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朝日奈れん 小椋ムク
あーちゃん2016
ネタバレ
私も初読みの先生でした。ムク先生の挿絵目当てでget あっさり楽しく読めるのですが、読後感がふわふわ幸せ感高いので ちょっと奮発気味ですが萌2で。 受けさん:渋谷歩いたら、数多くのナンパ・スカウトに声かけられる容姿。 生き神扱いされてる特殊能力持ち、ポジティブシンキングできる子。 ここだと思ったらがんがんいっちゃう現代っ子! そこが面白かった~ 攻め…
小林典雅 小椋ムク
yumi333
本作の前に読んだ「国民的スターに恋してしまいました 」の台詞回しが上手く面白かったため病みつきになってしまい、急きょこちらも読んでみた次第。読んで正解でした。さすが小林典雅先生のランキング上位にある本なだけに、エロといい、ギャグといい、コメディといい、とっても楽しく中身のある小説でした。 受けには強力な助っ人というか、恋のキューピッドであり中学時代の先輩がおります。輝一先輩と言い、こちらのシ…
樋口美沙緒 小椋ムク
gamis
なんだろう……すっごい憤りを感じるし、イライラするし。 読んでいて、決してハッピーになったわけじゃない。 ひたすらやるせなさを感じていたのだけど、どうしてか最後まで引き込まれるように読んでしまいました。 報われない恋をする望、応えてやれないが離れることもできない俊一。 自分がゲイだと言った瞬間に築かれた壁。 だけど好きになってしまった。いや、打ち明けたときにはもう惹かれていた。 …
栗城偲 小椋ムク
やっぱりこのタイトルつけたくて、先にレビューされているお姉さま方に 敬意を表して 3 つけてみました。 まさかののっぺらぼう攻め×中途失明者さんの受け・・・ 本当にびっくり設定でした。 ぐずぐずに泣いちゃうか と思ってましたが ちょっとせつない、でもハピハピほわほわ気分で読了できました。 いいお話。ので萌2. 少し前から手元にあったのですが、 どうにもこうにも ハンディキャップ…
戸田環紀 小椋ムク
ちゅんちゅん
神経内科医の研修生恵那千尋(受け)は、10年片想いしていた速水惣一の結婚によって失恋します。結婚式を気力で乗り切った恵那は最後の挨拶で10年前の惣一そっくりの弟修司(攻め)に出会います。あまりにそっくりなので心をかき乱される恵那でしたが、会わなければ忘れるだろうと思っていました。 ある日、修司たちのの祖母が認知症の疑いで来院し図らずも再会してしまいます。その後も、トラブルに巻き込まれたときに…
杉原理生 小椋ムク
ヤマヒロ
義理の兄弟モノです。お兄ちゃん大好きな弟×臆病な兄。兄視点です。 弟は強く前向きですが、兄は色々な事に雁字搦めな為に逃げ腰です。この二人の、ギリギリでなんとか均衡を保っているような危うい関係、親への罪悪感、それでもなお、どうしても抑える事の出来ない気持ち、そして刹那的な衝動。そんな兄弟モノとしての醍醐味をぞんぶんに味わえる作品でした。このあたりが最近の作品ではアッサリしていて、ガチ兄弟でも割と簡…
月村奎 小椋ムク
マキヲ
あらすじ以上のことは起こらない、ハッピーエンドになるべくしてハッピーエンドになる展開のお話でした。悪い点は特に見当たらない代わりに、萌え滾るシーンも思い出せない…という感じです。ああ、月村奎さんの優しい作風が詰まっているなぁと思いました。 悪人が出てこないので、ドラマの深みという点ではあと一歩かなー。芸能人×一介のサラリーマンという大胆な設定の割にさらさら~っと物語が進んでしまったのも物足り…
めみこ
父親の再婚を機に義兄弟になった 光里と瑛斗、義母から辛くなるような事を言われた時はいつも守ってくれる。一つ年下だけなのに、大人びていて中身も見目も良い自慢の弟、そんな弟に恋愛の意味で好意を寄せられている感じがして高校は全寮制にしたが、大学入学と同じ頃両親の転勤に伴い瑛斗が一人になる為、家に戻って一緒に暮らす事になったが‥ 最初から最後まで【せつない】の一色だった気がします。幼い頃から人に迷惑をか…
香子
幼い頃、心の弱かった実母を護る騎士になろうとした光里は、成長してからも周りが望む姿であろうと思い続けていた。中学生のとき、一緒に寝ていた瑛斗が隣で自慰をしていたのに気付いた光里は、高校進学を機に家を出ることを決意する。だが、高校卒業後に父の転勤が決まり再び瑛斗とと二人で同居するようになる。 実母の死、父の再婚、義母の心無い言葉、義理の弟への許されない想い。光里は様々な過去を抱えているから、お…
鳩村衣杏 小椋ムク
記憶喪失ネタって本当に多いのですが、このパターンは初めて読みました。ほぼほぼ全ての作品が、愛する人の記憶が戻ってメデタシメデタシで終わりますが、これはそんなワンパターンでは無いです。かといってバッドエンドではなく、深い余韻の残るハッピーエンドなのです。 この作者さん大好きなのですが、この作品はちょっと表紙からしてテイストが違うと手付かずでした。しかし、評価の高さから手にとってみたら大当たりで…