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kurinn
ネタバレ
本編では端折られていた志郎が初めて狼化した時のお話でした。 ガジュと志郎の両親の家があった跡地を訪ねる約束を本編でしていました。その約束がやっと叶った際に、志郎が狼の姿を取る事が出来たとありましたが、その様子は本編には書かれてありませんでした。 なので電子で購入して良かったと思いました。 志郎はガジュと2人で良く遊んだ小川に連れて来てもらい、過去の思い出に浸るガジュに焼き餅を焼いてし…
榛名悠 三廼
なおっち
榛名さんは、好きな作家さんのお一人です。おまけに大好きなファンタジー系ということで、ワクワクしながら読みました。 まずは口絵が素敵過ぎて、その可愛さに癒されて、ガッツリ心を掴まれました。 肝心のストーリーですが、題名がふんわりとしていて可愛らしく、途中までは想像できたので安心して読んでいました。ところが途中から、「えっ!そうなんですか!?」な展開になって、ドキドキするやら切なくなるやら…
名前は知っていたのですが、驚いた事に榛名悠先生の作品は初読みでした。タイトルとカバー表紙のイラストの可愛いらしさから想像するのとは、かなり内容がハードでした。 何となく読んでて志郎の隠された出自とか、ガジュが会いたくてももう会えないのは誰なのかは想像がつくんです。それ故にそれらが詳らかになれば万事解決なのでは無いかと思ってしまっていました。 ところがです。ガジュがちびっ子達を引き取って…
いるいる
口絵カラーがめちゃくちゃ好みでポチり。 (表紙の可愛さも良いけれど口絵は心臓ギュンッてきた) (カッコイイ×可愛いの組み合わせに癒やされる*。゚+ ) お話はどういったらいいんだろ…。 ほのぼの・異世界・おにショタ・子育てetc. かわいい側面を感じつつ、人種差別にも触れていて。 魔女狩りじゃないですけどそれに近い迫害要素も…。 なかなか沢山の要素が詰め込まれていたなと思いま…
榛名悠 街子マドカ
フランク
無駄にひどい脇役とかが出てこないので、ストレスなく読めるほのぼの子育てものだと思います。 姉の忘れ形見である引き取って育てている保育士の宏斗。 その勤務先に、新米保育士としてやってきた浦原。 最初こそソリが合わなかった二人だけど、双子を真ん中に過ごすうちに、やがて家族同然のようになっていく……。 浦原は「宏斗が大変だから助けてあげる」というスタンスではないんですね。 荒れた家…
榛名悠 カワイチハル
父親が社長やってた会社が倒産して「一家解散」となり、両親は姿をくらまし、両親が唯一残してくれたのはテント。 仕方なく大学を退学し、土手でテント暮らしする羽目に……と流れを書くと結構悲惨なんだけど、読んでて全然悲惨さは感じません。 んな、バカな!ってくらいリアリティ薄めだし、本人もそこまで悲壮感ないので。 だけど、子供だけ残してトンズラしてしまう両親に、はーーーっ?!ありえない!!と思って…
榛名悠 鈴倉温
だきぴよ
彰人は好きな人には尽くしたいタイプの大学生。ふとしたきっかけで知り合った頼れる大人の探偵(小学生の子持ち、男らしくて、かっこいい)の伏見に行方不明の友人(実は恋人)を探してもらいます。「新妻気取り」とこっぴどく振られ、落ち込む彰人に、伏見は盗まれた祖母の形見の指輪を体を張ってカラスから(!)取り戻します。 攻めの伏見は暑苦しくて涙もろいけど、情に厚くかっこよく、しっかりものの息子の健と二人暮らし…
榛名悠 陵クミコ
料理家の助手をしていたけれど、味は二の次で映えを追求するようになった姿に失望し、助手をやめた樹(受け)。 自分の味の理想を追い求めてフードワゴンでお弁当販売を始めたけれど、赤字続きの日々……。 そこで出会った御曹司の成嶋(攻め)は樹の味に惚れ込むも、まったく売れない状況を見かねてあれこれお手伝いしてくれる。 成嶋がお手製看板を作ってくれたりと、なかなかいい働きをしてくれるんですよね。ボン…
榛名悠 サマミヤアカザ
165
続編です。 恋人になり同居しながらお互い仕事にせいをだしてます。 奏多への仕事の依頼から猫のタイガを飼うことになったり、高校の同級生の恋人代行をしたりしながら、二人の仲が進展したり将来のことを考えさせられたり。 高校の同級生と恋人の結婚を祖母や家族に認めてもらうために協力することになった奏多。なぜか奏多まで切丘家で花嫁修業しちゃってます。 どこまで勘付かれてるのか戦々恐々です。 …
榛名悠 金ひかる
表紙とタイトルの印象を裏切ることなく、楽しく読めて良かったです。 中身は打ち切りを宣告された弱小劇団の立て直しをすべく、攻めと受けの二人であれこれ発奮するお話です。 攻めの第一印象はかなり悪いんですよね。 受けとぶつかって、受けの大事な仕事道具である人形を台無しにしたにも関わらず、急いでいるからと謝りもせず立ち去る。 なのになぜかその後、劇団にやってきたかと思うと、身銭を切…