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華藤えれな 小椋ムク
あーちゃん2016
ネタバレ
ムク先生の挿絵狙いでgetし、最初涙して、本棚にきっちり保管していた当作。 整理していたら出てきちゃって、あーあまた読んじゃったよ。 整理終わらんやん・・・(泣) これまたこの本にぴったりな季節に読んじまって、寒いー (冬の奥能登が舞台) 天候がぴったりシンクロしていることもあり、評価はちっと上振れかも。 萌よりの萌2. 攻めさん:高校生の時に受けさんを冬の海で救出。元総理大臣の…
杉原理生 小椋ムク
ちゅんちゅん
義兄弟ものです。レビュー難しいです。両想いなのに、じれじれします。上手く描けないのですが感想だけ。 兄の光里(受け)は生い立ちのせいもあって、必要とされないといけない、与えられた役割をこなさなければ愛されない傍にいてもらえないという思いが根底にあります。だから義弟の瑛斗(攻め)のことが好きなのに兄という役割を演じなければ家族が壊れてしまうからと踏み込めない。好きだという気持ちが溢れ出ないよう…
roseーlily
杉原理生先生の最新作。 実は先月はじめに読みました。 あ~杉原先生の世界だなぁ~、としみじみ思う世界観。 しかし、レビューが難しかった…。 悩んでいるうちに、あっという間に一月たってしまいました。 私が読んだ杉原先生のお話はどれも、静かにゆっくり変化が起きます。 派手さや激しさはあまり無いですが、心の中の熱量は半端なくて。 今回の主人公である光里も瑛斗も、表面的には低体温過ぎるく…
ユウヒ
義兄弟か恋人か、家族と恋愛の間に揺れる煩悩や葛藤が繊細に描かれた話だった。 惹かれあいながら、なかなか一線を越えられない二人がとてももどかしくて切ない。 家庭環境の不運ゆえに心に枷をかけて自分の感情を抑えている受を、見守りつつしっかりと支える攻は好感度高い。 女性キャラの描写は良くも悪くも生々しくて不快感が拭えない。 最後モヤモヤが残る感じのラストは賛否分かれるかもしれないけど、私はこれで…
木原音瀬 小椋ムク
pink
あーこの本は一気に読んだ方が良いタイプの本だなぁと思いました。そうしないと1巻の辛さが心底身に沁みすぎてダメージ半端ありません。2巻のストーリーでやっと二人の強さや想いに救われます。そんな二人だからこそ乗り越えられた困難だと思います。普通の人間なら砕けてしまっています!1巻がしんどかった分強いて言えばもっとラブラブで幸せな二人の姿を描いて欲しかったです。バランスで行くと辛いが8でハッピーが2くらい…
泣けました。漫画というよりも本当の現実のような世界観がちょっと凄すぎてお気楽に読んでいた自分が打ちのめされました。現実問題としてやっぱりお金が人の人生を左右してしまうんだなぁと思いました。二人に起こる様々な問題はすべてお金で解決できることで、お金がないばかりに起きる悲惨な状況をどうにもできないことでもがき苦しむ二人の姿が痛々しい…絶対に二人にはハッピーエンドで終わってもらわないと悲しすぎます。2巻…
小林典雅 小椋ムク
yumi333
とうとうシリーズ3作全てをを読み終えました~♪ 3作とも全て面白かったです。 端々に思わずぷっと笑える表現が満載の、コメディ好きにはたまらない作品ばかりでした。 今思い返してみると、一番まともな恋愛小説は、シリーズ1作目の「嘘と誤解は恋のせい」だったかもしれません。 2作目、3作目と行くに従い、純愛で結ばれたカップル(和久井さんと結哉)がどんどん変態路線へと崩壊(笑)していく様子が面白…
えーっ!ウッソー!マジー?ホントー?そうきたかー!!でもォ…あり得なーい!わーん、してヤラレター!!あーーー!うーーー!! と大袈裟に騒いでみましたが、これはオチを読んだ瞬間の私の心からの絶叫。 それくらい、ホントーに驚愕のオチでした。 でも、落ち着いた今となっては「うん、こんなオチもアリかな~♪」と( *´艸`) 何といっても楽しかったんです。 ギャグと言い、コメディと言い、エロと…
月村奎 小椋ムク
宮原きの子
面白かったです。 小椋ムク先生のイラストが可愛くて手に取りました。 この、裕貴の文句ありげのムスッとした表情と大介の文句あるなら言ってみろ的な表情が。 買う決めてとなりました。 裕貴はまだ大介の事が好きって自覚してなかったから、ツンデレとは違うかもですがそんな裕貴が可愛い。 大介が色々とちょっかいを出すけど裕貴は本気で嫌がってないし、そのやり取りににやけました。 …
鳩村衣杏 小椋ムク
マキヲ
出版社を舞台にした素敵な作品でした。過度にロマンティックがてんこ盛り…というのではなく、社会人として頑張る日常で出会う、地に足の着いたロマンスとでも言いましょうか。導入部分の軽妙な会話劇から惹き込まれ、鳩村さんの小説は設定やキャラクターにブレがないので安心して読めるなぁと改めて思いました。 主人公の利光は前の職場でワーカホリックを拗らせて、出版社「トラフィック・ブレイン」に転職してきた若手編…