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夕映月子 小椋ムク
ぷれぱーる
ネタバレ
100ページ強の電子限定作品なのですが、さすが夕映先生!という感じで、非常に高品質で素晴らしかったです。 幼馴染の終わりと新しく始まる関係、それぞれの答えがしっかりと描かれているので、短いながらも読み応えを感じました。 高校の同級生である奏と広務。 二人は幼馴染でありながら入学後2年間は交流がなく、主に奏が広務を避けている状態でした。 そんな二人が、年に一度の『第九』演奏に向けた…
かわい有美子 小椋ムク
碧雲
この「流星シロップ」は、『空色スピカ』のシリーズ二番目のスピンオフ作品。 シリーズの内容は、いずれも全寮制学校の生徒会長・副会長の恋物語。 読み順に悩みました。 単独でも、筋が理解できるらしいのですが、やっぱり、深みが湧かない。 つまらなくなって、途中で一旦閉じて。「空色スピカ」から読みました。 人物の相関関係が薄いと、しっくりいかないのでつまりません。 シリーズの発行順は、 …
樋口美沙緒 小椋ムク
lis915
「愛はね、」があまりにも苦しい終わり方だったのでそちらを読み終わって即購入しました。望の気持ちにはどうしても共感し辛く、あまりにもお人好しすぎて理解不能でした……でも俊一の「俺を好きにならなければいいよ」という言葉はあまりにも残酷で、しかも望からの好意をわかった上でというのがまた酷いなと思いました。でも、BLを長く読んでるせいで『ノンケ ほだされ』などのワードが結構当たり前で、どのBLを読んでもノ…
砂原糖子 小椋ムク
ぐーぐー*あここ
真面目でちょっと強面な剣道部のエースの桝木と、誰もが認める爽やかイケメンの折川。 タイプが正反対な2人は親友同士。 仲のいい2人がどのタイミングで、どちらから想いを伝えるのかドキドキしながら読みました。 折川が桝木を「昇ちゃん」と呼んで、桝木がちょっと戸惑う表情をするも、怒らずに受け入れてくれたり。 折川のピンチには助けてくれたり…。 桝木は、なんとも格好良くて、それだけ折川のことを…
安西リカ 小椋ムク
あさだ2枚
読み始めでもう好きだろうな、面白いだろうなと確信が持てて、やっぱり好きで面白い作品でした。 奇跡の連続で恋愛関係に戻った2人ですが、どうしようもならない現実があるなら、これぐらい偶然の連続があっても良いのかもな、と自分のロマンチック脳が全肯定してくれてます。 学生がイヤホンを分け合うシーンのエモさは良く感じますけど、それを別れて大人になって、(まだ)付き合ってない2人で実行する照れ臭さ…
かわい恋 小椋ムク
あーちゃん2016
表紙に惹かれていた一冊、ようやく読めました。さらっと読んでしまったですが、読後感は良かったです。王様頑張ったので萌2よりの萌にしました。かわい恋先生の初Chara本、本編280P+あとがき。 ジーンヴェルグ王国は隣国との親善試合に近年負け続けていて、今年はとうとう国自身の存続をかける羽目に。大変な力を持つ炎竜の騎士がいるから大丈夫と思っていたら、なんとその騎士が試合を前に寝返ったものだから、…
佐々木禎子 小椋ムク
RoonyFriends
電子書籍で挿絵あり。 俳優をやっている大学生×攻のファンでゲイの大学生です。 序盤から、双子のお互いへの愛がすんごい(笑)。もはやこの二人でBLが始まるんじゃないかと思うレベル。お互いを大層魅力的な人間だと思っていて、お互いを常に褒め合う…こんな兄弟、いるんでしょうか(笑)。ただの兄弟愛と言うには濃すぎる関係だったので、双子エンドのアナザーストーリーがあっても良いかも…なんて思ってしまうほ…
戸田環紀 小椋ムク
窓月
ずっと気になっていた作品。すごく萌えました…(余韻に浸っている) 設定的に萌え満載でした。冒頭はなんだか少し読みにくいというか、うっすらと感傷的に感じる表現にゔッとなりましたが、心理描写が巧みで、ストーリーが進むにつれキュンキュンしながら読ませていただきました。作者の風景や情景描写がとても綺麗で好きです。 中学生の頃にセクシュアリティを自覚し、高校の同級生だった速水総一に10年片思…
一穂ミチ 小椋ムク
キト
好きな作家さんの作品です。 19歳/30歳のときに一度だけ関係を持った二人が、8年も経ってから会社で再会するっていうあらすじをだけかくと普通のお話なんですけど、再会から始まって、合間合間に、二人が出会ったときのエピソードが入る構成が二人にどんなことがあったんだろう、どうなって関係を結んだんだろう?って思わせてくれてページをめくる手が止まらないです。 攻視点で書かれているんですが、過去エピソ…
高遠琉加 小椋ムク
M
男子高校生が壁の中でいろいろする話(言い方) 山奥の名門男子校に入学した香司の父親はある有名政治家であるが、本人は自他共に認めるチャラ男。 以前、同じ学校に通っていたいとこに教えてもらった秘密の部屋に女の子を連れ込んだところ、先客がいた。 その先客は、学年一の優等生昴で、彼はその部屋で天体観測をしていたという。 その出会いがきっかけで秘密の時間を共有するようになる二人。 …