total review:288374today:4
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
1/16(合計:151件)
小石川あお
yukimom
ネタバレ
小石川先生の作品が密やかな感じで好きなのですが、こちらの作品も早く読みたくて、書店で見かけて購入しました。 美しいー!心の中ビューティフルーて呟きながら読んでます。 魔王が可愛くてすごくキュート!何気に勇者を迎える時におしゃれやもてなしを気にしていて、そんなやりとりもすごくほっこりしてしまいます でもね、人間と魔物の命の長さは違うわけで、ずっと気になって読んでいたけれど、まさかあのゾンビのと…
晃子
小柄な受けはあまり好みではないのですが、「食べないの?おおかみさん。」と「Qの婚姻」があまりにも素晴らしかったのでこちらも読破。 「砂かぶり」と呼ばれてたから「おっ、今度はシンデレラ(灰かぶり)のオマージュか?(わく2」と思ったけど、シンデレラ要素は不憫(受け)だけでした。 物語が思ったよりゆっくりと進むな、という感じで、何度も残りページ数を確認してしまいました…。 てゆーか君らちゃんと…
kaya。
小石川先生の作品は毎度号泣させられてしまうのだけれど、 今作も例に漏れずエンディングではボロ泣きでした。 本作は魔王と勇者の愛の物語。 魔王・Qに求婚するために彼の望むレアアイテムを集めては せっせと通い詰める勇者・ガラテア。 それは試練を課してその愛の重みを確かめる、さながらかぐや姫の如く。 いや、敵対する二人の恋なのでロミジュリか? それでもQに求められれば嬉しそ…
チル76
なんとも、、、けだまちゃんが不憫っ子ちゃん 不憫だけどその境遇に一切恨み言を言わずにただ救われた御恩をご主人にお返しする為に尽くして尽くして尽くしまくる、、、! それはまるで演歌な世界の耐え忍ぶ女性のよう、、、 この姿をもし目の前にしたら愛おしさも沸く事と思います でも同時に痛々しさも感じてしまいそうになる程の献身ぶり ここが1つ目の好みの分かれ目かな?とは思いました …
「Life 線上の僕ら」と同じ本棚に収納しました。 評価ランキング6位だな~…高評価レビューが続いてるな~…と思ったものの、表紙で受けが女の子っぽいと感じたので あ~これは読まないな、と思ってたんです。 でも最新レビューで「展開がすごい」旨が書かれていたため、気になってポチリ(意思よわッw (レビュワーさんに感謝!) 厳密に言うと、こちらの前にまずは著作で一番人気の「食べないの? おお…
あらすじに「大ボリューム」と書いてあり、ページを捲ったカバー袖の先生の一言コメントでも「少し厚くなってしまい」と書かれている 、、、え~と…先生の〝少し〟の基準って(;゚Д゚)???w という、混乱必至の重厚さを物理でも感じられる338ページ‼‼‼ 凄い読み応えでした 今まで読んで来た先生の作品の中で1番苦しかった、、、 そして悔しかった、、、 色んな意味での涙が勝手に溢れ…
「Qの婚姻」で「ネタバレなしで」と書かれた最新レビューを目にしてすごく気になり(レビュワーさんに感謝!)、まずはこちらが一番評価が高いし、仲良くさせて頂いてるレビュワーさんが絶賛されてたので手に取りました。 これなんと本作→「獣王陛下と砂かぶりの花嫁」→「殿とつばめ 七十二候拾遺譚」→「Qの婚姻」の順番で「お伽噺BL」っていうシリーズなんですね。 (私が利用する電書サイトではそうなってました)…
只今、遡り読書にて絶賛ドハマり中の小石川先生作品(o→ܫ←o)♫ 今作でやっと3作品目! 雪豹のおうさまときつねの紅藍のお話し 運命の番がキーワードになってるストーリーですれ違いや健気さが際立つタイプなので切なさ成分多めに感じる1冊(ღˇ◡ˇ*) 決して悲しいお話しではないのですが…受けである紅藍の健気さレベルが高過ぎるのが少しだけ悲劇のヒロイン味があって…見ていて苦しくなってしま…
magubo
うわわわ…余韻がすごい…。 最初の方は魔王に求婚する勇者のエピソードをほのぼのと読んでいたのに、まさかこんな展開になるなんて。 まんまと作者様に誘導されました。もう、愛しさと切なさと美しさと。 なんだかすごく清浄な作品でした。 ちるちるBL作品分類的には【夜明け】。結末含め、もう後半色々なところで胸がキュッとしてたまらなかったです。 求婚にレアアイテムを捧げるなど、かぐや姫になぞ…
新刊で拝読した「Qの婚姻」が頗る良かったのでこちらも拝読!! 素晴らしい世界がずっと続いています 誰もが感じた事のあるノスタルジックな絵物語のエッセンスが土台に敷かれていながらも単にそこを踏襲するだけではなく、この作品のこのキャラ達ならではのコミカルさや苦悩や優しさのエッセンスをしっかり注ぎブレンドしている 読み易さと目新しさがしっかり融合している唯一無二の世界観を生み出しています …