山中ヒコさんのレビュー一覧

后と河 1 コミック

山中ヒコ 

中華BL初心者でも読み易い!

歴史に基づいたフィクションとの事です
なのですごくその当時の空気感などを感じる事が出来つつも、キャラ達の会話で少しコミカルな感じも味わえるのでとてもバランスの良さを感じます

特に史実に基づいているとは言えフィクションだからこそのファンタジー的要素=兄と妹が入れ替わり皇帝に嫁ぐ、というBL的な萌え設定がとっても楽しみです
※作品情報の設定がファンタジーですがこれは恐らく”架空の”という意味…

6

后と河 1 コミック

山中ヒコ 

わくわく序章

先生の新刊うれしいです。
先生が描くキャラが色っぽくて好きなんですよ。
表紙がまず美しい。
1巻なので序章な感じですが、舞台設定、人物の相関、2人の関係性がしっかりわかって続きが今から楽しみです。
治水に関する固有名詞、事実関係が私は少し難しく感じましたが、お仕事BL(大好き)として具体的に動き出したらもっと頭に入ってきそうです。
実際の中国の歴史としても川の氾濫が国が傾くほどの災いで治…

6

后と河 1 コミック

山中ヒコ 

中華×本格治水事業×執着皇帝攻め…「好き!」が詰まったファンタジー

山中ヒコ先生の「イキガミとドナー」が大好きで、何度も読み返しています。
そんな先生の新刊!

電子で買いたくなったけれど、ぐっと我慢してコミコミさん便で届くのを
待っていました。
やっと読めて幸せ…・:*+.

この1巻、まだまだラブは薄めですが…
中華風で本格お仕事(治水事業)もので執着攻め(皇帝♡)と、
自分の萌えが詰まった内容、夢中になって読んで惚けました。

妹の身代…

8

后と河 1 コミック

山中ヒコ 

河の流れに身を任せ…♡

思った以上に読み易かった…!!
良かった…!!

中華BLジャンルです
舞台は王宮
でも王宮の中での皇帝と后のお話しだけでなく、そこに土地を治めていく政に繋がる河川の基礎工事の一面も加わります

現代の話しではないからこそこの「河川の整備」というお話しがすごく大きな話題となってこの物語のお話しの広がりを支えています
未知の自然を相手にすること自体が神への冒涜、禁忌とされる位の時代だ…

9

后と河 1 コミック

山中ヒコ 

年下攻めだったのか!本格派の中華ファンタジーBL開幕♪

好きな作家様。「500年の営み」「イキガミとドナー」が特に好きな作品。
本作は連載中から拝読して、単行本化も心待ちにしていました。
1巻ということでお話はまだまだ続きます。

まずタイトル通り、読んでいる間は年下攻めって気付きませんでした。皇帝が堂々としてるので同い年くらいかと思ってたら、ペーパーに年下攻との記載が!
そうか皇帝、年下攻めか〜、良き♡
確かに出会いの回想シーン読むと、そ…

6

后と河 1 コミック

山中ヒコ 

嫁系BLが苦手な人にこそ読んでほしい

あ~嫁系BLはなぁ~、たとえすり替わり目的でもなぁ~あんまし読まないんだよなぁ…
と思ったものの、皆さんの絶賛レビューが続いてたので、利用している配信サイトでの販売開始と同時にポチリ(意思よわッw
だって「500年の営み」も「イキガミとドナー」シリーズも全部神作認定しましたのでね。抗えなかった…
(てゆーかすでに、赤河左岸さんの「屍と花嫁」である程度の免疫できてました)

女装しててもち…

10

后と河 1 コミック

山中ヒコ 

始まったばかりの焦れ焦れラブ!

中華BL大好き!長髪攻めはもーっと大好き!な私が大喜びの新作ということでウキウキで拝読させていただきました!

1巻のところでは皇帝陛下の思い(重めのLOVE)と、受けの王佳の思い(すごい上司への尊敬と畏怖)がうまい具合にすれ違っていてまだまだ恋愛成就の兆しは見えておらず読者の私もしっかり焦らされております…。

本巻は王佳が目論む治水についての前提知識や同僚との出会い、皇帝陛下の生い立ち…

7

后と河 1 コミック

山中ヒコ 

中華版大河ドラマ的壮大なBLの物語がここに開幕

すごい作品に出会ってしまった。。。((((;゚Д゚)))))))

大河ドラマの中華版って感じです。脳内のドーパミンが分泌しまくって、最高の世界観を堪能。読み応えの塊のような作品に大興奮しました!
なんといっても内容の濃さ!!まだ1巻だけど凄く面白かったです。
BLカテゴリーに据え置くのが悩まれるほどの歴史書のような重厚な趣もあるし、でもBLとしてのラブ味もちゃんとあるしで、とにかく全部が…

8

后と河 1 コミック

山中ヒコ 

読みたいところだけをつまんでるんだけど

作家さま買いです
え~まぢで~ とか思いますよね まぢです

1番すきな作品は【エンドゲーム】ちょっと苦手なのが【500年の営み】

そう 何も隠しちゃいないがあたしはファンタジーものに滅法弱いッ!
しかも 時代物や諸外国もの 王朝・貴族・華族・武家 あとなんだ?そこいら辺りも苦手だし 
その中でもとことん避けてきたのが 中華系

まったく理解できる気がしないッ! キッパリ

7

500年の営み コミック

山中ヒコ 

ぜひネタバレ抜きで読んでほしい 涙なしでは読めない名作

大好きな作家様で、ほとんどの作品を拝読しています。
こちらは、談話室で泣ける作品としてよく紹介されています。数年前に読んで大変感動しましたが、内容を忘れてきたので再読してみました。

ぜひ前知識少なめで読まれることをおすすめします。ネタバレ少なめでレビューします。

冒頭から主人公の寅雄が恋人の光を失い、飛び降りるシーンがあり、読み始めからギュッと切なくなります。

寅雄が目覚めると…

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