立石涼さんのレビュー一覧

悪魔の証明 小説

ふゆの仁子  立石涼 

矛盾する気持ちを抱えながら…

地味オヤジ受けです!色っぽいです!!

服部は大学で犯罪心理学を教えていて
とりたてて長所も無いような43歳の教授です。
28歳の時、父親を刺殺した18歳の少年の
精神鑑定の助手をつとめますが
それが後々支配され続ける吉野との出会いだったとは…。

服部は、控えめな人物に見えますが
“利用できるものはする”くらいのしたたかさがあります。
中3の時、家庭教師だった大学生に快感を教…

3

神々の淫宴 小説

今井真椎  立石涼 

活火山は本当に出てきます

あらすじからどれだけ重い内容かと思っていたら、予想と違ってちょっとギャグっぽい感じ。
兄神と弟神に愛される月の神はどちらも選べなくて苦悩するというのが主軸の話。なのでどちらの神とも交わります。それに獣×や3Pといったプレイもあるので苦手な方は要注意。餅まで搗いてます・・・。
最終的には3人で仲良くやっていきましょう、と落ち着くのですが終章にどんでん返しあり。プレイが大丈夫なら話のタネにも読んで…

1

甘い罠で蕩かせて 小説

高岡ミズミ  立石涼 

無意識のビッチ受け!?

主人公、受けの友哉はおとなしくて地味で目立ったところは何一つないのですが、学校のアイドル家永が痴漢され、その男を脅したことを目撃して逆に家永に一日一万円を恐喝されてしまいます。
それで、痴漢されないかと電車でさまよってると、学校の化学の先生黒木に電車で出会い、それがきっかけで身体の関係になり、電車や、学校であんなことやこんなことをされるのですが…
黒木は、なんだかんだいっても、友哉の魅力を引き…

2

UNDER THE HEAVEN(下) 小説

かわい有美子  立石涼 

よかった、ほっとした

健気受けはどこまで痛めつけられるのか。。

陵辱され、薬漬けにされる史貴。立ち直れるのか。。
いかに、ずっと片思いしてきたアレックスに受け入れられたとはいえ、薬から更正するのはとても根気と努力が要りそうで、いたたまれない。

甘々な最後にしない格調高い展開は好きですが、この作品の場合、アレックスの心情がもう少し描かれていて欲しかったなという印象。幼少のトラウマ、史貴への想い、兄弟、養父へ…

4

彼と彼氏の内密な関係 代議士秘書と大学准教授の場合 小説

義月粧子  立石涼 

大人の恋、という感じの作品でした

この作品、続編だとあとがきを読むまで全く気付きませんでした。
気付かないで最後まで読めたということは、単品でも大丈夫な作品だと思うのですが、なれそめから読んでいたらもっと深入りできたかも…とちょっと失敗した感が^^;
できれば一作目から読みたかったです。

しかしこれ一冊でもカップリングは十分楽しめました。
受けも攻めもどちらも強気で大人。新鮮な恋愛のドキドキや、恋に一途なときめき系では…

1

「破廉恥なランプ」アニメイト特典SSペーパー グッズ

キファーフとイシュタルが…!?

A4サイズの紙片面に、3段書きで印刷されたペーパーで、
夜にキファーフとイシュタルが何やら、いかがわしい雰囲気で…!?
という内容です☆

「待て……待てと言うに」
『なにが待てだ、こんなに柔らかくしといて、そりゃねぇだろう』
「キファーフ……、もう……こんなに……なっておる」
『ああ、十分な柔らかさだ』
「こんなに……柔らかくほぐれるものなのか」
『俺のテクにかかればな。
 …

3

破廉恥なランプ 小説

中原一也  立石涼 

アラブ物というより…

1巻の「淫猥なランプ」に比べて、
アラブ色がだいぶ薄れたなぁという印象を受けました。
アラブ系の外見の人、いや、人じゃなくてランプの精かw、が、
出ているだけのような…? とか言ったら怒られちゃうかな(^^;)

アラブ物というより、ファミリー物に近い感じがしたなぁ。
新しい居候が現れて、家族が増えたよ!
みんなで一緒にイギリスに家族旅行に行ったよ!
ママの不安をパパが優しく包んで…

8

破廉恥なランプ 小説

中原一也  立石涼 

キファーフ男前すぎだぁ(嬉)

いやー、初めて発売当日に小説を購入しに走っちゃったよ。笑
キファーフのオヤジフェロモンとハイセンス(?)なオヤジギャグの
中毒なもので。爆
(レビューはだいぶ遅れてしまったけれど・・・・(゚ー゚;A )

相も変わらずキファーフのエロオヤジ発言は健在で・・・・ってかパワーアップしてました。(≧∀≦)ノ
あまりに炸裂しすぎてどれを賛辞すべきか。
とりあえず“俺のフォースが漲ってる”って…

3

「破廉恥なランプ」コミコミスタジオ特典SSペーパー グッズ

ランプの精の「新入りくん」が登場してます。

コミコミスタジオさんで購入すると特典でいただけるSSペーパーです。B5サイズの黄色い紙に両面印刷されています。

さて内容をざっくりと。スミマセン、ネタバレしてます。




時系列としては本編終了後。匡のアパートでのお話。

色白の、ほんのり赤く色づいている丸みのある「それ」を、いつもの下ネタ満載のセリフを言いながら撫で回すキファーフ。サラマ、イシュタルに加え新たなランプの精…

3

破廉恥なランプ 小説

中原一也  立石涼 

笑いあり涙あり

前作『淫猥なランプ』がすごく面白かったのでこちらも読んでみました。

腹筋崩壊☆
な下ネタは健在(爆)。キファーフの絶倫ぶりも、おやじギャグも、相変わらず冴えわたってます。
相変わらず匡は昼行灯だし(いや、個人的にはあのホンワカぶりはとても好き)、タコさんウインナーに喜ぶサラマも可愛い。

そんな中三人のもとへやってくる、キファーフの昔なじみのイシュタル。
「愛欲のシッポプー科」だそ…

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