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琥狗ハヤテ
もこもこ
ネタバレ
読み始めたのが3話からだったので、ふたりの出会いなどが気になっていた作品です。 たった20万で自分を殺しにきたアオイを、金に困っているなら飼ってやろうと言った栗原。 アオイはそんな栗原に「情人」として飼われることに。 ヤりに来ては金を置いて帰る。 アオイは監禁されている、栗原の元におかれているのではなく、アパートを与えられ自由に外出もアルバイトも出来る生活。 それでも逃げないのは、栗…
茶鬼
琥狗作品にしては珍しく現代モノがフューチャーされた一冊。 カプがどうして相手を好きになるかとか、その過程や具体的な事が描かれていないと、不発に終わったりする作品もあるけれど、自分には、これは、そこまで詳しく描きこまれていなくてもそれで納得でき、この関係が好きだーと思える作品でした。 ヤクザの栗原を狙ってナイフ一本で突っ込んで失敗するアオイ。 その場で捕えられ、はした金で請け負っていたのを…
ファンタジーです。 でも、微・ファンタジーって感じで魔法が飛び交ったりしない。 男前受けのヘタレ魔王攻めの楽しいお話。 誰も立ち入ることを許されない、パティシエである祖母しか入れない部屋。 その部屋へ入る許可と鍵を祖母から譲られた亮。 彼がドキドキしながらその部屋に入ると……どう考えても普通でない容貌の不審人物が! 持っていたケーキと飲み物のポットを乗せたお盆を投げつけるのは正当防…
阿宇良は由緒正しい家柄の白狐、吽可は赤狐というヒエラルキーでも下層の平狐。 赤い狐は妖力が少なく無能とバカにされる。 吽可も落ちこぼれと言われて…、けれど阿宇良はそんな吽可をいじめっ子から守ってくれて一緒に過ごしてくれる幼なじみ。 成長したふたりはいっしょに御社を守る駒狐として、山奥の稲荷神社で修業しておりましたとさ。 ちょっと身勝手で性欲過多で、事あるごとに迫ってくる阿宇良に真面…
椹野道流 琥狗ハヤテ
satoki
マッチョ系関西弁ネコミミ兄さんって新しいかもしれない。 猫神さま×トラウマ持ちの小説家。 ファンタジー寄りでライトな世界観は椹野さんだなあという感じ。 さらっと読めます。 主人公の抱えているトラウマ(早くに亡くなった母を忘れられない画家の父親との確執。母親の代償)が正当派というかJUNEっぽいというか王道で重めな割にはさらっと克服してしまって、ちょっとあれ?という感じがしないでもない。…
海野幸 琥狗ハヤテ
魔界の公爵×インキュバス。 この設定でこんなほのぼのしたお話を見ることになるとは思わなかった。 エロはほぼないに等しい。 タキがあまりにも下手すぎて、練習中もちっともいい雰囲気になりません(笑) けど、それはそれでかまわない気分にさせてくれます。 駄目っ子だけどがんばり屋なタキはかわいい。 対するクライブさんもまたいい人です。魔界の公爵がこんないい人でいいんだろうかという気がするくらい…
もこ
駄目な子ほどかわいいは言いますが、これはまさにそれですねwww や、うん。だめだからかわいいのです。 なんでそんなに捨てられまくってたんだろこの子。 中には~というか、結構好きっていってくれる子いそうだけどな。 でも、たしかに眉目秀麗、見た目完璧なのに、中身は駄目ッコっていう恐ろしいギャップには耐え難いものがあるのだろうか・・・正直私もイメージが合致しないでふらふらしてましたww正直。 …
かにゃこ
人が苦手のひきこもり小説家が 家に転がり込んだ黒猫と 愛し合うようになるお話なんですけども・・・ この猫!人型になりますw 昼は猫。 夜はケモミミ関西弁全裸男。 という攻めwww トラウマを抱えた小説家ですから 猫が人間の姿になるということへの受け入れは 意外なほどすんなりでしたね。 ぬくもりや快楽を与えられたのもはじめてだから わりとなし崩し的な感じがしないでも…
菊乃
もともとは、ケモミミに惹かれて、というより 別の連載目当てに買った雑誌・小説リンクスに載ってたので読んだんですが はっきり言って、このケモミミ付きは可愛くない! しっかりした骨格としなやかな筋肉を持つ肉体に 黒いザンバラ髪から黒い耳がのぞき、先端のちょっと曲がった黒いシッポ。 しかも精悍な顔立ちに金色の瞳。 さらにはふてぶてしい態度となぜかコテコテの関西弁w 琥狗ハヤテさんのイラスト…
かみやみさと
仕事帰りに疲労困憊して、アホエロなBLが読みたいと 衝動的に購入。 インスタントエロを期待したらパンチに 欠ける出来で肩透かし。 おいおい、帯の 『こんなに下手な口淫は、初めてだ』ってホントに ヘタなのかよ!? インキュバスで超絶美形でありながら、 冴えない上に尽す性格が禍して落ちこぼれの受けを 教育する大魔王の傍系で由緒正しい血筋の公爵。 なんちゃってファンタジーらしく、一回転する…