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手嶋サカリ 小椋ムク
あーちゃん2016
ネタバレ
面白かったです。うん、先生、次回作も凄く楽しみにしています。 前作もそうでしたが、登場するキャラの周辺、背景を 書き込まれているように思うので、シンクロしやすいです。 ふわふわした甘さなどとは全く正反対な印象で、 生身の人間のぶつかり合い話がお好きな方はいいのではと感じました。 地雷は お道具 が出てくるところでしょうか? 書き下ろし270P+手嶋先生のあとがき です。 東京、香…
ふばば
「もういいかい、まだだよ」のペーパーです。 春宵の存在・事情を理解して、春宵の家族として日常を過ごす荘助視点です。 自分が小さな頃から家にいた春宵。春宵はおじいちゃんの友達。 何歳なの?と聞くと「二百歳以上だ」と笑う春宵。 おじいちゃんの写真に、今の姿と同じに写る春宵。 自分たちは家族。 でも、恋情の寂しさを埋める事は、できない。『どうか、だれか、春宵とー。』 今自分は古希。…
栗城偲 小椋ムク
「てのなるほうへ」の涼やかなろくろ首・春宵(しゅんしょう)の物語。 時間軸は、「てのなる〜」の20年くらい前。 3編の構成になっています。 「一日千秋」 江戸時代。すでに長く生きている妖怪の春宵は、江戸の町に繰り出して人を驚かせて遊んでいた。 そんな頃、驚かせようと首を転がしていた春宵を逆に驚かせた人間の弥一郎と仲良くなったが… それまで深く人間とは関わってなかった春宵は、人間とい…
八条ことこ 小椋ムク
白玉もちクリーム
乙女な受けは結構好きな方ですが、受けがあまりにも面倒な思考をするので 『こ…この受けめんどくせー!!!!』と胸の中で叫びました でもこの面倒臭さ、リアルです なにしろ25歳で童貞、高校時代の事故のようなキスしか経験がないので 経験のない童貞の思考なんだと思うとすごい納得 攻めの好意を卑屈に捉えたり 向こうの経験豊富さを過剰に気にしたり (ちょっと攻めを貶めるような思考もありました) …
砂床あい 小椋ムク
あずキチ
年の差で純愛大好きなシチュということと、好きな作家さんとのことで手にした作品です。 エロさは控え目でしたが、読み応えはありました。 攻め受けともに何か通じるものがあって結ばれた二人なんだろうな、幸せになってほしいなと思う反面、あのまま二人で逝くのも悪くないのかもなと色々考えさせられました。 ただ、猫が死ぬ場面だけは過去に同じ経験をしたこともあって思わず当時と重ねてしまいました。 これからの…
ゆりの菜櫻 小椋ムク
snowmoonflower
kindle ultimated 話の通じない兄とのテンポのいい会話は面白かったんですが 突然ヤクザと結婚を決めたりかと思うと「アタシが悪いのよね」と泣いてみたりするウザい母 組長を継ぐって役割だけで出てきた影の薄い兄その2 さらに影の薄いヤクザ父 と脇があまり魅力的じゃないです 作者の趣味全開の最後のSSでの「兄は受けなんです」アピールもなんだかな
葵居ゆゆ 小椋ムク
潤潤★
えー!やっぱりそういう展開になっちゃうの…!? と、最後に進むにつれ読むのが辛くなる私的には悲しい展開でした。 読み手さんにとっては、落ち着く所に落ち着いためでたしめでたし展開でもあるかと思います。 でもやっぱり、受けさんと攻めさん、受けさんの義理の息子と3人の空気感が好きだったので どうにか3人で纏まって欲しかったです(><) 受けさんの拓実は、他人と触れ合うことが出来ない接触障害…
ちゅんちゅん
人肌が苦手な静木拓実(受け)は、新上司のスキンシップに耐えられず休職することになってしまったことを妻の久未子に話せてなくて困っていました。 今日こそは話そうと家に帰ると久未子から手紙が。 中には本当に好きな人と暮らすという言葉と離婚届。拓実の預金通帳を持ち、久未子の連れ子・愁を残して。 さらに追い打ちをかけるように、拓実は寝耳に水のアパートの立ち退き期限が迫っていました。 踏んだり蹴ったり…
杉原理生 小椋ムク
東雲月虹
親同士の再婚で義兄弟になった光里と瑛斗。 うまくバランスをとって接してきたはずなのに 父親の転勤に母がついて行くと言い、 家で二人だけで暮らす事になり……。 瑛斗がスパダリかっていうくらい 顔も体格も良く、勉強も出来て優しいタイプなんですが 意外にもわりと大雑把っていうところが魅力でしたww DKのわりに落ち着いているのは 1つ年上の義兄にずっと想いを寄せているから…。 感情…
凪良ゆう 小椋ムク
jadeide
凪良さんは大好きな作家さんですが、このお話には大変がっかりさせられました。 話自体は大変読ませるものなのですが、話の肝となる重要な場面で海洋不法投棄を行うのはいかがなものでしょうか。 純粋な、やむに止まれぬ感情に突き起こされてしてしまった行動が、理不尽にも世間からは犯罪という烙印を押されてしまった可哀相な二人という設定が、この行動によって覆されてしまいました。 この後は、周りの迷惑を…