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kurinn
ネタバレ
表裏カラー2P、漫画モノクロ2Pでした。 花火大会の夜に初めて結ばれた翌朝に、牧野の顔にヒゲが生えていて清宮が触ってましたがあの続きからです。 体重も体調も精神状態も以前の様に戻って来た牧野は、ホルモンが安定したのか二年振り生えて来たヒゲに大喜びでした。 しかし久しぶり過ぎたので、剃り方を失敗して顔がズダズダになってしまってました。 夏休み中に慣れておかないとと焦る牧野に、…
腰乃
とうとう最終回を迎えてしまいました。 今回は牧野が頑張ってて清宮を捕まえに行ってたのが良かった〜。 清宮の実家で洗い物手伝ったり畑仕事手伝ったりする姿はまるで嫁で、お母さんにも気に入られてるしそのまま家に入っちまえとさえ思ってしまいました。 今回は清宮の恋愛遍歴が詳しく語られてて、かなり拗らせていた事が判明しました。 ゲイだと家族にも言えない田舎で、逆援交状態で恋人になった人もいず…
ゆーちん24
すっっごく良かった!神すぎる!! 1巻で中立、2巻で萌2つけてましたが、それがまさに布石だったと断言できる、最高の完結でした!!! 牧野の変化だけでなく、清宮救済の展開もあるこの巻。 蘇った牧野が、今度は辛い恋愛をしてきた清宮を救う。 それがもうめちゃくちゃに良すぎる。 2人のぶつかり合いに、本当泣いた。 私牧野のこと好きじゃなかったのに、今すっごく好きだし、なんか人生について…
ぽんたむ
書店さんで押し出されていたので、初めて先生の作品を3巻分手にとりました。 BLって勢いとかエロとか、イチャイチャやキュンキュンを楽しむ物だと思っていたのですが(勿論、大好きです)この作品はそれら全て兼ね備えた上で、一人の男の「人生」までも描ききっていて、感涙でした。 笑って泣いてしながら読んだBL本はこの作品が初めてです。 それくらい、心と身体に訴えてくるものがありました。 間…
2巻でもまだ牧野は「なにやってんの」って感じで、中盤までは本当どーしようもない。 口を開けば失礼なことばかりだし、自分の感情しか見てないし。 清宮とどうなりたいのか、自分でも深層心理が見えてないんだとは思う。 だから後先考えず、唐突に思ったまんま行動してしまう。 初対面時に「好みじゃない」と言われ、なのにキスされて、そのへんの曖昧さが尾を引いてるのもあるだろうから、清宮にも一因はあるけれど…
はじめに、このシリーズすっっごく好きなんです。 でも1巻は中立。 東京→東北に教師として赴任してきた牧野。 赴任当初は卑屈で捻くれてて、自意識の塊で、プライドは高いのに自信がなくて、すんげ〜〜めんどくさい男だった牧野。 ゲイの清宮を変に意識して突っかかったと思えば、自分は無防備という名の無神経で清宮を煽りまくる。 2人の関係性とか、新天地での生活や清宮との出会いによってどう牧野が…
jejejet
腰乃先生の作品て読むのにすっごい時間かかりますね 余計だとは思わないんだけれどセリフがとても多くてこんなに言葉で言わなくても…とも思いますが、作風ですよね 今回は福くんが二人を認めるときの場面でちょっと感じてしまいました 清宮さんの過去がお話の中盤まででは想像できなかったヤバさで、やっちゃんは乱暴だけれどメチャクチャ優しいってことに驚いた あれ知ってて変わらず付き合うのは難しいわ 徳…
東雲月虹
予想以上にちょっと面倒くさい感じの(貶してはいません)二人でしたが ちゃんと好きだからこそあれこれ考えて悩んでしまうんですよね。 片想い芸に酔ってた清宮が、誰かと付き合ったその先が怖いと思うのは 清宮が悪いわけでは決して無い気がしました。 自分に自信が持てないなんてどの口で言うんだなんて 最初は信じられない気持ちでしたが 牧野がちゃんと心身共に復活出来たのは紛れもなく清宮のおかげだし …
chnnk
「俺は頼り方がわかりません」3巻読みました。 2巻で完結したと思っていましたが、続編があり清宮さんは彼なりに悩みを抱えていたというところが3巻の見どころかなと思います。 自分を愛してほしくて尽くしてきたが、今まで関係を持っていた人たちとは尽くしたら別れるの繰り返しでした。牧野さんともそうなるんじゃないかと悩んでるところがいじらしく胸が痛くなります。2巻で短冊に書いた「恋がしたい」はこういう事な…
risiko
ページ数が多く、ページ当たりのコマが多いのでとても読み応えがあります。牧野さんの光パワーがどんどん強くなって、清宮さんのトラウマも包み込んで良かったです。清宮さんは最初はとても頼もしい感じでしたが、話が進むにつれて清宮さんの内面とか過去が描かれる中で牧野さんに自分の弱さを見せたりして、どんどん人間味があふれていくところが良かったです。二人の関係がとても丁寧に描かれていました。 これは作家さん…