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ちゅんちゅん
ネタバレ
浮世渡らば 不器用なお誘い 今回は深見視点。 付き合い始めて2ヶ月の週末。 工場に来ていた慶一をなるだけさりげなく誘った深見。 速攻酔って膝に乗って甘えてくる慶一に必死に耐える深見は、慶一を早々に休ませようとするのですが‥ 実は慶一は酔ったふりで甘えていただけでした。 素面で甘えるのが恥ずかしいという慶一と、酔った慶一を押し倒すのを何とか我慢しようとする深見のどちらも…
海野幸 逆月酒乱
歳の差16歳 周りとの波風立てないよう生きてきた営業部次長の慶一(受け)。 担当している工場からキャパオーバーのクレームが入り、工場と営業部との調整役として、工場に常駐することになります。 工場には、非協力的な頑固な爺さんばかりで悪戦苦闘する慶一に協力してくれるのは強面の唯一の若手社員深見(攻め)です。 無茶な仕事量をサービス残業で乗り切っていた工場の面々に残業させたくない、で…
海野幸 夏乃あゆみ
あーちゃん2016
先生買い。ファンタジー要素なくって、現代日本って印象で、その辺にいそうな感じの二人のお話でした。そう、ちゃんといそうに感じるんですよね。設定なんかに無理を感じないです。ただいつまでも覚えている自信はないので萌にしました。本編150Pほど+その続き100P弱+あとがき。 目覚めると室内に見知らぬ男性。誰何すると、驚いたことに「恋人だ」と言ってきます。どうやら二か月ぐらい記憶を失ってしまったよう…
海野幸 蓮川愛
ゆうかのん
自分も飲食店勤務が長かったので、友光がやろうとしている「客の要望を全て聞く1日1組のお店」とやらにまたまたまたぁ、やっぱり小説だからよね、なんて思っていたのですが、最後のタネ明かしで納得!! 凝り固まった千秋の「正しさ」は幼少期の経験が原因で、素直になれないこじらせた思春期も良きところに着地し安心しました。 ”誰かが作る料理にはささやかだがたくさんの祈りがこもっている”というフレーズは胸にくる…
umeair
あーーーーーこの特典SS、本編の余韻そのままに 直道(攻め)視点でグッとグッと萌えてしまう、個人的に最高の内容でした✨ 大好きな人と、外で初めて手を繋ぐことができた喜び、高揚感。 そして緊張… そんな直道の心中がダイレクトに伝わってきて、 読んでるこちらまでドキドキ&ときめきます// 以下、内容と簡単な感想を。 今、人生最大級の汗をかいている直道。 人の…
ちろこ
この作品には色んな伏線が仕掛けられいて、『恋人が思い出せません』とのタイトルだけでも、既にツッコミどころがあるので、大きなネタバレに繋がらないよう慎重にレビューに努めますが、大きい地雷踏んでたらゴメンナサイ。゚(゚´ω`゚)゚ 記憶喪失から始まる恋愛ミステリーの物語は、実に複雑怪奇に話が進みます。 抜けた記憶は2ヶ月間くらいのものなので、身の回りの生活や仕事についての問題はほぼありませんが…
レビュータイトルどおり、攻めへの愛しさ、決壊。 年下一途ワンコ攻めに、完全に心を攫われた一冊でした。。 読みながら萌え悶え。 そして内容にはまったく関係ないのですが、個人的に衝撃だったのが、、 こちらの御本、1,320円。 ついに文庫が千円超えの時代がやって来たのか、、と恐れ慄きました。 同日発売のディアプラス文庫3冊、全て千円超えですね。 しょっぱい気持ちですが、小説大好き…
海野幸 十月
綾辻みつ
歯痒すぎてストレス過多で最初はキツかったです 父親の邪魔が入るところとかもう…BLでいらないことしないでよっ!と読むのをやめようかと思いました。(しかもこのクソ親、息子を倅と呼ぶ) が、ベンチで思いを伝えてからのラブラブが本当によくて。必死に自分の気持ちをバレないように隠す受け→見破る攻めが大好物なので、序盤のイライラもカタルシスのためには必要な展開ではあったかなと。 なによりストーリーがし…
井戸みず
じんわりとこころがあたたかくなるお話…!とても、とても面白かったです!! 食事って大事なんだなぁ…と何度も思いました。友光さんの言葉に(そうだよなぁ…)と何度も頷き、千秋さんの過去からくる食への思いに(それはつらいなぁ…)としんみりし、お祖母様とお母様の過去の行動やそれに関するお気持ちを知り(ああ…わかるなぁ…)と思ったり。 いっぱい食べてくれると嬉しいですものね…わかるけれど、思春期な千秋く…
ロペ丸
海野先生の現代物、本当にハズレがないですねぇ。 面白くて一気読みでした。 blとしても面白いのですが、自分の食生活を見直すいい機会にもなりました。自分の気持ちに寄り添って、何を食べたいのか考えてみる。一見簡単そうに見えてなかなか難しく、作中の受けの気持ちがよくわかりました笑 特に好きだったのは後半のおばあちゃんと母親とのエピソード。思わず涙ぐみながら読んでしまいました。 もちろんb…