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水無月さらら サマミヤアカザ
miyuru
いわゆるタイムリープもので、滑り着いた過去で出会った少年トキオーー偶然にも自分の芸名と同じ名を持つ彼。役者志望のトキオと腰掛け俳優の主人公とが過ごす短くもお互い深く影響し合う濃密な時間。なのに何の意図か唐突に現在に引き戻され…。この話で面白かったのは実はネットで「時空を超えた」彼らの往信の数々だと思う。「あしながおじさん」の電子版 という例えがいいか?どんどん「ここには生きていないトキオ」に近づく…
金坂理衣子 サマミヤアカザ
香子
ネタバレ
飼い猫の珠は、老齢な女性(ママ)の屋敷で、何不自由なくぬくぬくと暮らしていた。 しかし、自分を可愛がってくれたママは、日に日に食も細くなり弱っていく。 そこで珠はある決意をして、屋敷を出る。 修行の旅(?)に出た先で知り合ったのは銀狐の白銀。彼の紹介で猫又に会うことができ、弟子入りを志願する。 珠は大好きなママの為、人間になりたいと猫又レンの元で修行をすることになった。 ママとお別れ…
てんてん
本品は『溺愛教育~銀狐は黒猫に夢中~』の コミコミスタジオ限定特典小冊子になります。 本編後、 動物園で働くために頑張る珠のお話になります。 珠は白銀の番として 動物園で暮らしています。 珠は猫又になるという目標を達し 次はパンダに化ける事を目標にして 練習に励んでいました。 大好きな白銀はパンダを演じているので 珠がパンダになれればパンダの番として 白銀…
尾上セイラ サマミヤアカザ
あーちゃん2016
シンデレラモチーフなんですかね? 王道、好きそうな設定だったし、挿絵の先生も好きなんだけどさ。 王子(攻め):もうちょっと王子らしくしようよう。 いくらなんでも好き放題しすぎでしょー まじで訴えられるで と一般人は思うのです。 ま、それがないと小説にならないのだが・・・ 庶子(受け):いくらなんでもバカすぎないか。可愛いし、純粋なんだろうし、犬にも馬にもなつかれるかもしんないけどさ…
はるぽん
年老いたご主人のために人間になりたい黒猫の珠(受け)は、人間にしてもらおうと、屋敷を抜け出して猫又が住むという動物園へ。そこで珠を見つけてくれたのは白銀(攻め)という名の美しい青年だった。銀狐であるという白銀は、猫又レイと共に珠を鍛えてくれることになるが、珠の可愛さと尻尾にメロメロの白銀は修行にも私情が入りまくりで…。 人間に化けている銀狐と、猫又になりたい黒猫の、ファンタジックなほのぼ…
紬羽葉
黒猫の珠は大切なご主人のために猫又になろうと、猫又がいるという動物園へ。そこで銀狐の白銀に出会います。白銀と猫又のレイに猫又になるための修行を受けることに…。 珠が健気で一生懸命で、本当に可愛い! 猫又に変化した時、まだ言葉がしっかり喋れなくて、「しぉがねさま」とかなっちゃうんですが、可愛いすぎる!と悶えました。 そんな珠を前にしたら、白銀がベロちゅーしちゃいますよね、当然! 白銀…
愁堂れな サマミヤアカザ
heartlove
本編よりプロローグとエピローグが心に残りました・・・ 愁堂れなさんの小説は初めて読みました。友人がおすすめだと言っていたので、読んでみました。 主人公は叔父から封筒を預かり、約束の相手に渡した途端、贈賄の現行犯で逮捕されちゃいます。もちろん、主人公は何も知らず、警察から釈放されたものの、会社をクビにされる。しかも肝心の叔父は行方不明。ただ、叔父の無実を証明したいので、そこで、逮捕現場にいた…
水壬楓子 サマミヤアカザ
渋茶
くたびれた刑事・辰彦の元に突然霊体で現れた美青年の恵。 辰彦は、相手と波長が合った縁か刑事という職業柄か、恵の行方不明となった遺体?だかを探す事となった。 霊体のままでは恵にとって都合が悪いらしく、その際に活躍するのが辰彦の弟の形見のクマのぬいぐるみ。 このクマのぬいぐるみが依り代となったおかげで話全体のカワイイ度が一気にアップして、辰彦が世話焼きだって一面も出てくる。 ただこの話…
サマミヤアカザ
すみれ0401
ゲームのコミカライズという事で、ゲーム自体はまだスタートしていないものの、森川さんのお声目当てに購入済みではあります。 男遊郭ものは、花降楼シリーズが大好きという事もあり、設定自体に抵抗はなくむしろ好きなシチュエーションです。 ただ、このコミック、私個人的な大地雷がありまして、読むのが辛くなってしまったんです。 それは猫のエピソード・・・ 動物を殺めるお話や、死んでしまうお話が本当にダ…
華藤えれな サマミヤアカザ
けもけもぱぷ
表紙がきれいだったので、手に取りました 華藤さんを読むのはひさしぶり 異国情緒あふれる外国物だったんだけど、閉鎖的は寄宿学校が中心だと、こんなものかな、と淡々とはじまり、中盤以降、どとうの展開? 終始、一歩引き気味で読み終えてしまいました 愛とか幸せとか、若い子たちが言い合ってると、本人はどんなに真剣でも薄いなあ、とか思ってしまったのは、読み手であるこちらが醒めすぎてるせいかもしれませんが…