琥狗ハヤテさんのレビュー一覧

夜の乱入者 小説

椹野道流  琥狗ハヤテ 

新ジャンル?

マッチョ系関西弁ネコミミ兄さんって新しいかもしれない。
猫神さま×トラウマ持ちの小説家。
ファンタジー寄りでライトな世界観は椹野さんだなあという感じ。
さらっと読めます。

主人公の抱えているトラウマ(早くに亡くなった母を忘れられない画家の父親との確執。母親の代償)が正当派というかJUNEっぽいというか王道で重めな割にはさらっと克服してしまって、ちょっとあれ?という感じがしないでもない。…

2

駄目ッ子インキュバス 小説

海野幸  琥狗ハヤテ 

タイトルに反したほのぼの具合

魔界の公爵×インキュバス。
この設定でこんなほのぼのしたお話を見ることになるとは思わなかった。
エロはほぼないに等しい。
タキがあまりにも下手すぎて、練習中もちっともいい雰囲気になりません(笑)
けど、それはそれでかまわない気分にさせてくれます。
駄目っ子だけどがんばり屋なタキはかわいい。
対するクライブさんもまたいい人です。魔界の公爵がこんないい人でいいんだろうかという気がするくらい…

1

駄目ッ子インキュバス 小説

海野幸  琥狗ハヤテ 

だめだめ、だめっこなv

駄目な子ほどかわいいは言いますが、これはまさにそれですねwww
や、うん。だめだからかわいいのです。
なんでそんなに捨てられまくってたんだろこの子。
中には~というか、結構好きっていってくれる子いそうだけどな。
でも、たしかに眉目秀麗、見た目完璧なのに、中身は駄目ッコっていう恐ろしいギャップには耐え難いものがあるのだろうか・・・正直私もイメージが合致しないでふらふらしてましたww正直。

2

夜の乱入者 小説

椹野道流  琥狗ハヤテ 

想定内でした。

人が苦手のひきこもり小説家が
家に転がり込んだ黒猫と
愛し合うようになるお話なんですけども・・・

この猫!人型になりますw

昼は猫。
夜はケモミミ関西弁全裸男。
という攻めwww

トラウマを抱えた小説家ですから
猫が人間の姿になるということへの受け入れは
意外なほどすんなりでしたね。
ぬくもりや快楽を与えられたのもはじめてだから
わりとなし崩し的な感じがしないでも…

1

夜の乱入者 小説

椹野道流  琥狗ハヤテ 

ケモミミスキーを改めて自覚した1冊

もともとは、ケモミミに惹かれて、というより
別の連載目当てに買った雑誌・小説リンクスに載ってたので読んだんですが
はっきり言って、このケモミミ付きは可愛くない!
しっかりした骨格としなやかな筋肉を持つ肉体に
黒いザンバラ髪から黒い耳がのぞき、先端のちょっと曲がった黒いシッポ。
しかも精悍な顔立ちに金色の瞳。
さらにはふてぶてしい態度となぜかコテコテの関西弁w
琥狗ハヤテさんのイラスト…

1

駄目ッ子インキュバス 小説

海野幸  琥狗ハヤテ 

なんだこの慎ましさは

仕事帰りに疲労困憊して、アホエロなBLが読みたいと
衝動的に購入。 インスタントエロを期待したらパンチに
欠ける出来で肩透かし。 おいおい、帯の
『こんなに下手な口淫は、初めてだ』ってホントに
ヘタなのかよ!? インキュバスで超絶美形でありながら、
冴えない上に尽す性格が禍して落ちこぼれの受けを
教育する大魔王の傍系で由緒正しい血筋の公爵。
なんちゃってファンタジーらしく、一回転する…

2

あやしの君の恋煩い コミック

琥狗ハヤテ 

ケモミミと妖しのダブル効果で激萌え!

(=´Д`=) イイ!
稲荷神社に置いてある2体の狐の石像が
人型になって愛し合ってるというお話なんですけど・・・

妖狐の眷属の狐さんが配属されているんですよね。
まあ、警察で言えば交番勤務みたいな?
白狐の阿宇良は、良家の狐で
赤狐の吽可は、平狐ということで身分違いの恋v

体つきはどっからどうみても♂×♂なのに
受けの吽可の色気がたまらんのですっ!
チビキャラもかわいく…

5

駄目ッ子インキュバス 小説

海野幸  琥狗ハヤテ 

インキュバスの名も、帯のあおりも見事に裏切った潔さ

インキュバス=淫魔 で、ダメっ子ってことはひょっとしてお仕置きモノでエロエロなのか?と思いましたが、以前の作品でもファンタジーはちょっと、、とおっしゃっていた海野さんの再チャレンジ魂と、ケモミミや人外の絵で定評のあるククハヤテさんの絵に興味をそそられ、自分もチャレンジ。
予想外の展開に安心してみたり、、

主人公のタキは曲がりなりにも悪魔の仲間なのに、人間くさくて不器用です。
シナを作って…

3

夜の乱入者 小説

椹野道流  琥狗ハヤテ 

まいど、猫です。猫の恩返しやで~

「センチメンタルガーデンラバー」ではまった猫変化もの、その中でこれはちょっとウルっときたりしてお気に入りの一冊です。
大阪弁の猫、しかも猫神様。
主人公と一緒に癒されてください。

過去のトラウマでひきこもり生活をしている、他者とのコミュニケーションを全くの苦手としている小説家の和。
弱っている黒猫の面倒を見たことから、頻繁に家に通ってくるようになります。
そしてある晩、変質者のように…

1

あやしの君の恋煩い コミック

琥狗ハヤテ 

ケモミミに萌えました

小さな神社を守るお狐さま2匹。でも、このふたり(二匹?)には、飛び越せない身分差が横たわっています。
身分の高い白狐・阿宇良は、もてまくりで喰いまくり。でも、小さな頃から身分の低い赤狐・吽可のことが気になっています。いじめっ子から守り、友達のいなかった吽可といつも遊んでいたんです。
身分は低くても、成長した吽可は妖力が強く、阿宇良おそれを認めているんですが、妖狐の中でも最下層である赤狐では釣り…

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