サマミヤアカザさんのレビュー一覧

キバも劣情もこわくない ~過保護な獣のいる暮らし~ コミコミスタジオ特典ペーパー おめかしもパーティもこわくない グッズ

初めての

本品は『キバも劣情もこわくない~過保護な獣のいる暮らし~』
のコミコミ特典ペーパーです。

ユハはフリルレースをあしらったブラウスに
金刺繡のウエストコートと淡いブルーのコートを重ね
今次のキュロットに白ソックスという姿です。

ユハを見たマティアスは絶賛してきますが
マティアスも銀刺繍入りの盛装に身を包んでいて
絵画から飛び出したような美しさで
ユハもぽうっとしてしまいます…

1

キバも劣情もこわくない ~過保護な獣のいる暮らし~ 小説

滝沢晴  サマミヤアカザ 

世界を開くものとは

今回は受様の唯一の友で城下に住む肉食獣人と
集落の神子とされた草食獣人のお話です。

弱い立場から搾取され続けてきた受様が
攻様との出会いを支えに生き方を変えていくまで。

地図上で最北部に位置するヒルヴィカンガス王国は
ヘラジカ一族を頂きとする封建制の国家で
豪雪地帯であるヴィティ侯爵領は
人の行き来も少なく独自の文化を育っています。

ホーランドロップ種のウサギ獣人である…

2

つがいはキッチンで愛を育む 小説

鳥舟あや  サマミヤアカザ 

溺愛

前作「つがいは愛の巣へ帰る」未読。
今作、発売当初に興味惹かれながらも前作未読だしなぁ…と当時購入を見送った作品でした。
そして、最近になり、読み放題で今作をみつけ、お!あの時買うか迷った作品♪と思ってワクワクで読みました。
そして、読み終わって即ポチりました。また読み返したい素敵な作品だったゆえ。


作品タイトルに偽りなく、キッチンにて愛が育まれていく作品でした。
いや、正しくは…

3

キバも劣情もこわくない ~過保護な獣のいる暮らし~ 小説

滝沢晴  サマミヤアカザ 

乳に先入観持たないで読んで欲しい!

滝沢先生は今回が初読みの作家さまでした。
ユハが雄なのに乳が出るとあらすじにあったのもあり、合わなかったらどうしようと恐々読み始めました。

ところが嬉しい誤算でユハが儀式で酷い目に遭ってるんですが、あくまで視姦だけなので妙に面白くて興奮してしまいました。

攻めのマティアスがまたサマミヤアカザ先生のイラストも相まって、とても美形で良い男なのです。しかも健気でした。受けのユハが健気なよう…

3

キバも劣情もこわくない ~過保護な獣のいる暮らし~ 小説

滝沢晴  サマミヤアカザ 

異種族恋愛の壁に萌える(;///;)

『乳が出る受け』がどうかなぁ…と賭けな気分で読みましたが、
思ってた以上に王道で切なく甘くが楽しめました♪

個人的には『異種族』部分に着目して推したい!

異種族で捕食者と被食者の関係が萌えに萌えました。
好きなのに本能的に怖い、好きだから大切にしたいのに本能が…、とか異種族間における心と本能の狭間。
気持ちと身体がチグハグになっちゃう切なさが大好物なので、本作はギュンギュンしまし…

3

キバも劣情もこわくない ~過保護な獣のいる暮らし~ 小説

滝沢晴  サマミヤアカザ 

一途な想いが心に染みる

『初めまして、君の運命の番です』が大好きなので、本作も楽しみにしていました!
相変わらず文章は読みやすいし、キャラは可愛く、Hはエロくて大満足でした。

雄なのに乳が出るうさぎの獣人・ユハと、ホッキョクグマの獣人・マティアスとの異種間獣人ラブです。


神子として神に乳を捧げること強いられてきたユハ。
辛い日々の中、ユハ心の中にあるのは幼い頃の初恋。
その初恋相手・マティアスに再会…

5

俺の恋愛フラグがとんでもないことになってます! 小説

切江真琴  サマミヤアカザ 

ラッキースケベ

個人サイトが大のお気に入りの切江先生の商業作品。読むのは「恋のゴールが〜」に引き続き2冊目です。

絶対記憶を取り戻せるだろうな!とある種確信めいた気持ちが持てる明るい記憶喪失ものです。カッコいい〜の気持ち、分からないでもないぞ。

もともと大好きなのでかなりのひいき目なのですが、こちらは前半結構しんどかった…
大好きな切江先生の作品だからかろうじてラブコメが読めるって程度で商業小説は&…

2

キバも劣情もこわくない ~過保護な獣のいる暮らし~ 小説

滝沢晴  サマミヤアカザ 

王道の良さが生きている

初読みの作家さまでしたが、あらすじとサマミヤさんの表紙につられ手に取りました。

ネタバレ含んでいます。ご注意ください。





獣の遺伝子を持った人型の生き物=獣人が住まう世界が舞台。
雪の深い(あとがきで滝沢さんが「フィンランドを中心とした北欧が舞台」と書かれています)、そして信仰心の深い獣人たちが住まうその国の中にある小さな集落の、ウサギの獣人であるユハが主人公です。

9

やんごとなきオメガの婚姻 小説

遠野春日  サマミヤアカザ 

王道すぎて……

遠野さんのお上品そうな受け!だけにホイホイされましたが、ごめんなさい。
元々オメガにハマれない私が購入してはいけなかった…と読み始めてすぐにピンときてしまいました。

良くも悪くもよく見る典型的なオメガネタというのが一番の感想です。
それだけたくさん世にあふれているネタなので、唯一無二と思える物語に出会いたいと常々思っているのですが、新鮮味はありませんでした。

元から惹かれ合っていた…

2

狼王子とパン屋の花嫁 小説

釘宮つかさ  サマミヤアカザ 

溺愛好きさん寄っといで

ルサーク王国の首都の端にある小さな町・キリルには、町1番と評判の美味しいパン屋がある。

はーー、なんとも心地良い溺愛ものでした。
ちょっと上手くいきすぎている点や、かなり都合が良すぎるなと感じる部分や疑問点も、正直言ってそこそこあります。
あるのですが、それ以上に読んでいて少しも嫌な気持ちにならない、優しさに満ちた素敵なお話だなと。
釘宮先生のお話は読みやすくて良いですね。
ファンタ…

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