鵺さんのレビュー一覧

エンジェルヒート 小説

西野花   

とろとろに落ちてく

のっけから私個人の話をさせてもらえれば、
シリーズもすっかり完結した頃に、唐突に「商業BLのえろいのが読みたい!」という衝動に衝き動かされて、シリーズ4作のうち、この作品だけを読みました。

(がっつり挿入までしちゃう系の)3Pものを読んだのは、たぶん、これが最初です。

商業BL自体が久しぶりだったこともあって、「えー今のってこんなんなってるのか」、とびっくりしながら読んだんですが、

4

鎮守の杜の虜囚 小説

西野花   

どきどきがあちこちに

古い因習によって、村の男たち(おじさんばっかである)にがっつりイロイロされちゃう宮司様、
そこへひょいと訪れた外部の男(攻め)と宮司様(受け)との出会い、
最初から悪印象だったお互いが、宮司様にクスリが盛られてるばっかりに強引に迎える初夜、
抱いてみちゃったら受けに絆された攻めと、優しく扱われることに戸惑う受け。

始まりはえちからでも、攻めの伊吹さんのアプローチはわりと受け・初雪の心に…

1

愛罪の代償 小説

水戸泉   

凄いの一言

私、これ以上のヤンデレな攻めって見たことないです。
というかデレてるのか…?という疑問はあるんですが…

最初っから病んでる攻め×どうしようもなく病んでいく受け

最初本をとった時「薄い本だな~」なんて思ったんですが、これはこれでいいですね。
これ以上厚かったら読むのがしんどかったかもしれません。

受け一人称、攻め一人称のお話が二つ入っています。
一人称の小説を読むのが苦手な方…

4

エンジェルヒート ~Blood~ 小説

西野花   

5P

エロエロ代表です。
5P目的で買いました。
百合でしたねえ。
かわいい2人が お互いの穴に双頭バイブ入れてアンアン言っているのが
この本のメインだったのかなあ。気持ちよさそうだった。
プラス攻めが3人いますので 5Pです。
5人でやりたい放題ですよお。
作者もノリノリで書いてらっしゃいます。
受け同士がチクビをこすり合わせるトコロは萌えた。
チクビピアスが光っているのもオツです。…

0

双思双愛の夏休み 小説

藍生有   

ジェットコースターは、

なんにも考えずに叫ぶがよいよ!(いい笑顔)

楽しかったです。

ふだん、「強引で俺様(わがまま)」な攻めまではOKでも、「キチク」と言われ出すと違和感しか覚えない性質なのですが、(ぴあっしんぐやらぶつやらの痛い系描写が苦手だからかも)
この作品の基久さんは、たぶん初めて出会った「納得のいくキチク攻め」さんでした。

というか、受け側の充にちょっとMっ気があるから、その凸凹ぐあいに納…

1

白き双つ魔の愛執 小説

藍生有   

団子的な

このシリーズ、ちょっと前のものなのですが、
気になってちょこちょこ集めております。

今回は、MRと医者!
MRの彬は、なかなかアポイントをとれない中、
やっと外科医・秀輝のアポイントに成功するものの、
無理やりされてしまい、しかも、観たことのない
快楽の世界を知ってしまう・・・。
良心の呵責もある中、快楽に流され、
そのまま言いなりになっていたところ、
秀輝の双子の和輝に告白…

1

春のダリア文庫フェア2012 攻本 グッズ

とりあえず、攻めv

フェアでもらったんですが、既読の作品が春原いずみさんしかないという。。
しかしフェア小冊子だけに、それだけでも何気に本編の経緯がなんとなくわかるという。
そんな感じがいたしました。

神香いずみさんのは「鬼畜攻め」
鬼畜という言葉があっているかどうかはわからないのですが、冒頭からエロエロ展開でございました。
伯爵が最愛にして最後の妻となった(?)受けちゃんをエロ攻めしているのでございま…

1

きみは不埒なエゴイスト 小説

春原いずみ   

「きみ」シリーズ最終巻

読んでいて違和感があったのは、シリーズものだったんですね。
知らずに最終巻を最初に読んでしまった・・・(涙)
最終巻だけでも読めないことはないですが、
前巻2冊を先に読んだほうが良さそうです。
(読後、どのようにカップルになったか気になるので前巻を読むつもりでいます)

始め、多岐の口調が受け付けられなくて困ったのですが
キャラクターがつかめてくると気にならなくなりました。
イラス…

2

双つ龍は艶華を抱く 小説

藍生有   

尿道(゚∀゚)o彡゜ 尿道(゚∀゚)o彡゜

尿道攻めが好きなので買いました。
尿道攻めが好きな方にオススメいたします。
具体的に尿道攻めは2シーンあります。
最初の方と最後の方です。大変良心的な配置だと思います。
てっきり1シーンだけだと思っていたので、最初の方で出てきた時は「デザートが先に出てきてしまった」という気持ちがしましたが、最後にもう一個デザートが用意されていたのです。
デザートいっぱいです。うれしいです。

内容に…

2

愛を縛る十字架 小説

藍生有   

当て馬君が主役で登場です

双子シリーズのスピンオフ篇の1冊で、複数プレイ無しのオンリーワンストーリー。
「愛に揺らぐ双つ翼」に出てきたカメラマンの坂口が攻め様役で登場してます。
複数プレイや双子萌え好きな人には物足りない展開かも知れませんね。

カメラマンの坂口が長年片思いしてる相手は亡くなった兄の恋人的な存在で
幼なじみの2歳年上の一省さん。
10年前に兄が亡くなってから幸せになる事すら放棄したような受け様な…

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