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14/51(合計:506件)
丸木文華 笠井あゆみ
あづま
ネタバレ
やさしくて哀しい2人だけの箱庭。 受けの境遇可哀想すぎるし攻めの境遇も中々辛いものがあり、 許されない罪だとしても、優しい鬼と非情な人だったらどちらが鬼というのかって読みながら思う。 2人とも生い立ちとか憂いはあるんだけど、出会い惹かれ合う様は美しき純愛。 ......って何回ヤってるんですかこの方達ーッ!! 精力が漲る怒涛のエロが凄い(笑) ストーリーでも読ませるけど、中々にエロも凄…
てんてん
本品は『フェロモン探偵 蜜月のロシア』のアマゾン限定特典ペーパー です。 本編幕間、映がロシア訪問中の夏川家の面々のお話です。 各自が多忙を極める夏川家の面々が、珍しく家族揃ってくつろいでいた 週末の午後なのに、先ほどから1人暗雲を背負ってウジウジしている 拓也が盛大なため息をつき続け、美月は鼻白んだ眼差しで兄を見てしま います。 拓也は映にかけた電話が全然繋がらないし、…
本品は『フェロモン探偵 蜜月のロシア』初版限定挟込ペーパーです。 本編後、バル視点での映への思いが語られるお話です。 映が依頼された襖絵を完成させて帰国してからというもの、バルは暇さ えあれば日本庭園の四阿に来て外から離れを見ていました。ここで映と 過ごした時を何度も反芻しているのです。 そんなバルを何度もみかけているマリヤは、寒い外ではなく離れの中で 思い出に浸ればいいの…
丸木文華 相葉キョウコ
本シリーズは実業家兼探偵助と探偵事務所所長のお話です。 受様が父の名代で絵を描くために向かったロシアで巻き込まれた美術品 盗難騒動の真相が明らかになるまで。 受様は日本画の大家を父に琴の名手を母に持ち、両親の才を最も受け継 ぎますが、実家を出て探偵事務所を開きます。 攻様は実家のヤクザ稼業を嫌って起業、実業家として悠々自適な生活を 送っていましたが、ブラコンな友人の頼みで…
フランク
丸木文華先生のドロドロ系は到底読めないと思われるので、コミカル路線を読んでみよう!と手に取ったのだけど、地雷が潜んでてアウ……となりました。 途中まではテンポの良いコミカルな娯楽作品という感じで、なかなか楽しく読めてたんだけどなー。 やっぱり丸木先生は手強いなーと思いました。 受けは26歳には到底見えない童顔で、小柄ということもあり美少年という感じ。 なのにバリタチで、小柄な美少年が大…
ポッチ
『フェロモン探偵』シリーズ8作目。 美少年のような麗しいビジュアルを持ち、良家の子息で、画家として天才と謳われる才能を持ち、けれどそのすべてを捨てて探偵業をこなしている映。 「映」という存在を形成づけたかつての恋人(といっていいのか悩むが)と、本当の意味で決別できたのは、忠犬さながらに映の傍を離れず見守ってくれる雪也という恋人ができたおかげ。ここに来るまでに紆余曲折はあったものの、兄・…
ぷれぱーる
フェロモン探偵シリーズの電子オリジナル作品です。 本作では事件が起こるわけではなく、 人の情念の恐ろしさーー みなたいなものを感じさせる作品となっております。 下宿先の壁・天井・床など、 至る所に映の絵を描いていた異常な男…… 男はある日突然蒸発してしまったのですが、 雪也との会話で思い出したこの男が映の夢に現れてーー… 男が描く映の絵には、おぞましいほどの妖気が宿って…
丸木文華 みずかねりょう
三
あらすじとは表紙を読んで気になった方へ一言。 とにかく感想やネタバレは見ずに読みはじめて下さい。 読み終わったらまた読み直して下さい。 その方が楽しんで読めます。
丸木文華 乃一ミクロ
三行感想 >攻めがサイコパス >攻め姉が可愛い >攻めがサイコパス 普通に感想 サイコパスって他者に愛情を持つことがないとか言われてるんですが、この攻めはまさにソレです。 受けへの愛情はありません。執着はしてますし、終盤では攻めなりに可愛がっているのは分かりますが、恐らく今後攻めが「愛情」を持つのは難しいのではないかな…って感じで読み終わりました。 「僕は受けた…
ちゅんちゅん
高校生活最後の春。 夜桜見物にいくことになる悠馬と湊。 湊が抵抗しきれず、こういう関係になって半年以上。 悠馬の言う通りにしなければ生きていけない状態になった結果、流されることに決めた湊。楽観的で順応力の高い湊はすでに悠馬の形に変えられ、悠馬がいなくなったら何も決断できない人間になっているのではないかと危惧しています。 ただ、そうなったらまた流されるのだろうと楽観もしています。…