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海野幸 夏水りつ
みざき
ネタバレ
その整った容姿から、職場の女性陣に陰で王子と呼ばれている攻めと、倹約が家計簿を片手に服を着て歩いているかのような倹約家な受け。 同じ会社の部下と上司の関係性の2人がひょんなことからルームシェアをすることになるわけなのですが、これがまたじわじわとおもしろくなっていく系のお話でして。 受けがというより、読めば読むほど攻めがかわいくて仕方がなくなる1冊でした。 全編受けの周平視点なものですから…
海野幸 笹原亜美
ユキナ。
隆二は健気ですね~~好き!商店街にある食堂と子ども食堂を切り盛りしていた店主が入院したことにより、かわりに子ども食堂を続けるためにバイトして食材代を稼いでいる、すごい子。 なんか貧乏とか過去とかいろいろ可哀想で心臓きゅっとしますが…。 ある日、春川という家出御曹司が食堂に転がり込んできて…!?という話。 そこから始まる物語です。 隆二は、過去が過去なのでいろんなことを諦念しており、コミ…
海野幸 十月
せやかて工藤
でたでた。BL世界特有の不憫てんこ盛りキャラ。しかも受け攻めどっちも可哀想な生い立ちで。長いしウジウジ受けの勘の悪さにイライラしっぱなし。最後のセックスと告白シーンにキュンとした。でも不憫要素てんこ盛りはずるいよね
海野幸 伊東七つ生
はー、とってもおもしろかった! 好きなタイプの海野先生作品でした。 まるまる1冊を使った大恋愛的なお話をお求めなのであれば、それとは少々異なるかなと思います。 ですが、ちょっぴりひねりの効いた人情味があるお話や、じわじわとおもしろくなっていく作品や、あまり見かけない設定をお求めの方にはピンとくるものがあるかもしれません。 大正時代の活動写真館という舞台も新鮮でしたし、写真館を切り盛りを…
海野幸 サマミヤアカザ
まりあげは
元893で、現大企業の御曹司で大学生・秋成の護衛を務める銀次には、前世の記憶がありました。 どんな時代でも、銀次はいつも秋成をかばって命を落とす運命だということ。 今回の人生でも、秋成を護り、秋成のためにタヒんでいく人生だと思って生きていたが、なんと護衛を解雇どころか、同居まで解消されてしまい、、、?? というお話。 間に、様々な過去世のエピソードが挟まれ、歴代の2人の関係…
海野幸 小椋ムク
さうりん
再読しての感想です。 「ウサ耳オメガは素直になれない」 タイトル通り、受けの理人(ウサ耳オメガ)は職場ではとてもツンツンしてます。 素直うんぬんというより、もともとの顔の作りもあり怒ってるように見られることも多々。 言葉遣いもきつい。 同い年とはいえ、中途入社だし、汐見に対する話し方はちょっと敬意がなさすぎる… 口調はそのままとしても、せめて敬語がよかったのでは。 でも心の内…
ゆうかのん
うっわー! 久しぶりに文章飛ばし読みしてしまいました!! ソワソワしすぎておもしろすぎて先が気になりすぎて!!! お互い好きですよね?って感じなのにまぁ縮まらない距離…! やっと理人が汐見に対する恋心を受け入れられたと思ったら、同じオメガだけどありのままで自信たっぷりに生きている来栖君の登場…! 今作ではオメガはケモ耳を持っていて、それがキーポイントになってお話が展開していくわけです…
あーちゃん2016
先生買い。お話として「あーこうなったか!」と膝を打つ心地のもので、おそらくいつまでも覚えているとは思うのですが、沁みるーっ(≧_≦)とまではいかなかったので、萌2に近い萌にしました。海野先生のお話、「おお!」と思うことが多いです。本編310P弱+あとがき。 社長令息である秋成を6歳の時から専属の護衛をしている銀次。出会った瞬間に、これまでの前世で幾度となく出会い、守ってきた人だと悟っています…
全編攻め視点に惹かれて購入。 攻め視点の良いところは、やはり受けへのどでかい感情がまるまる1冊の中で溢れんばかりに渦巻いているところかなと思います。 今作でも受けの行動ひとつでざわっと波立つ攻めの脳内をたっぷり堪能することができました。 受けからのプレゼントを大切に保管している攻めが好き。 タイトル通り、いわゆる輪廻転生・前世の記憶ものなのですが、転生ものの定番とはちょっぴり毛色が異な…
難しくまどろっこしいお話だった、というのが正直な感想です。 海野幸先生の小説は大好きで、現実と不思議が入り混じったお話にはいくつもお気に入りがありますが、今回はなかなかお気に入りになりそうにないのが悔しく、何度か読み、なんとか理解できた!というところまでは行きつきました。 そうするとなんか銀次が愛おしく思えてきました。 とにかく銀次の気持ちが単純なのにむずかしー。 それと、4回の転生プ…