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25/57(合計:565件)
ARUKU
日南乃子
ネタバレ
人からおすすめされて(ハッピーエンド以外読みたくないのでハッピーエンド保証をしてもらいつつ)読みました。 絵は、どこ見てるの?相手の方見てないけど……上半身と下半身の向きがちょっと……急にアクロバットな体勢出てきたけど大丈夫!?と思って三度見してしまったりして途中で読むのを中断してしまう場面がある程度には正直とても苦手です。 ですが、そんなことは些細な問題だと思うほど話がしっかりしていました。…
ももよ
なんだこれは!!! 私なんかがレビューを書いていいのか悩むほどの壮大な作品。 一言でなんて言えないし、神という評価が正しいのかすら不安になる。 それくらい、驚愕しました。 aruku先生を絶賛されるレビューを読ませて頂き、こちらの作品を手に取りました。 戦い物?学園物?BLで合ってる? そんな疑問から読み始めましたが、その全てを網羅した内容でした。 そして、不思議さやコミカルさ…
ARUKU 雪居ゆき
ぴんか
まさしく『人魚姫』なお話。 受の道雄くんが不憫で不憫で……! その彼が、王子様な城之内に、 惹かれ、憧れ密かに想いを募らせていくのですが、 誤解やすれ違いに読者ははらはらヤキモキさせられるのです! 途中『人魚姫』の原作のように、泡と消える恋なのか、 BLの王道を貫くのか、心配になりますが、 その辺は柏原が救ってくれます。 不憫受が幸せになる展開は嫌いではないのですが、 …
ARUKU コウキ。
ちびたぁ
ARUKUさんの作品を最近集め始め、大好きなコウキ。さんが絵を書かれているとのことで購入。 前情報なしに、読み始めました。 雨森は旅行ライターで、彼には予知能力があり、由比と恋に落ちる予知夢をよく見ていました。その予知夢に出てくる由比に恋焦がれる日々です。そんなある日、編集者である由比と仕事で出会います。 雨森は由比に予知夢のことを話しアタックしますが、由比はストーカーではないかと疑いま…
ふ、と
蓮根くんの表情が、すごく好みの絵でした。 最初の方はストーリーにピンと来なくて、絵も“ヒジキをまぶしたような絵”みたいな(西原理○子さまの画力対決の表現をお借りしました)、どんな人物も身体のバランスがぎこちない絵のことも多く、読み続けるかどうか迷うくらいでした。 が。 この迷いを吹き飛ばす勢いで、一つ一つの出来事に真剣に悩んで答えを出して行動していく登場人物たちの姿に、引き込まれました。…
あさだ2枚
※繊細な取扱が必要かもしれない単語を使っています。古典の作品名でもあるので、ご容赦ください。 圧倒的でした。 こういう物語を描きたいと思って描ききるARUKU先生がすごい。 ◾︎凍月颯(奏の勤め先の新しい所長)×奏純平(持病のある母と2人暮らし) とにかく下げて下げて下げて下げっぱなしのことが多かった先生ですが、最近の作品をいくつか読むと、微妙な上向きで終わるものも多いです。今作に…
まりんまいん
凄いです。 すみません、第一声だとこんなありきたりな言葉しか出てこなくて申し訳ないですが、作者様、本当に凄いです。素晴らしい作品をありがとうございます。 こんなにも心を揺さぶられる作品になかなか出会う機会がないので、涙腺崩壊必至でした。 この作品で私が一番印象的だったのは、骨が未来から送られてくるシーンです。その直前の夢の内容だけでももう胸が抉られるような思いになったのですが、夢を見…
◾︎北条×柾(まさき)麻人 ARUKU先生の作品の登場人物はひたすら自分と会話しがち。今作も北条の思考をだだもらしにし続けてくださるから、大変わかりやすいです。 「苦いと甘いの間を引きずり回されて…僕の心は君の奴隷だ」ってすごい文句。 彼女に好意は持っているけど恋ではない、彼…柾への想いは瑞々しい恋…ひしひし伝わってキュンとします。この少々とっつきにくい絵で手にとられていないとしたら勿体…
ARUKU先生の作品を久々に読みました。猿喰山やチロリあたり以来。 一番の衝撃は、絵がかなり受け入れやすくなっていること!そもそも今作、顔が点と線の人ばかりなのですが、目が怖いってレビューが並ぶのがARUKU先生の作品のイメージでした。あるいは遥々アルク先生のイメージ。だいぶ絵柄を変えられたのですね。ストーリーは元々のARUKU先生らしさを感じるので、お話に集中しやすくなったなぁ。 ◾︎ …
Sakura0904
シリーズでない1冊完結の作品で、ここまで読み応えたっぷりで、感情に訴えかけてくるものってなかなかお目にかかれないと思います。ARUKU先生の画力と脚本力の両立っぷりには恐れ入りました。最初は鬼畜攻めと不憫受けの話なんです。凍月にお金で体を買われた奏の被虐美を存分に味わえる。濡れ場もかなり数が多いのに、どれも手抜き感をまったく感じさせず飽きさせることもなく、それぞれの場面で2人の絡みに萌えられるの…