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李丘那岐 田倉トヲル
クレタコ
ネタバレ
帯『……頼むから、優しくさせてくれよ』 「兄弟恋愛」の続編、今度は双子の弟藤[受]編です。 前作の部分は説明入ってますが、これは前作読んでおいた方が分かりやすいかと。 前回あった兄弟達でのミッションが無くなった分、メイン人物描写にページが割かれててこちらの方が作品として好み。 でもこれを読むとそのミッションがあって今作って気もするので積み重ねとしてはあれはあれで良かったのかも。 …
田倉トヲル
劉黒
せつなくてせつなくて とっても胸がキュンってなります! これこそBーーーだ! もう馬路すんごくよかったぁー
帯『少しずつ、でも全部手に入れるよ、絶対』 兄弟物、特に弟×兄は大好物だし田倉さんの表紙絵もいい感じだったので買い。 子供の頃、父親に虐待され妹と共に児童養護施設に居た峻也[受]は誘拐されていた裕福な家の佐倉桐[攻]を助け、それが縁で妹と一緒に養子となります。 佐倉家には養父と養母、そして双子の兄弟、桐と藤が居てその後彼等の従兄弟が新たに養子に入り峻也は5人兄弟の長男として家政婦が居ない…
雀影
かわいい男の子同士が、仲良くしているのをみてキュンキュンしたい。 結局BLが好きなのは、それに尽きるのよ。 っていうことが、いっぱいつまった作品集。 この本に登場する子達は、お互いに、お互いのことを、なんとなく気にしたり、なんとなく執着したり。 そして、なんとなく気付く。 これって、もしかして、好きってこと? この気持ちは、恋愛感情? キスと朝チュン止まりの、ホントに淡い感情…
前作「兄弟恋愛」で振られちゃった双子の片割れ、藤のお話です。 一応、前作を読んでなくても話がわかるように、説明的な記述がかなりはいっている分、ちゃんと小説を読んでいる感じがします。 桐と峻也がくっついてしまって、家にはちょっと居たたまれない藤は、外の世界へと踏み出そうとします。 藤の世界は、今まで兄弟の中でだけで、総てが閉じてしまっていたような状態だったので、藤には他人との付き合いの…
小説だからおもしろい小説とか、マンガだからおもしろいマンガっていうのはあるけど、この作品の最初の感想って、 「これ、マンガで読みたい」 ストーリーとか設定的には充分おもしろいと思うんだけど、なんか、もどかしい。 絵で見れば、一発!的なシーンが多いからかな、 大ヒット映画のちょっと残念なノベライズ、みたいな、、、 この作者さんの他の作品読んでいないからわからないけど、作者さん自身も、書…
茶鬼
前作『兄弟恋愛』の続編というかスピンオフになる作品。 前作で、佐倉家の3男・桐が血のつながりのない兄・峻也と結ばれて、桐を愛していた双子の兄・藤は失恋してしまったのですが、そこで気になった藤の恋愛と自立のお話です。 前作を読んでなくても、多分大丈夫。 前作は、わけあり兄弟の恋愛だっただけに恋愛というよりは、家族の青春、って感じの印象が強かったのですが、こちらは、そういったしがらみに悩みながら…
かざり
すごく爽やかな気分になれますよ(*´ω`*) こうはっきりとしたBLではない微妙なところが好きです。 どういうことかというと、○○×○○というより、○○+○○みたいで、 BL初心者さんにはすごくオススメします!! なんだかきゅんきゅんさせられっぱなしです!心が清らかになりそうな話ばかり!!梅雨のじめじめとした気分も吹き飛びます(‵・ω・´)b 個人的に一番好きだっ…
まりな
とても綺麗な絵だなぁ、と本屋で見て即買いしました。 初めて読む作家さんでしたが、とってもよかったです! 読み終えて、なんだか青春時代の一ページをのぞいてしまったような気分です。 表題作「セロ・メロウ」の他に5つの短編が収録されています。 どのお話も、爽やかな初々しさに溢れているというか…可愛いくて甘酸っぱいです(笑) 彼らの恋愛がとても純情で、ほのぼのとしていて、ちょっと切なく…
小説の挿絵で綺麗な絵を描く作家さんだな~とは思っていましたが、お話もキレイだった!! 短編集で6本も入っていれば、どれかはずれたり、カラーが違ったりするものがあったりするものだけど、どれも間違いなくキュゥゥゥ~ンとさせるものばかり。 やばい、胸がドキドキしちゃいましたよ♪ 表題はチェロを専攻する音大生が拾われた先の少年に欲情を覚えてという、 チェロの形のエロさもさることながら、その表現…