丸木文華さんのレビュー一覧

「警戒セヨ」ヤクザに惚れられました 初回限定特典書き下ろしSSペーパー グッズ

見えない「何か」に警戒するも…

本品は『ヤクザに惚れられました』の
初回特典ペーパーです。

映の護衛に着いた光視点で
映との関りが語られるSSです。

三浦光は
白松組の若頭の直属の部下です。

馬鹿正直で
あまり頭もよくありませんが
若頭に心酔しています。

光は苦手レベルを超えて
ホモが大嫌いなため
光の前ではそういう話題は
避けられていました。

しかし、
生粋の女好きな若頭が

0

ヤクザに惚れられました ―フェロモン探偵つくづく受難の日々― 小説

丸木文華  相葉キョウコ 

受様のフェロモンは効かない相手はいない!?

本シリーズは作爆体質で実業家兼探偵助と
トラブル体質の探偵事務所所長のお話です。

攻様の弟の襲撃事件で表面化する
白松組の内部争いが決着をみるまで。

受様は日本画の大家を父に
琴の名手を母に持ち
それぞれの才を受け継ぎますが
実家を出て探偵事務所を設立します。

しかしながら
探偵業の才はからっきしで
探偵事務所は閑古鳥が鳴いています。

そんな受様が偶然出会った…

2

ネコの華麗な生活「恋人の秘密探ってみました~フェロモン探偵またもや受難の日々~」番外編 グッズ

お互いに犬派というけれど

本品は『龍恋人の秘密探ってみました』の
コミコミスタジオ限定特典小冊子です。

雪也が知り合いから猫を預かるお話です。

秋の穏やかな陽光の中でも
閑古鳥な鳴く夏川探偵事務所では
所長の映もうとうと昼寝中♪

そんな映の胸に
綺麗な毛並みの黒猫が
飛び乗って頬ずりし始め
映は驚いて飛び起きます。

その猫は雪也の知り合いが
数日預かって欲しいと連れてきた猫で
映…

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かつての君は「恋人の秘密探ってみました~フェロモン探偵またもや受難の日々~」番外編 グッズ

子供の頃は可愛かったのに…的なお話です

本品は『恋人の秘密探ってみました』の
初回特典ペーパーです。

めずらしく雪也が
友人達と飲み会に行った際の
後日談的な小話になります。

雪也が映の側を離れる機会は
滅多にありません。

しかし今夜の飲み会は
大学時代の同期の集まりだからと
気乗りのしない様子ながらも
出来かけ行きます。

日付が変わって少ししたくらいで
雪也から明日帰る事になったと連絡が入り

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ふたご 緋牡丹と白百合 小説

丸木文華 

ふたご

禁忌感の薄い双子もの。
薄いから悪いというのではないですが・・・。
個人的な趣味として近親、しかも双子と言う事で、こう、もっとなんというか、痛ましい背徳感が欲しかったな~と。
でも、今まで読んだことなくて、試しにちょっと読んでみようかな~という近親入門としては、良いかも。
ラブ度も高いですしっ!

お話自体はちょっとしたミステリー小説風味もあり、読み物としても面白く、謎が気になりながら…

1

ヤクザに惚れられました ―フェロモン探偵つくづく受難の日々― 小説

丸木文華  相葉キョウコ 

受難の日々はやっぱり続く

フェロモン探偵シリーズ 極道編

雪也の弟 龍二が撃たれ、その事件解決の為に雪也と映は少しの間離れて過ごす事に。映はやっぱりトラブル体質で、色んなトラブルを寄せ付け、フェロモンで色んな男を惑わします。笑

雪也の実家 極道関係の事件が中心ですが、今回のお話は、映の雪也へのデレがいっぱいで、「雪也よかったねぇ」と嬉しくなりました。雪也からの執着に嫌がる映がデフォルトなイメージでしたが、映はや…

2

ヤクザに惚れられました ―フェロモン探偵つくづく受難の日々― 小説

丸木文華  相葉キョウコ 

まだまだ目が離せない!

フェロモン探偵シリーズ5作目。
シリーズものになると、あんまり読み返したりしないので、最初から少し物騒な始まり方でした。龍二が撃たれたという展開からはじまり、そういえば前回撃たれたことを思い出しました。内容としては、たしかにヤクザっぽい血生臭い印象で、映になにかあるんじゃないか終始冷や冷やしてました。そして、さすがトラブル体質。見事に誘拐されてましたね。雪也がGPSを仕込んでいてよかったです。
そ…

3

鬼子の夢 小説

丸木文華  笠井あゆみ 

昔話風

お話の雰囲気は、昔話的な感じです。
文華先生の作品の中でもかなり好みのお話でした。
笠井あゆみ先生のイラストもすごく世界観にマッチしていて、とても素敵でした♪

受の与六の可愛い方言にかなり萌えます。
その方言を話す与六ちゃんがとっても可愛くて、私的にはお話の世界観に引き込まれるひとつの要素になっていました。
そして与六ちゃんはとってもいじらしく、切なく不憫な身の上などもあり、涙腺かな…

9

ヤクザに惚れられました ―フェロモン探偵つくづく受難の日々― 小説

丸木文華  相葉キョウコ 

相変わらずフェロモンだだ漏れ

『フェロモン探偵』シリーズの5作目。丸木さん作品の中ではコメディよりな作品で、シリアスな雰囲気はあまりないシリーズなので、安心して(?)読めるかなと思います。




5作目は雪也の双子の弟で白松組の若頭でもある龍二が何者かに撃たれた、というところからスタート。

撃った犯人は早々に自首してきたため、事件は解決…、したように見えるものの、龍二を撃つためには白松組の中に内通者がいなけれ…

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恋人の秘密探ってみました ~フェロモン探偵またもや受難の日々~ 小説

丸木文華  相葉キョウコ 

少しずつ開かれて行く映の心の扉⁈

フェロモン探偵シリーズ四作目!
前回のお話が、謎解きものっぽい展開だったのに比べ、
今回はある意味探偵らしい調査もので、
そちらはなんだかあっさりと片がついてしまうのですが、
主人公の映の内面には大きな変化と進展が!

新しい登場人物も現れて、これからの展開に大きく関わって来そうです。

相変わらずフェロモン振り撒きまくりで、
身内にまでトラウマを植え付ける程ですが、
忠犬雪也…

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