綺月陣さんのレビュー一覧

ランチボックスに恋を詰めよう ~ツンデレ俳優、唐揚げ最強伝説~ 小説

綺月陣  みずかねりょう 

キラキラあまあま芸能人BL

唐揚げが食べたくなるお話。他にも出てくるおかずが全部美味しそうでお腹がすく。ストーリーは全部が驚くほどするするっと上手くいき、ストレートにくっつく。ノーストレスで読めるし、たまにはこんなのも良いかな、という感じ。

日向太は弁当屋でバイトする大学生。俳優としてブレイクした学生時代の友人がバイト先に訪れて再会し、流れるようにBL展開へ。ハウスキーパーとして雇ったり濡れ場の練習をしたりお忍びデート…

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獣・夜叉 小説

綺月陣  亜樹良のりかず 

獣シリーズ以外も読めば理解が深まる

試し読みで気に入った作品はまとめて買って読むタイプの私です

表紙イラストから夜叉は前3作から数年後、続きの内容だと判断して4作目と判断して読みました
アツシが一度出所して何らかの事件があって再び刑務所入りしている
そのエピソードがないんじゃが?と思い探しましたよ
作者さんの他作品を探して見つけました
東の双龍、西の唐獅子から始まる4部作、コレを先に読まないと!でした

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罪と罰の間 小説

綺月陣    AZ Pt.(AZ Pt ) 

こっちまで背筋が伸びるような素敵な人と文章

ノンケで遊んでた男が受けにまわるお話が読みたいなと思って検索して出て来たのですが、BLとしても人生を生き直すお話としてもとても良かったです!!
その生き直そうとする決意や、年長者を敬う描写(ジジ専集まれ〜)、身近にお手本が沢山存在するという空間の豊かさが素敵な言葉でたくさん出てきて最高でした。
表紙のイラストがうつくし〜

高島が救えない野郎で周りに迷惑かけてることにも気付かない勘違い野郎…

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花降り積もる春の日に 小説

綺月陣 

デビュー作でこの読み応えはさすが。

綺月陣先生のデビュー作。
最初の読み心地から、素敵な出会いからスムーズに成就する系の恋愛ストーリーなのかなと思っていたら、思ったよりビターな展開でした。

上司×部下
幼なじみ浩司への失恋を引きずっている春来(受け)が異動先で出会った新上司・園田部長(攻め)
初対面では電車で痴漢の被害にあった春来を助けてくれ、仕事先でも特別優しく、距離が近い部長に戸惑いを覚えるが…と始まります。

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昨日の敵は明日の恋人 小説

綺月陣  亜樹良のりかず 

相性が抜群に良すぎるケンカップルな2人

電子限定。THEケンカップル~!という作品。
エリートハイスペ攻め×意地っ張り受け

お互い相手が何者か知らず、出会ってすぐ恋に落ちて相思相愛に。
その後相手が仕事上のライバルだったとわかり…!?というお話です。
古今東西読んできた設定ですが、やっぱり良いですよね。ふふふ。

最初の出会いからお互いにビビッときてて、数時間で意気投合。
考え方や好み、話せば話すほどお互いに似てる面し…

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ランチボックスに恋を詰めよう ~ツンデレ俳優、唐揚げ最強伝説~ 小説

綺月陣  みずかねりょう 

なるほど、これは夜中に読んじゃいけない

綺月先生といえばハードでバイオレンスな作品のイメージが強く、もちろんそちらも大好きなのですが!今回は同級生の再会もので、最初から最後までハッピーなラブコメ。キュンキュンさせていただきました!

夜中に読むのは危険というレビューをあちこちで見かけ、にもかかわらず夜中に読了(おい)
なるほど、弁当屋でバイトをしているヒナ(受け)の唐揚げがめちゃめちゃ食べたくなりますね…ほかにも美味しそうなレシピ…

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いつも隣に俺がいた 小説

綺月陣  周防佑未 

ネタバレ無しで!

綺月先生は推し作家さんですので
どんな作風でもドンと来い!の気持ちで
読ませていただいています。
いや~~
この巻も揺さぶられましたね!
いざレビューを書こうとちるちるを見てびっくりしました…
けっこう意見がわかれるものですね…
未読の方はぜひネタバレなしで読んでください!!

真崎×ニコルにはもうほんとにモヤモヤさせられました。
根底にある愛は理解してるけどさっ!!
真崎の…

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いつもそこには愛がある 小説

綺月陣  周防佑未 

あの頃のふたり!

推し作家、綺月先生のいつもシリーズ4巻目。

真崎と倫章の高校生時代が細やかに描かれています。
いや真崎!色々マセすぎやろwww
それに対する倫章の初々しさとかわいらしさよ…!
入学式で手をギュッとする出会いなんて最高!
長瀬はひたすらになんというか…損な役回りでしたね笑
モテるのに倫章を好きになったばっかりに…!
挿絵には出てこなかったけどイラストも見たかったな^ ^
真崎がど…

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いつもそこには俺がいる 小説

綺月陣  周防佑未 

作家様買いです

推し作家の綺月先生。
腐友のおすすめでもあり気になっていたいつもシリーズ。
巻数がそこそこあるのでじっくり読む時間が取れるまで、と積んでいました。

冒頭から攻め様の披露宴。
ええー!?と思いながら読み進め、
そこには真崎の真意があり…。
倫章が決死の告白をして無事まとまるんだけど、
ゲイカップルという現実をうまく受け止めきれない倫章のモダモダ具合にこちらはヤキモキ。
綺月作品だ…

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いつもお前を愛してる 小説

綺月陣  周防佑未 

真崎に肩入れ

気持ちをこれでもかってくらいまっすぐにぶつけてくれる真崎には好感度爆上がりのシリーズ2巻。
収録の前ふたつのお話は小さな山場はありつつも、甘くて幸せいっぱいでした。
が、表題作のお話で大きな山場、真崎のパリ栄転が出てきます。
ショックなのはわかるけど、倫章のその時の行動に本気でイラッとしました怒
が、そのあと納得大満足の展開でやっぱり綺月作品好きー!となりました♡
顔中のキスに悶えました…

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