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綺月陣 青海信濃
ともふみ
萌。(MAX:萌萌萌:神に近い) 格好良くて男前な攻めを愛する方には決してお勧めしません、イヤ出来ません?かといってヘタレ好きにお勧めできるかというと……分かりません。笑 ヘタレ攻めには間違いないんですが、笑っていいのか引いていいのか分からないヘタレ方をしてらっしゃるので。もしくはヘンタイとも言う。 わたしは笑って、仕舞いには課長(攻め)が愛しくなってしまいました。そんな素敵な同志はおられま…
綺月陣 水名瀬雅良
haruko4869
攻・料亭民宿「柿之屋」主人の柿野坂皓市(26歳) 受・大学中退ライダー瀬戸亮(21歳) 片思いしていた親友が突然東京に行ってしまったのを追ってバイクで旅をしていた亮。 土砂降りの山道で転倒し気を失った亮は、さびれた料亭民宿の主、皓市に拾われる。 皓市の作った料理があまりにも美味しく、一人で店を切り回していると聞いて尊敬の念を抱きます。 しかし。 拾われ、介抱され、泊めてもらった…
ミュウ
ネタバレ
1巻は異色の傑作なんですが、2巻は短編の集まりだからかパワーダウンな気がしました。 ハードバイオレンスエロも、究極までいき過ぎると笑えてしまうのは、なぜなんでしょう。 これ、絶対無理だろと言う事が、わかってしまうからかも。 今回も、ハードバイオレンスエロスに更に磨きがかかって、トラウマレベルのエロです。 若頭・九堂了司(執着鬼畜攻め)×三代目組長・志方廉(男前受け) 高校に行きたいと…
極道の中の極道という話で、なんちゃって極道物とは、けして一緒にしてはいけない話です。 耽美なハードエロスの山藍さんと対極となるようなハードバイオレンスエロスです。 どちらかと言うと、男性向きと取られるような描写かもしれません。 人によってはトラウマになりうるレベルのハードエロなので、くれぐれもご注意を! 若頭・九堂了司(執着鬼畜攻め)×三代目組長・志方廉(男前受け) まず、攻めのアレ…
綺月陣 紺野けい子
雀影
がたいのいい眼鏡リーマンさんと、負けん気の強そうな子猫ちゃん系リーマンさんの表紙がかわいい本。 表紙絵のイメージ通りで、なかなか楽しかった。 先輩に頼まれ断り切れずに、無理矢理お見合いパーティに行かされた一世。 そこで出会ったタキはすべて好みの男。 二人は、お互いに一目惚れして、お互いの素性も知らないままに盛大に燃え上がってしまう。 好みも体の相性もバッチリ! ところが、実はタキは…
Maika
最初の「獣」はただすごくて「神」にも近かったんだけど(綺月さんの勇気も神でした)ここまで来ると引くだけ引いてのけぞったあげくに笑ってしまいます。 しかも大爆笑かも。 「虫」に続いて「獣姦」です。 いつかヤリ殺されるとは思っていましたが@廉 昔の男に騙されて、今の男にヤキモチ焼かせたくて。 そして敵に捕まり拷問、これはBL、ヤクザものにありがちな展開。 でもこれはそんな生やさしい…
え~なんと言っていいのか……「トーン」の記入に迷ってしまいました。 ひたすらエロでグロの展開です。 ちょっと書くのもはばかれるような…… 失禁とか書くうちはまだいいんですが、それを飲んじゃう攻めってどうなの。 飲むのは尿ばかりではないんですが@もっとすごいのまで(上から出たものとか) SMのグロさとはまた違うような気が…… もちろんそこには愛があるのですが。 山藍さんの「獣姦」も…
綺月陣 朝南かつみ
久江羽
表紙から色々想像していたんですが、いい感じに期待を裏切られました。首輪にリードというSMチックなスタイルなので、そういう話かなっと思っていたのです。ところがさにあらず、まるっきりSMではありません。 桂城バンク勤務の蔵野悠介(真面目・眼鏡)が、諸事情によりグループ総裁の息子・聖也(箱入り・美青年)のものとなってしまい、過酷な生活を強いられます。耐えかねた悠介は弟・賢司(奔放・金髪・タトゥー入…
綺月陣 榎本
ハッキリ言います。SM好きです。綺月作品はその為に読んでいるといっても過言ではありません。神評価にしてもいいくらい好きです。でも自重しておきます。 前作「倒錯者Aの告白」の前の話っていったらいいんでしょうか?前作のインパクトも強かったですが、こっちの方がもっと病的。SM“プレイ”とかソフトSMなんていう生易しいもんじゃありません。お互いを喰らい尽くす感じ? 最初の頃は嵐の方が狂い気味に見え…
はる
孝輔は、妻にも逃げられ職場でもさげすまれ、その鬱憤晴らしのために月に一度出張デートクラブで、一人の少年を買います。 売れっ子のはずのユウも、孝輔に懐いており、いつしかお互いを求め合うようになります。 売春のつきあいが、本気の恋に発展してというだけで、すでに切なくて苦しい話なのに、ここに作者ご自身の葛藤が反映されるのです。 孝輔だけが、ユウが自分の息子(離婚後あわせてもらえずわからなかった)だ…