琥狗ハヤテさんのレビュー一覧

魔王と誓いの口づけ 小説

海野幸  琥狗ハヤテ 

ドラゴンの涙にウルっと

『駄目っ子インキュバス』のスピンオフ。
前作の主人公クライブ公爵の友人として登場していた魔王の3男・ネロリが主人公の本作ですが、全然本編だけでOKですよ♪
海野さんのファンタジーは、総じて簡単でわかりやすく読みやすいかもですね。
この作品もしかり。
意外性という部分は前作に比べてもちょっと薄いのかもしれないのですが、主人公が腹をくくるほどに大切な人を得るという過程を見せるには説得力がある、…

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銀狼執事 小説

伊郷ルウ  琥狗ハヤテ 

もふもふ主従を期待したんだけど

銀狼執事、もう、タイトル通り、銀髪の美丈夫執事が攻め様なのですが、
萌えどころが探せなかった!!萌え耳なのに、萌えしっぽなのに、何故なんだっ!
なんて思う程がっかりだったかも、でも、勝手にもふもふ期待されても作者も困るよね。

内容的には、切ない恋心を抱く主従の関係の二人の擦れ違いと攻め様の呪いで半獣のような
獣姿になってしまう攻め様の秘密を知った受け様が、素直に好きと言えなくて、
主…

2

銀狼執事 小説

伊郷ルウ  琥狗ハヤテ 

よくあるものですが、まさかそれは?の意外もありました

プリズム文庫は、安易すぎてもう購入を止めたレーベルですが、琥狗ハヤテさんのケモ耳しっぽ絵に負けました。
ケモ耳尻尾モフモフの主従モノ+エッチの時はS気味の下克上テイスト。
内容は非常に簡単です。

元伯爵である父親を半年前になくしあとを継いだ一人息子の怜也。
彼はコックと、父に使えた10歳の時に孤児院から引き取って育てたヴォルフガングという執事だけを屋敷に残して住んでいます。
怜也はヴ…

2

剣と霧 コミック

琥狗ハヤテ 

意外と…

雑誌掲載時には、絵が好みじゃないからと読み飛ばしていた作品。なんで読まなかったのか後悔してますよ。食わず嫌いはよくないね。


「中華ファンタジー仕立て」ということですが、中国の唐の時代を舞台にしているらしい。

暗殺者、南の狼ジエン×北の狼ウー

まさに漢×漢ってかんじでアクションなんかもある素敵な世界観。受も攻もがっしりしていて逞しいのに、1話では受のウーが女装して登場します。
んなゴツい女性…

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秋のリンクスフェア2012書き下ろし小冊子「白銀の使い魔」&「もののふっ!1」 グッズ

猫井殿のために!


毎年見送るばかりのリンクスフェアですが、今回は我慢できなかった。
タイトル通り『もののふっ!』猫井殿のためにフェア商品を購入いたしました。

猛烈に可愛い四コマ漫画が読めます。
ただただ、登場人物がみんな可愛いく、和ませてくれる。
かくれんぼが御法度になるとは、なんとも平和な世でありますね、お館様。
それもこれも、猫井殿という愛らしい存在あってのことなのでしょうか。
これで2巻(…

1

秋のリンクスフェア2012書き下ろし小冊子「白銀の使い魔」&「もののふっ!1」 グッズ

菊三が可愛い!

「白銀の使い魔」から「恋人がねだること」
悪魔と淫魔のハーフの受け様と上級悪魔の攻め様との恋人同士になってから
1年半、経っているお話で、どうやら二人で露天風呂初体験する内容です。
受け様は半端な存在から既に立派に淫魔として覚醒して、体調も万全。
でも淫魔なのに未だに奥手で色事には恥じらいを見せる初々しい受け様。
露天風呂に入ってみたいと言う受け様の願いで来たのに、受け様は裸になって

1

死生獄門 コミック

琥狗ハヤテ 

馬と角と異国衣装。

ともかく絵が好きな作家さん。
毎回、ザ・創作!!というオリジナリティの強いキャラクターが大変魅力的です!!
ストーリー展開は割りと単純で、最近はエロスも少なめですが、独特のファンタジーっぷりと、卓越した画力で楽しませてくれるお方です。

「今回の衣装もオシャレだ~~!」とか、「馬の鬣が美しい…!!」とか、「褐色の肌にこの筋肉……オスの匂いがするイイ男がいっぱいじゃ~~!」とか…画集を眺める…

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死生獄門 コミック

琥狗ハヤテ 

フェ~ン現象

萌えた。
頭が瞬間湯沸かし器ですよ。
ポーーーーッとなりました。
これはすごい擬人化だった。
フェーン現象でまさかのまさかですよ!
山脈と風。
ぶつかりあった場所でSEX!!
シビレルわぁ~。
こんなん台風くるたびに 妄想の嵐ですよっ!
汗ばむわあ・・・・・。
もうオヤジと美人が絡み合うって!
ぎゃああああああああああああああ!!
私 発狂しています。
短編でこんなに萌え…

5

剣と霧 コミック

琥狗ハヤテ 

狼のまぐわい

当たり。
肉体の絡み 完璧です。
ガチムチ最高!
エロイ。蕩けます。

ジエン×ウー
南×北
黒×白
対比が素晴らしいです。
人物のコントラストがはっきりしていて たいへん読みやすい。
命がけの恋という設定もブレが無くて がっつり最後までいけた。
敵なので もしかしたら殺し遭いをしなくてはいけない そんなドキドキが止まらない。
それでも惹かれ合ってしまう 切なく愛おしい思い…

4

Stranger コミック

琥狗ハヤテ 

映画『ストレンジャー』

感動した。
一本の映画を堪能した。
余韻がすごい。
あまりの素晴らしさに放心してしまった。
この高揚感は 言葉にできない。

馬が 美しい。
人物が 美しい。
物語が 美しい。

作者の西部劇愛が とても感じる。
フランとトト とにかくかっこいい。
オス臭さが堪りません。
この2人なら 風呂入って無くても 臭くても構わない。

昔 NHKテレビで 西部劇入っていた事を…

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