと思う方はなんとかこれが付いているお店での購入を!いいです、これ! タイトルは不器用なお誘い。どっちも不器用なんで、どっちかと思ったら受けでした。受けが金曜の夜にうちで飲まないか、なんて誘ってきたんですもん、そりゃガッツポーズもするってもんですわ。でね、呑みながら朝飯はコメかパンか、なんて聞いてくるんですよね…
海野幸 陵クミコ
先生買い。雑誌で読んでいた時も激萌していたのですが、本になってから読んでもやっぱり激萌。海野先生の既刊がお好きな方でしたら全力でおススメします。大好きだ、こういう恋心がじわってくるお話。雑誌掲載分150Pほど+その続き90Pほど+あとがき。タイトルは大好きな受けのセリフ。こんなセリフ吐く男子です。いい子なんです。 小学校時代からの親友と飲みに行った尚哉(なおや)。その親友、高峰は食べずに飲ん…
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恋をしながら自分の内面を深くもぐってさぐり、何がどうだったのかを思い出したりどうするべきか気がついたり…な印象が強かったです。 もう尚弥の片想いが切なくて泣けて。 ほぼ尚弥と高峰の二人芝居な感じでしたね。 仲間内の新年会の後、なぜか高峰の様子が変で断酒すると言ったり、なのにやたら飲みに誘ってきたり…。 尚弥ももういい加減高峰を諦めようとするところが切なく、避けようとしても誘われると…
長年の恋心を諦めるために距離をとろうと決意した藤生に、想い人である高峰から逆にグイグイ来られて困惑する序盤。結構高峰が執着気味でワクワクが止まらなかったです♪寡黙で強面で面倒見の良い高峰が、こんなストーカーみたいなことをするなんて気持ちバレバレ。両片想い匂わせの分かりやすい序盤で、これからの展開どうなるんだーって思ったら、うむむ…。藤生の臆病っぷりがなんとも。最初のワクワクが消えて、切ない方向に向…
窓月
海野先生の攻め好きです〜。今回は若手リーマンの元同級生ものということで必読。書影から切ないイメージを期待したけれど、キュンキュン〜より、なんでそーなるかな笑?的なすれ違いループを楽しむ感じでした。ラブの部分は「萌」に近い感じです。 超少食&偏食の尚哉は、小学生の頃から人生の約半分を同級生だった高峰に片思いしていて、大学までずーっと一緒。就職しても月一で飲みに行くくらい仲良しでしたが、…
ポッチ
幼なじみ。 子どものころからの、拗らせた恋心。 そんなワードにビビッときた腐姐さま、超お勧めな1冊です。 大学を卒業し営業職として働き始めた尚哉には、小学生のころからずっと一途に想い続けてきた幼馴染がいる。高峰だ。偏食で小食の尚哉を気遣い、いつも助けてくれた高峰に秘めた恋心を抱いてはいるが、でも彼に想いを告げるつもりはない。 いつものように飲みに行った席で高峰から禁…
海野幸 イシノアヤ
ふばば
主人公は理系の院生・夏目、ゲイ。 しかしながら、物語の進行は夏目視点だけでなく、お相手となる4年生の秋吉の視点でも語られる。 正直それがちょっと読みづらかったりして。 序盤、とにかく夏目と秋吉の噛み合わなさ! 夏目はともかく… 秋吉。 なんなのよこれはッー‼︎ と言いたくなる。夏目が後輩の女子学生と話す事にいちいち口出したり、なーんかめんどくさい事ばっかり言ってる。 一方その秋…
なぺ
大の昆虫好きである大学生の朝陽は好きなものに熱中しすぎてしまい、周囲の人間に敬遠されがち。高校の時独りぼっちだった自分を救ってくれた国吉に、予てから思いを寄せているが、彼は天然の人たらしで…。 国吉の周りには常に人に大勢の友人が。聞き上手で人当たりのいい国吉に朝陽は意を決して告白しても、「知ってる」と笑顔で返されてしまう。 もうこの恋を諦めるべきかと悩む中、国吉の実家の神社で“人の心を食う&q…